ブルーレースアゲート・コミュニケーションを図ろう/ワンドの8/リバース

ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)
ブルーレースアゲート(Bluelace-agate)

2017年6月22日 ブルーレースアゲート・コミュニケーションを図ろう/ワンドの8/リバース

もしかすると、ここのところの良いカードで状況が良くなっていることの反動といった感じが出ているかもです。

環境変化により、今までのパートナーと合わなくなったり、意思疎通がおろそかになりやすい暗示があります。それによって孤独感を味わうことになるかもです。

また、状況が良いがために最初の目標を見失って何をすべきなのか混乱状態に陥りやすいわけです。

急激な変化に心が追いつかずに混乱しやすい日。

こんな日はコミュニケーションを密にして周囲の人と接しましょう。

落ちつてい考えれば「すべきこと」「目標やゴール」は見えるはず。そうすれば正しい道に戻れます。

このようなときにオススメのパワーストーンはブルーレースアゲート

ブルーレースアゲートに求めるのは「良好なコミュニケーション能力」。また、孤独感を和らげる作用がありますからワンドの8/リバースのカードに見られるような孤独感を乗り越える時にはうってつけのパワーストーンと言えるでしょう。

コミュニケーション、混乱の許容範囲

今回のカードではコミュニケーションについて少し注意がありました。

さて、このコラムではもう何度も出てくるコミュニケーションですが、重要ポイントを少し使いしておきましょう。

まずは以下の会話を見てください。

Aさん)こんにちは!(Bさんに対して)
Bさん)やあ、こんにちは!Aさん。
Bさん)今日はイイ天気ですね。
Aさん)そうですね、全く雲ひとつありませんね。

この会話は良いコミュニケーションの典型例です。

まず、AさんがBさんに問いかけ、Bさんが返事をする。
そして今度はBさんがAさんに問いかけ、Aさんが返事をする。

こういう組み合わせで出来上がっています。これを「二方向のコミュニケーション」と呼びましょう。できる限りこの二方向のコミュニケーションが起こるように留意してください。片方だけでは不十分なのです。

そしてできるなら自分自身は最初のコミュニケーションの「起因」Aさんの役をしてください。これ秘訣です。

次に、混乱の「許容範囲」について書いておきましょう。

混乱というのは起こって欲しくないのですが、実際には混乱を収めることを知ることこそがスキルアップに他なりません。

大混乱で全く手がつけられないのは困ったことですが、自分の実力を多少上回る混乱であればそれはスキルアップのチャンスなのです。

また、混乱の性質を二つに分けますと「動きが早すぎる場合」そして「動きが遅すぎる場合」があります。

動きが早い時には「飛んでいる粒子を捕まえられない」状態。動きが遅い時は「粒子の動きが遅すぎて待っていられない」状態です。

これらのどちらの状態をも処理できることがスキルアップです。

日常的には「新しく取り組む何か」というのは混乱です。スキルアップして混乱が治った状態というのは「粒子を捕まえることができる」「遅い粒子でも我慢することなく待っていられる」という状態です。

多少の混乱なら、進んで引き受けることが吉ですよ。

明日が良い日でありますように。