バイカラーフローライト・お互いを生かす道を選ぼう・2020年3月10日

バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)
バイカラーフローライト(Bycolor-fluorite)

バイカラーフローライト・お互いを生かす道を選ぼう・2020年3月10日

バイカラーフローライトが出ています。(意味辞典に未記載)

バイカラーフローライトに期待するのは「冷静さ」「公平さ」「思慮深さ」。

バイカラーフローライトは持ち主の心を焦燥感・不安感から解放し、より良いアイディア・発想力を豊かにします。

この根底にあるのは精神安定という、どちらかと言えば癒し系に属する性質となります。

プレナイトと相性が良いストーン

・ハイパーシーン
アメジスト

ハイパーシーンは思慮深さ、決断力を与えるストーン。アメジストはおなじみの働きとして冷静さをもたらすことですね。

これらの働きとしてバイカラーフローライトと相性が良いわけです。

カード:正義

アドバイス色が強いカード。

「正しいことをしよう」という思いが強くなる時期。

しかしそれが本当に正しいことなのか、一歩引いて客観的に観察してみることをしてみましょう。

あまりに独善的になっていないか、その正義のために泣く人がいたとしたらそのフォローをどうするのか、思慮深くなることが必要。

また、正しさを振りかざすあまり、誰かを罰しようとする思いがつのりやすくなっています。

その行為が自分自身や人々のために本当に役立つことなのか、それも振り返ることが大切。

正しさの難しさ再び

TVで「野生の動物の生態」番組を見ているお婆ちゃんがいるとします。

ライオンが子鹿を襲う場面がそこに。

で、お婆ちゃんは素直に「食われた子鹿がかわいそう」と思います。

が、ライオンにしてみれば獲物を捕って自分の子供にも食べさせなければなりません。

しかし、子鹿が襲われるという恐ろしい場面から、子鹿がかわいそうと思うお婆ちゃんも悪いとは言えません。

そして面白いことには、お婆ちゃんはその晩御飯にすき焼きを食べていました。(間接的にですが牛を殺して食べているわけです)

さて、ライオンは本当に生きるための行為に直結して子鹿を襲いますが、お婆ちゃんのすき焼きは、生きるためと言うよりも半ば「美味しいと言う楽しみのため」が含まれていないでしょうか?

となると、同じように動物を殺して食べると言ってもお婆ちゃんよりもライオンの方が罪がないように見えないでしょうか?

かと言ってすき焼きが好きなお婆ちゃんを責める気にもなれませんよね。

物事の良し悪しを判断するのは難しいものです。

ところでもともとは、この宇宙に良いも悪いもあるわけがありません。

「良し悪し」は単に人間が思いついたことです。

じゃあその思い付きとは何か?

自分がこの宇宙でサバイバルできるかどうか?と言うことにおいてのみです。

自分が生き延びるためには、他の最大多数のレベルのサバイバルを助けねばなりません。最小のレベルだけを助けようとすると、それが悪いことになります。

この意味を集約しているのが「生存の多重円」となります。

↓参考リンクです

生存の多重円(生存の包含関係)

明日が良い日になりますように。