アンバー・心の休憩・2022年6月30日
アンバーが出ています。
このストーンに求めるのは「心のケア」。
アンバーはいわゆる鉱物ではなく天然の樹脂ですね。言うなれば天然のプラスチックみたいな感じです。(なので非常に軽いです)
アンバーは石ではありませんが、パワーストーンのように働くのは確か。
さてその働きはズバリ癒し系ですね。
凍えそうな主人の心にぴったり寄り添い、いつも温め続けてくれますよ。
注意点として、その色の影響で食欲が増す可能性があり。逆に、その性質を利用して食欲不振を治すこともできるかもです。
■アンバーと相性が良いストーン
これも癒し系ですね。癒した次に、自分を信頼する気持ちを育て、前向きな思考を生むサポートをします。
■カード:カップの2/リバース
まあ、良くはありませんがアドバイス系。
コミュニケーションの不全や信頼関係の揺らぎがあります。
そのようなことがあり、思いが裏切られたように感じて意気消沈してしまうことも。
ここはもう、ちょっと心を休めてしまいましょう。
今は思うようにいかないかもですが、休憩によって好転のきっかけがつかめるはず。
■ 理解の喪失・何かを生み出すこと
今回のカップの2/リバースではコミュニケーションの不全が懸案。
で何が起こるのかと言えば「理解」の減衰や消失です。
これは理解の三角形の性質そのままです。
コミュニケーションがないところに理解はありません。
これはシンプルに人間関係だけではありません。
例えば、機械とコミュニケーションがないと、その機械をうまく扱えることはないのです。身の回りでは車の運転など典型的ですよね。
まずいコミュニケーションで「裏切られた!」とか感じて理解が消失すると、今度はそこに「喪失感」が生じます。
この「喪失感」は、人を意気消沈させることにかけてはかなりパワーがあります。
この「喪失感」を乗り越えるには逆の作用として「何かを生み出す」ことをお勧めします。
喪失感の穴埋めを、外から持ってくる何かでやろうと思っても根本的には解決しません。
外から持ってきて穴埋めしようと思うと、ことによっては部屋がゴミ屋敷化したり、食べ過ぎて肥満になったりです。
一番良いのは「自分で何かを生み出すこと」です。
この「生み出すこと」ですが、簡単なのは「アクション」すなわち動きです。
おもちゃを取り上げたれた子供(喪失感あり)が、寝っ転がって両手足をジタバタしながら泣き叫ぶ・・・これは立派なアクションであり、そういう状況を作る、すなわち「自分で何かを生み出す」という創造性です。
その子はこのジタバタによって、状況の変化を得るはず。もしかしたらおもちゃを取り戻せるかもです。
秘訣は落ち込んでもじっとしないこと。
動くことによってきっと何かを生み出し、それから状況変化を作れます。
まあ、それでもこれができるのは感情のレベルがちょっとはマシになる必要もあり、そんな時は癒し系のアンバーを持ってきましょう。
そこで食欲が少し沸いたら好きな物を食べ(所有性のアップ)、それからジタバタするのもありでしょう。
明日が良い日になりますように。