カーネリアン・勇気を持ってあたろう・2019年2月18日
カーネリアンが出ています。
カーネリアンに求めるのは「勇気」。
端的に言えば、自分が持っている力を100%発揮できるように作用するように働きます。
自分の力にストップをかけているのは、ほかならない自分自身ですよね。
引っ込み思案になったり、不要に「奥ゆかしく」なったりがありませんか。
これではそこに来ているチャンスを単に見送っていることになります。
良いカードが出ていますから、これに乗じてやりたいことをやってしまいましょう。
カード:魔術師
良いカードです。
創造性が発揮され、あなたの新しい取り組みがうまい具合に進みそうです。
やる気に満ちている感じですね。
または、現状ではどうにもならないだろうと思うことがあり、これをなんとかしたい気分満々ではないですか?
そこそこに準備はできているようです。そしてそれに加えて魔法のようにパワーが加わりそうですよ。
それでもまず、奇跡を期待するのではないく、自分自身のできうる限りの知恵と工夫を総動員してください。
そうしてこそ、奇跡的なことが起こり得ます。
勇気と責任
今回の魔術師のカードのように、創造性が発揮されて物事に取り組みやすい時期なのですが、ここで「臆病かぜ」にやられてチャンスを逃すと言うことも多々ありますよね。
「だって自信がなかったから」と言う具合にです。
これ、ほとんど提案ですが、自信があろうがなかろうが、やってしまった者勝ちな気がしています。
まあ、失敗したら自分だけでなく家族の生活にまで影響があるようなことならば、慎重になることも必要でしょうが、そうでなければ「やっちまいな」です。
で、「自信がなくてできない」と言うことの中には、実は「ダメだった時に責任を負えない」ことがあるでしょう。
要するに「する/しない」の判断は結果に対する責任を「負える/負えない」の問題であることがほとんど。
で、勇気というのは結果に対して責任を負える度合いと同等と言えるでしょう。
しかし、この責任を負う気がなければ、本当に何もできません。
自分に対しての責任を負う気がない状態がこの世にどれほど溢れているでしょう。
これ、「感情のレベル」で言えば「保守的」より上に位置することはありません。
そんな人たちが何かを改革したり、新しい何かを始めたりはありません。
「保守的」より下にいる人たちの無責任さは、例を挙げるまでもなく、たくさん見ている通りです。(なにせ、保守的より下のレベルの方が圧倒的に多いのです)
勇気を持って、したいことをしましょう。そのためにカーネリアンをお勧めしました。
明日が良い日でありますように。