カーネリアン・コントロールする勇気・2021年1月20日

カーネリアン(Carnelian)
カーネリアン(Carnelian)

カーネリアン・コントロールする勇気・2021年1月20日

カーネリアンが出ています。求めるのは「勇気」。

カーネリアンは真実を見極めさせ、自己の力を十分発揮できるようにサポートするストーンです。

根底にはマイナス感情を取り除くという癒し系があります。

世間体を気にしない言動を後押ししてくれますので、引っ込み思案の方にもオススメ。

人に対する余計な警戒心がなくなりますので、行動が楽になりますよ。

カーネリアンと相性が良いストーン

アゲート

色によって様々な働きがありますが、総合的には「守護系」となります。カーネリアンで勇気を持って行動し、そのサポートとしてアゲートを使います。

カード:力(ちから)

良し悪しよりもアドバイス色の強いカード。

このカードは「力」なわけですが、絵柄としては獅子を手なずける女性です。

だから力づくで何かをせよというよりは「力をコントロールせよ」ということの現れと思われます。

また、困難や無謀と思われることをこなしている(こなそうとしている)様子とも取れます。

ある意味、忍耐を強いられる状況とも言えますが、自己信頼を忘れず勇気を持って対処しましょう。

また実際には、コントロールすべきことは外の何かでなく自分自身の中にあることを知りましょう。

物事を平和に解決し、全ての場面で生存性をアップさせる方策を取ってください。

引きこもりから脱した話

(自分発見の続きです)

ある引きこもりの人がいたのですが、その人がネコをきっかけに外で働くようになった話。

彼は時折は散歩に出かけるのですが、途中で怪我をしたネコを発見します。

彼はそのネコを可愛く思い、自分で飼うことに決めました。

そうなったら安定的に餌代を得る必要に迫られ、バイトをすることを決意。と言うか、普通にそういう流れになったようです。

これが社会復帰のきっかけにもなり、正社員にもなりました。

また、動物たちの殺処分を防ぐための活動にも参加しているそうです。

筆者はこの話を知り、まさに自分発見ではないかと思います。

自分を探そうとして内向して自分を探しても感情のレベルが下がるだけです。

怪我をしたネコを見つけ、それを飼う決心をすることは何のステータスにもならないでしょう。

しかし起因(物事が起こる原因)として行動したわけです。

逆に、世間体を先に用意していたり、単なる羨望から自分を探すことをすると、これは完全に受け身。(受け身というのは、常に責任を負わない立場に居られるわけです)

起因に立った瞬間、そこに確実に自分がいるわけです。改めて発見しようとする必要はありません。

自分を探そうとしてそれがうまくいかない人の多くは、一見は積極的に見えても、実は受け身でいることが多いものです。世間からどう思われるかを気にしているうちにはうまく行きません。

明日が良い日になりますように。