アクアマリン・信念をつらぬこう・2019年7月29日
アクアマリンが出ています。
アクアマリンに求めるのは「発言」。
良いコミュニケーションのために自分から発言することを期待します。
自分が思うことをうまく言葉に乗せられないと感じていて引っ込み思案気味な人には特におすすめですね。
また、アクアマリンは争いごとを防ぐ働きを持っているわけですが、コミュニケーションがうまくなることでトラブルを防ぐ作用として働きます。
このあたり、意味辞典の方ではあまり触れられていない使い方です。
カード:ソードのエース
良し悪しは語りにくいカードですが、まあ良い方に考えられます。
自分が信じている正義や倫理観が具体的な行動になって現れようとしています。
もしかしたら、理想を体現するには困難が立ちふさがるかもしれませんが、それに果敢に立ち向かうことになります。
ここで信念をを曲げないこと理想的な結論を導き出す最大のポイント。妥協を許してはなりません。
未来を開くカギは、ここにあります。
気楽な者が勝利する
感情のレベルを下がるにつれて物体ばかりに興味が引きつけられる傾向が強くなります。
それは「これこれをするにはどれほどの努力が必要だろうか」と言う思案です。
これの度合いが過ぎると物事がどんどん深刻になり、できるはずのこともできず、何も動かなくなります。
これ、単純にこれまでの経験でもそんなことがなかったでしょうか?
何かを頼むなら、深刻な人よりも軽くて明るい人に頼んだ方がうまく行くということ。
そのゲームを深刻に受け止めれば受け止めるほどに、そのゲームに勝利するチャンスは少なくなります。
何かを成し遂げたければ、深刻な連中と関わってはいけません。
のん気ほどうまく行くものは他にありません。
単純な軽薄さは実際、何よりもわずかな時間で、より多くのことを成し遂げます。
参考資料:感情のレベル
- 静穏 合理的
- 熱狂 ↑
- 陽気
- 強い興味
- 保守的
- 満足
- 退屈
- 敵対心
- 怒り
- 秘めた敵意
- 恐れ
- 同情
- 悲しみ ↓
- 無気力 不合理
ところで、今回のカードはソードのエース。「信念を貫こう」ということですが、これさえが深刻になる必要などまったくありませんよ。
「これイイね!」とか・・・
「こんなのはまっぴらごめんだ」
これを素直に表明し(自分でも信じて)、その通りに進んで行けば良いのです。
明日が良い日になりますように。