アメトリン・許容量を増やそう・ 2018年7月23日
アメトリンが出ています。
アメトリンに求めるのは「心の許容量をアップさせる」ことです。
受け入れられることが狭いと、実はかなり「生きづらい」ことが起こります。
許せる、許せない、好きか、嫌いか、そして暑いとか寒いとか・・・
こんな許容量が広いほどに自分自身が生き延びられる可能性がアップします。
またコミニュケーションにおいても同様。
コミュニケーションの要点の一つは「相手になりきることができるか」にかかる部分があります。
普通に言えば「相手の立場になれる」と言うことです。
許容量が少ないと、相手の立場になれる容量も少ないのです。
さらにこれは、相手があることだけなく、自分自身に対しても同じことが言えますよ。
さて、カードは「女教皇」。
良しとしましょう。しかしそれよりも示唆に富んだいることが重要。
理性と直感の融合、そしてバランスが取れることによって真実に向き合うことができる、そのようなことを伝えているようです。
何か解決したい問題があるなら、それはもしかしたらすでに深層では気づいているのかもしれません。
ところが、それが向き合いにくい何かであった場合でも、それを受け入れてこそ前に進むことができます。
このことは、これまでに書いてきた「考える前に見よ」と通じることですね。
で、見たことに対して「わあ、嫌だ!」と許容量が少ないと目をつむってまた考えてしまうわけです。
感情のレベルとエネルギー
ここのところエネルギーにまつわる話が続きますが、ここで感情のレベルとエネルギーの関係を見ておきます。
早速ですが、感情のレベルが上がるにつれてエネルギー依存は少なく「静穏」に達するとエネルギーをまったく必要としないレベルに至ります。(とは言ってもエネルギーを作ろうと思えばそれは自在に)
まずは以下に感情のレベルを復習しておきます。
- 静穏 合理的
- 熱狂 ↑
- 陽気
- 強い興味
- 保守的
- 満足
- 退屈
- 敵対心
- 怒り
- 秘めた敵意
- 恐れ
- 同情
- 悲しみ ↓
- 無気力 不合理
「強い興味」あたりから上はエネルギーを作り出すことについて肯定的で、そうしようと思うならエネギーを作れる状態。(コントロールされている)
ちなみに、「怒り」のレベルでも自分でエネルギーを作っていますが、これはそのエネルギーのノーコントロール状態ですね。自分に当てられたエネルギーに対し、エネルギーで対抗しようとする姿勢です。(なのでエネルギー依存度高いです)
「保守的」あたりになると、もう余計なエネルギーは作りません、と言う宣言に近いでしょう。怒りよりましで、エネルギーに対してエネルギーで対抗しようとはしません。エネルギーに関してはただやりくり上手なだけ、と言う感じでしょうか。
さて、感情のレベルが下がるにつれてエネルギー依存度が増し、クレクレ君化しやすいのです。そして最後には、悲しみ、無気力あたりではエネルギーが欲しいどころか自分自身が物体になります。
「物体」とはすなわちエネルギーが凝縮したものです。
これすなわち、科学的に書いてみれば、アインシュタインの方程式、質量(物体ですね)とエネルギーの等価性「E=mc^2」です。いみじくも、科学者もそう考えた、というわけですね。宇宙を記述するための成果といえる一面です。
でも、人は元々が決して物体ではありません。エネルギーには依存せず、そして自らエネルギーを生み出せる主体です。
さてさて、セレニティアスがパワーストーンを通じて行っているその願いは、お客様の感情のレベルが少しでも上昇できたらな・・・これにつきます。
明日が良い日でありますように。