ラリマー・気分を変えよう・2022年8月8日

ラリマー(Larimar)
Larimar

ラリマー・気分を変えよう・2022年8月8日

ラリマーが出ています。

このストーンに求めるのは「休憩」「視野の切り替え」「けじめをつける」。

ラリマーは基本的に癒し系です。

それもかなり深い部分に働くようで、本人が全く気づかないような深さにあることに作用は及びそうです。

また、どんな環境に置かれても「自分を見失わず」自分で着地点を探せるようにサポートします。

■ラリマーと相性が良いストーン

サファイア

カラーによって様々な働きがありますが、全般的には浄化系として使えます。マイナスからプラスへとエネルギーを転換させることも。

■カード:節制/リバース

普通に要注意系。

まああまり神経質にならずに休憩しましょう。

文字通り、節度を失う感じあり。

何らかの不足感や不満足な心理を表しており、それが原因になっての浪費も考えられます。

また、うまく行かないことにエネルギーをかけすぎて疲弊していることもあり。

これは人間関係や金銭面でも同様です。

問題を悪化させないよう、ちょっと休憩を入れ、視野を切り替えた方が吉。

また、このうまく行かない感覚から起こる心理的な圧迫感は単純に過去のトラウマが原因となっていることも考えられます。

■ 助けられないことのトラウマ(その2)

前回は「助けることのトラウマ」について書きましたが、実際にどんなことがトラウマとして残りやすいかを列挙し、その正当化を書いてみます。


・いじめられているクラスメートを助けることができなかった。

正当化:いじめられる側にも何か原因があるとする。


・会社でセクハラやパワハラを目撃しても黙っていた。

正当化:自分が声を上げたところで何も変わりはしない。被害者に加担すると自分が今度はセクハラやパワハラを受けるかもという自己保身。


・子供の頃、親の手伝いをするべきだと思ったが、宿題や他の遊びをすることを取った。

正当化:手伝いをしようとすると、いつも手を出すなと怒られるから。


・親孝行をしたかったが親はもう亡くなった。(という後悔)

正当化:自分と家族のことで精一杯で手が回らなかった、ということにしよう。


・電車でお年寄りに席を譲ることにちゅうちょした。

正当化:良い人ぶっていると思われるのが嫌。他の誰かが譲ってくれるだろう。


現代生活においてはまあ上のようなことは日常茶飯事に起こっていることでしょう。

ただしこれらは本当に表層的なことであって「助けられなかった」経験はもっと根深いところにあることの方が多いです。

例えば人の生死に関わることなどですね。戦争や事故、病死などがあり得ます。

機会があれば勇気を持って助けてみましょう。きっと気分が晴れますよ。

明日が良い日になりますように。