2015年11月12日 ブルーカルセドニー・満願成就/ペンタクルの10
やや!またまた良いカード。昨日の続きという感じ!
とにかく大変良いカードですね。アドバイスも何もなしです。そして12日といえば「新月」なんですよね。
ずっと取り組んでいたことに一定の成果が出るという暗示。その幸せ、喜びを存分に味わい、自分を褒めてあげましょう。
何かが偶然に降って湧いたような幸福というよりも、これまでの努力が実るということのようですよ。ですから、周囲からの評価も高く社会的信用としても認められるということになります。
また、永住を意味することや資産の継承なども含まれ、安定的で豊かな将来についての暗示でもあります。
あまりにも良いことづくめのようですね。
さて、この事態にオススメのパワーストーンはブルーカルセドニー(意味辞典に未記載)。意味辞典の方では一般的にカルセドニーとして記載しています。
まあ、もうほとんどパワーストーンなど必要なしというほどに良いカードですが、せっかくですからこの運気を助長しようではありませんか。ブルーカルセドニーは自己信頼を深め、同時に他人への理解度を柔軟にする働きを持っています。
「ジャズ的思考」と「クラシック的思考」その2
本日も良いカードで脱線の続きを。
昨日は少しばかりジャズのことを書きました。ジャズの特徴としては「即興演奏」を挙げておきました。
しかしながらクラシックの世界でもバッハ(これは古典ですね)やモーツァルトは即興演奏にも秀でていたという話があります。
それに、実際にはクラシックの楽曲の中で「カデンツァ」と称して無伴奏で自由に演奏してよし、とする部分があったりもします。
わかりやすいところではメンデルスゾーンの「バイオリン協奏曲ホ短調作品64」の途中にかなりな小節数があります。これは演奏者としてかなりな腕のみせどころです。(このリンク先では7分50秒あたりから、だと思います)
がしかしながら、今では誰かがこのカデンツァ部分の「譜面」を書いてしまい、それに習って演奏するのが普通なそうです。要するに即興はなくなりました。
そうなんです。即興演奏というのはその音楽と楽器のコントロールそれ自体にかなり習熟していないとできません。演奏者の音楽性がもろに現れる部分です。
コントロールといえば・・・
これを思い出してください。その道で生存しようとすればこれなのです。
明日が良い日でありますように。