「ビジネス系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

ビジネスに必要な能力アップ。それに役立つパワーストーンとは?このカテゴリーではビジネス系にお勧めのパワーストーンに関する記事をまとめて紹介しています。

タイチンルチルクオーツ・実り、収穫/ペンタクルの9

2016年6月27日 タイチンルチルクオーツ・実り、収穫/ペンタクルの9

すごく良いカードですね。最上級クラスに良いです。

喜ばしい結果を迎える日。これはあなた自身が予想していたこと以上になる可能性も。大きなチャンスや出世や昇給といったことの暗示です。

これは天から降ってきたようなことでなく、あなた自身がこれまでに蒔いて育てた種が育ったということです。自分の努力をほめてあげましょう。

もしもこの目標にあともう一歩のところにいるならば、心して取り組んでください。

これまでの経験や人とのつながりが助けになってきっと成功をもたらすことでしょう。

また、あなたが一段上のステージに上がるために新しい人脈ができる可能性も。少しばかり不安を感じるかもしれませんが、それはすぐに消し飛びますから安心してください。

このようなときにオススメのパワーストーンはタイチンルチルクオーツ(意味辞典に未記載)。

この際、もう何らかのストーンを持つまでもないほどに良いカードですね。ですが持つとすればタイチンルチルクオーツでしょうか。実り、収穫、自信、そういったことを象徴するストーンです。とにかくビジネス系では必須。財運に関する情報キャッチ能力は一級ですね。

願いを叶えるその能力の根本

このコラムでは何度か「モックアップ」ということを取り上げてきました。

たとえば、願いが叶ったその状態をモックアップすることが願いを叶える第一歩ということなどですね。

今回はそれに関して少しだけ踏み込みます。

まずは、自分でモックアップできないことは叶えようがないのは確かです。

普通に言えば・・・成功の状態を自分で想像もできないのであれば、それは叶えようがありません・・・ということです。

たとえば「音楽家になりたい」として、それではどんな「音楽家」になりたいのか?その具体的な答えがないと音楽家にはなれません。

もっと単純な望みとして何か「物体」が欲しいとしましょう。

たとえば「家」。それがどんな家か頭に思い描くことができなければそれは叶いません。

試しにですが、あなたは「家」が欲しいとしましょう。

現時点の目の前にその家があるようにモックアップできなければなりません。

次に、その家が自分の物であるためにできなければいけないこととして、以下のテストがあります。私が言う通りにできますか?

「モックアップした目の前の家をピンク一色にしてください」
(何色でもかまいませんが)

他に・・

「モックアプした目の前の家を上下逆さまにしてください」

できるでしょうか?

これはあなたがその家を全く自由にできる、すなわち「所有」しているかどうかの試金石になります。(モックアップですけどね)

願いを叶える初期段階の根本原理としての情報でした。

明日が良いに日なりますように。

タイチンルチルクオーツ・行動あるのみ/皇帝

2016年6月17日 タイチンルチルクオーツ・行動あるのみ/皇帝

行動力、決断力を発揮できる日です。(なんとなく、ここ数日はお話が続いているようです)

ですから、進めたいプロジェクトや解決したい問題があるなら速攻で取り組んでください。

妥協したり「待ちの姿勢」でいてもことは進みませんよ。

やりたかったこと、欲しいもの、解決したいことに対して行動を起こす日です。

今日はひたすら行動あるのみ。

そもそもがひたむきな努力なしには向上はないのです。

このようなときにオススメのパワーストーンはタイチンルチルクオーツ(意味辞典に未記載)。

求めるのは強いリーダーシップ、大きな前進の力ですね。普通のルチルクオーツよりもさらに強力です。チームを率いるビジネスマンは必携ストーンと言えるでしょう。

評価を人に委ねることの続き

評価に関しての続きです。

昨日は「肉の焼け具合」というなんともバカみたいなお話を例にしました。

しかしながら「もう焼けたかな?」と人に評価を委ねることは、端的に言って肉の焼け具合についての「責任放棄」なんですよね。

さて、ここで「責任」ということを振り返ってみます。

何にも責任がない状態というのは、それはそれは自由な気がしますが、実際はその逆です。

責任を負わない度合いに応じてその人の自由さがなくなります。

「え?そうなの?」と疑問に思いますか?

だってそうですよ!

また焼き肉の例ですが、肉の焼け具合の評価を人に委ね、焼肉の責任を放棄していれば、その人は自由に焼き肉を食べられないのです。

誰かが「もう焼けているよ」と言うまで、あなたは肉を食べられないのですよ。
逆に、もっと焼いた方が美味しそうだからもっと焼こう、という自由もありません。

このような不自由をしていると、実は自分自身の感情のレベルまでが下がってきます。

評価を人に委ねる、すると指示を待つことになる、そして責任を放棄することになり、そしてあなたは誰かのコントロール下に入り、そして自由がなくなります。

そして、誰かからの良い評価を得ようと、それだけが目的化してしまい、自分を見失いますよ。そういう人に中身はありません。良い評価のためなら嘘をつくということまでするかもです。

自分らしく生きようと思えば、そこに嘘が入る余地はありません。

明日が良いに日なりますように。

ハイパーシーン・助けは来る!素早い行動を/ソードの7/リバース

ハイパーシーン(Hypersthene)
ハイパーシーン(Hypersthene)

2016年6月1日 ハイパーシーン・助けは来る!素早い行動を/ソードの7/リバース

リバースですが良いカードです。

問題が解決するといった兆候です。

自分では気づかなかったミスを誰かが助けてくれたり、突発的な出来事が有利な状況を作ったりです。

とにかく、ミスやトラブルは考えすぎるよりも即座に行動して対処することで状況は好転します。

思わぬところから「救いの手」あり。すぐにその手を掴みましょう。

今日、大切なことは素早い行動。

このようなときにオススメのパワーストーンはハイパーシーン(意味辞典に未記載)。

ハイパーシーンは即断即決が必要なシーンであなたを助けます。ですから特にリーダーとして立つ人には役立つストーンとなるでしょう。また、他人からの邪心を防ぐといった機能もありますから、なおさらリーダー格の人にはお勧めと言えるでしょう。

何それ・前世の記憶は二つある

今回のカードでは助けも来ることですし、問題は解決するそうなのでちょっと砕けたお話をしましょう。

このコラムで時折出てくる「前世」のお話です。

多くの人はきっと、前世の存在を確実には否定も肯定もできないでしょう。そしてこのコラムでの扱いは「前世があるとするなら〜」という書き方をしています。

で、今回はその「前世の記憶」についてちょっと考察しておきます。

前世といえば、一般的には「現在の人生以前の人生」全般を指すことになり、ことによっては「誰それの生まれ変わり」だとかという表現をすることもありますね。

ということは、とりあえず人というのは肉体以外に「魂」のような存在があり、普通に生きている状態というのは魂が肉体と合体している状態といえるでしょう。

で、死んだらその肉体から魂が抜け、そして新しい肉体を得て生まれ変わるという段取りになります。ま、いわゆる輪廻(りんね)ですね。

ただまあ、「輪廻」という言葉自体はそもそもが仏教用語ですし、仏教以外の宗教では輪廻を否定する場合もありです。

で、輪廻しながら前世の記憶を持っている場合があるのを、この種の話題では時折見かけますよね。

私は前世でどこそこの誰だったか、どこに住んでいたなどの記憶を持っている人です。

これだと、過去の出来事は魂が記憶してることになり、現代医学としては一般的に笑い者でしょう。現代医学では記憶は「脳」にあることになっていますからね。

そういえば、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマは、氏が亡くなった後の後継者はその生まれ変わりを探すことによって代々が継がれていきます。

元のダライ・ラマしか知りえない情報をもとに、後継候補を様々にテストするそうです。

これ、本当に「魂の記憶」です。

しか〜し!

情報伝達という意味では「肉体側」にもその機能があります。

たとえば細胞の中のDNAです。

何を隠そう、現在のあなたも私も、それが何億年続いているのか知りませんけれど、一度も絶えることなく連綿と、そりゃもう連綿と続いた細胞による情報伝達に基づいて今の形態として存在しているわけです。

進化論に従えば、私の何代先か知りませんけれど、そのお爺ちゃんはもしかすると猿だったかもしれませんし、その猿以前には必ずとにかく絶対に「何か」であったのです。行き着くところは単細胞生物でしょうか?

でなければ、今、私もあなたも存在しません。

で、これら連綿と引き継がれ、時には進化するのかもしれませんが、細胞は何事かを記憶しながら、その情報を次の世代に伝えるのは確か。もし細胞に記憶のメカニズムがなければ、次に分裂して自分が何になるのかわからないでしょう。

ところで、一部の宗教では進化論は否定されています。それでも進化に関係なく、その家系というのは連綿と続きます。(あ、キリスト教の場合はアダムが全人類の祖先でその先はなしか・・・)

肉体の情報伝達は魂に関係なく、輪廻に関係なく続くわけです。それらの細胞も、記憶がちゃんとあります。でないと家系を継げません。

二つの記憶のお話、このへんで終わります。

追伸:肉体の方の記憶、これあるとして、結構厄介物です。
(機会があれば書きましょう)

明日が良いに日なりますように。

ガーネット・思慮深く対応して良い結果を得る/ソードの女王

ガーネット(Garnet)
ガーネット(Garnet)

2016年4月26日 ガーネット・思慮深く対応して良い結果を得る/ソードの女王

トータルすると良いカードとしましょう。そしてアドバイスです。

結構頭が冴えているときです。物事をよく考えて対応できる状態にいます。

ただし、手に負えるかどうかわからないような大きな仕事や難問を抱えているという暗示もあります。

このような状態ですが、あなたは冷静に対処しようとしているし、人間関係の難しさを乗り切ろうとしているかもしれません。

今現在、対処が難しいと思える問題を抱えていても、それを心配しないこと。ゴールを目指して歩みを続けることでか必ずそれを達成できます。

最終的にはゴールをゲットできるというカードですから、準備を周到に、そして思い描いた計画を実行に移してください。

このようなときにオススメのパワーストーンはガーネット

ガーネットは努力に対して成果をもたらすストーンです。ただし、その成果を得られるように持ち主のお尻を叩き続けますよ。持久力、忍耐力が必要なときに持ちたいですね。(ただし、覚悟が必要ですよ)

所有性と時間についてさらに

昨日は時間についてのちょっと難しい話になりましたが、きっと「なんだかよく分からない」と思う人が多いことでしょう。

そこで理解を進めるために単語を少しクリアーにしていきます。

まずは所有性から

「所有」とは文字通りの解釈として自分のものとしてそれを持つことに他なりません。

ただし、ここでいう所有とは法律的な解釈でなく、現実問題として対象物を自分のものとして扱う意味です。

単純なところでは、目の前の机にある諸々の品物は、多分あなた自身にそれを扱う権限があるでしょう。それが会社の所有物であったとしても、それらを実際に扱っていて、管理する責任があなたにあるのであれば、それはあなたの所有性のもとにあります。

次に、例えばあなたの住まい。あなたはある程度、または100%の管理責任を負っていると思います。これもある種の所有性です。似たものに自家用車があります。

あなたが経営者であれば、店舗、ネット上のサイト、従業員はあなたの所有性のもとにあります。会社の管理職も同様な立場で所有性があります。

行政単位の「長」。これもある意味の所有性です。少なくとも彼ら「長」は行政に関して多くの人々に対して責任を負っています。これはすなわち所有性です。人々はおろか、道路、公園、上下水道、その他諸々の行政サービスがその範囲に入るでしょう。

冒険家、例えば登山する人はどうでしょう。彼らが頂上にたどり着いたとき「○○を征服した」という言い方で表現することがあります。彼らはあたかもその山を自分のものにした、という感覚があるでしょう。これも所有性です。

アーチストとその作品はもう端的に所有性の現れです。

子供にとって、私の、僕のおもちゃ。これも所有性です。

実験対象を持っている科学者もここに所有性を持っています。顕微鏡で見える対処物、電波望遠鏡で見る宇宙の姿、どちらも科学者にとっての所有性の範囲のものです。

そして、所有性が生じた所に「時間」が初めて発生します。

ここ、わかりにくいですよね。

例えば、あなたが何も持っていない状態、所有性がゼロとしましょう。きっちりと「何も持たない」という意味において「身体」も持っていないと仮定します。

これであなたにとって時間が意味のあることになるでしょうか?

さてさて、ここに感情のレベルとの関係を記します。

感情のレベルが下がると、所有性は低下します。所有性の低下は、責任の低下でもあります。そしてさらに、サバイバルの可能性も低下します。

明日が良い日になりますように。