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やり残しの呪縛を解け!・2025年8月21日

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

やっとこさ住所変更に伴う車の登録変更に着手。

要するにナンバープレートを「なにわ」から「山梨」に変更する手続きです。

ネットで色々調べると、そこそこのことはネットでできてしまい、実働部分として「ナンバープレートの交換」だけなことを知る。

がしかし、様々な条件により、自分の場合にはどんな書類が必要かということの正解に辿り着くためには、さらに調査が必要になってきます。

ここで正しく用意ができないと、ネットでの申請が中途半端で止まります。

ところがこれね、プロに言わせれば簡単なことなんですよね。

■ デジタル時代に取り残された紙とハンコの話

そこで、調べごとに時間ばかり浪費していないで行政書士のお世話になることに決定。

あとは言われるがままに必要書類を揃えるだけ。

印鑑証明やら住民票を何通か・・・

で、三名分のマイナカードを携えてコンビニへGo!

ま、ここは便利だ。

しか〜し!

僕のマイナカードが読み取り機でエラー連発。

そして一度は諦めかけました・・・

しかし最後の一回「認識せよ!」のインテンション(intention)、気合を入れて無事通過。

やっとこさ証明書類が揃いました・・・

いや待てよ・・・

やってることがおかしくないか?

なんでデジタル機器でアナログな物を出力せにゃならん?

印鑑証明って紙に印刷されたハンコだよ。

これをマイナカードで読み出して人が持って歩くって何?

コンビニで取り出せるってこと以外は何も変わっとらんやん。

この国「失われた30年」という表現をしますが、これも正にそんな感じ。

役所の手続き、改善されるべき点は山ほどあり。

でまあ、うんざりするわけですが、面倒なことほど感情を動かさずにさっさと始末するのが吉。

面倒で嫌なことを先延ばしするほどに「あ、まだあれをやっていない」と心に余計なストレスが溜まるばかりだから。


さて今週も最後の更新になりました。

次回は8月24日(日)午後10時以降の更新になります。

明日が良い日になりますように。

猛暑を逃れて、美し森へ!・2025年8月20日

美し森へ向かう
美し森へ向かう

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

やっとこさ、落ち着いて車のナンバープレー変更作業に入ります。

「なにわ」から「山梨」に変わります。

「まだだったのか!」ですが・・・

これ、引っ越したらすぐにするべきなのですが、何せまあ落ち着くのに時間がかかりました。

あれって書類だけでなんとかなるはずで、車を預けずの自力変更を考えて色々調べ事をしているうちにどんどん日が経ちます。

ま、最終的には行政書士にお願いすることに。

■ 夏の暑さを忘れて、美し森の涼風とナナフシがもたらす幸運

今セレはセレニティアス製品にさらに磨きをかけるための研究中。

机と石に向かい合ってばかりで頭がパンパンになることもあり、少し気分転換をはかります。

「よし、美し森あたりに涼みに行こう!」

お昼過ぎにスタートして1時間ほどで現地に到着。

出発時に甲府市内実測気温は35℃。

美し森に近付くにつれて気温はどんどん下がり、清泉寮に着く頃には29〜30℃に。

清泉寮のテラスでは、太陽が雲に隠れればそのまま涼しく、風はほとんど秋らしい雰囲気になっています。

清泉寮テラス
清泉寮テラスから

しかーし!

夏休み中の林間学校的に子供たちたくさん!

清泉寮のソフトクリームとか美味しいパンも買えず。

まあいいです。私らいつでも来られるから。

そこで清泉寮を後にして美し森案内所へGo!

ここは清泉寮からさらに少し標高が上がります。

車から降りるとおお!風が涼しい!

間違いなく秋が近づいているな。

本日、午後7時の清里は気温18℃くらいだそうです。

本格的な秋が楽しみ。

そうそう、帰りにコンビニに寄ったとき、店の外で「ナナフシ」を発見。

ナナフシ
ナナフシ(昆虫です)

ナナフシは、金運アップや幸運の縁起物として知られています。見かけると近い将来、臨時収入があるという言い伝えもあります。

これはもう、宝くじを買う以外ありません。


明日が良い日になりますように。

三台の車が教えてくれた真実・2025年8月19日

午前の甲府上空
午前の甲府上空。本日もカンカン照りで積乱雲が発生しそう。

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

週一の恒例スーパーマーケット梯子(はしご)の日。

意外なことに、車で5〜6分以内にスーパーが3軒。コンビニも3軒。

いや便利です、車があれば・・・

■ 見た目だけではわからない、本質を知る価値

えっ!ふと見ると、ここのマンションの駐車場には「スバル」が三台。

スバル三台
スバル三台

画像で言えば手前二台と後ろ右側ですね。

手前二台はウチの車と最初からあったもう一台。そして最近、後ろに一台が加わりました。

偶然か何かわかりませんが、その三台の駐車定位置がくっついています。

いや実際ね、甲府ではスバル率が高いです。とは言え、ひとつのマンションに三台は多いな。

さて、大阪から甲府に引越しが決まってからすぐ、車の乗り換えを決断しました。それがスバルになったわけですが。

「凍結路や雪道で安心して走れる車しか選べない」

そこで最善策の候補はスバルになるのですが、この車がなぜ凍結や雪に強いか、それはメカ的には頭でわかっていました。

理屈として頭でわかっていたのでスバルを注文したわけです。

それでも・・・

いやね「自動車」って結局はみんな同じに見えますよね。タイヤが四つあり、エンジンか電動モーターを動力源に走る。これはみんな同じ。

根本にある設計思想が違っていても、結局は同じようなものだろうと・・・

がしかし、乗って使って初めてわかることがあり驚いています。

このスバルにかれこれ1万キロ乗りましたが、ぱっと見や頭で知っている理屈だけではわからないことも多いです。

これって自動車だけに言えることでなく、あらゆる道具や人間が扱う様々な物全般に当てはまります。

実のところ、セレニティアスの製品も実際に体感していただくまでその価値がなかなかわからない物だと思います。

しかしその体感を起こすのは元の「設計の思想」に基づきます。

セレニティアスでは「パワーストーンのパワーを活かすにはこうあるべき」と言う考え、それがわかるセレの超感覚を元に全製品をデザインしているわけです。

三台のスバルを見ていると、そのようなことをふと思い出しました。

ぱっと見が同じようなら似たような物だろう、と思うのは一生の損かもです。


明日が良い日になりますように。

お盆休みと「ややこし系」SFへの再会・2025年8月18日

甲府の8月後半の雲
甲府の夏が過ぎ去ろうとしている感じの雲

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

お盆休みには超ひさびさに普通の読書を。

娯楽のための読書です。

■ 読書の楽しさを再発見した、SF好きの休日記録

娯楽のための読書ということから長い間遠ざかっていました。

そこでお盆休みには自分が好きな分野の小説を読んでみようと思い立ちます。

子供の頃から好きなのはSF(サイエンス・フィクション)ですね。

それも「ややこし系」が好みで、映画で見るとしてもこちらが重点的になります。

例えば映画で言えば「スター・トレック」は未来の宇宙が舞台としてもシンプルに「活劇」(アクション)です。

一方、名作の「2001年宇宙の旅」は僕的には「ややこし系」。

それから本質的にかなりな「ややこし系」でありながら活劇としても面白いのが「インターステラー」ですね。

ただしこの映画は2時間40分もあり、このややこしさに耐えられない人も多いようです。

さて、基本的には「ややこし系」のSFは原作の小説があります。

原作を読むにつけ、それを映画として映像で表現するのはかなりな才能が必要でしょう。

また、先に出ました「インターステラー」では専門の物理学者が強力に監修しています。

そしてこのお盆休みに読んだのが「星を継ぐもの」。

星を継ぐもの
星を継ぐもの

不朽の名作とされていますが、僕はまだ未読でした。

この物語のとっかかりは・・・

あるとき月面で宇宙服をまとった死体が発見されます。

これががなんと、死亡推定時期は今から五万年前・・・

これだけで興味津々ですね。

これ、小説の中身はそこそこ込み入っています。

「ややこし系」です。

自然科学全般に興味がないと、読み進めることが不可能と言えそうです。

また映画化も難しげ。

まあ、活字だけの良さもあり、映像化したら、またそれなりな良さもあるでしょうけど。

ただし、映画というのは制作に莫大な金額が必要。

興行収益を考えたら「ややこし系」の映画化にはよほど酔狂なプロデューサーがいないとゴーサインが出ないでしょう。

「2001年宇宙の旅」
制作費:1968年のレートで40〜48億円

「インターステラー」
制作費:2014年のレートで170億円

これね、客層が限られるタイプの映画ですからなかなかやってられないでしょうね。


明日が良い日になりますように。