プレナイト・結論は持っている/ソードの2

2016年11月8日 プレナイト・結論は持っている/ソードの2

微妙なカードですね。とりあえず、今ある悩みにある一定の答えは出てくるようです。

今、実際に何かの選択で迷っていることはないですか?

そろそろ結論をだすべきということはわかっていても、なかなか答えを選べません。

しかしながら、かなりの確度で選ぶべき道は決まっているはず。心の中では半ば決定が済んでいるようですよ。

本当は選ぶべき結論はすでに出ているはず。

誰かの助言のひと言が、またはたまたま遭遇した出来事で・・

多少は「受け身」の他力本願なところがあったとしてもひとつの答えが出る日。きっとある程度の解決は見ることになるでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトに期待するのは「正しい道を見つける力」。思考回路を明瞭にし、自分の願望達成のために「必要な情報」だけを選び出す能力を強化してくれるストーンです。

怪我を早く治すヒント

昨日のコラムの続きとして「怪我を早く治すヒント」を書きましょう。これは実践編です。機会があればお試しください。

1)まずは普通に手当をしよう

その現場でできる普通のことはやりましょう。もちろん、大怪我で必要とあらば救急車で病院へ。今回お届けする方法は、あくまでも一般的な手当が終わってからです。

2)怪我をした状況を再現する

例えば、調理中に包丁で指を切ったとしましょう。もちろん、まずは1)で書いたように初期手当してください。

初期手当が終わったら、「その怪我をした体勢」を取ってください。

台所でまな板の前で立って包丁を持ち、怪我をしたときとまったく同じ格好になってください。できる限りその怪我をしたのと同じ状態が良いです。

3)怪我をした瞬間を再現する

包丁で指を切ったときと同じポーズをして、包丁を動かしてください。もちろん、再び指を切ってはいけません。包帯を巻いた指にそっと包丁の刃を近づける、そして遠ざける、また近づける。これを何度か繰り返してください。すなわち指を切った状態を再現するのです。

このとき何が起こるかといえば、人によってはかなり「気持ち悪い」です。ぞっとします。怪我をした指がムズムズしたり、または吐きそうな感じがしたりとか、良い気分ではいられないことでしょう。

4)終了ポイントを知る

上記の3)をすることでかなり「気持ち悪い」わけですが、これを続けているうちにその「気持ち悪さ」がだんだんと減少するはずです。それがどれくらい時間がかかるかはわかりません。数秒の場合もあれば、数分の場合もあるでしょう。

そうしているうちに、「気持ち悪さ」が和らいで、そして平気になってくるはずです。最初のうちはビビっているかもしれませんが、次第に退屈になり(その頃にはかなり気持ち悪さが低減しているはず)、そしてその行為自体がなんだかバカバカしく感じるようになるでしょう。

そして「もういいやこんなこと、馬鹿みたい」と思えたらそのあたりが終了時です。これ以上することはおすすめしません。

このとき、すでにお分かりと思いますが、怪我をしたシチュエーションを再現することで「感情のレベル」が下から上に移動します。

最初のうちは「恐怖」や「悲嘆」です。それから「敵意」あたりで「なんでこんなバカなことをしてしまったのか」となり、そして「退屈」になり、「保守的」以上に推移していきます。

最初のうちは「気持ち悪い」でしょうが、始めたからには投げ出さないように。

以上の作業で、いつもよりも確実に早く怪我を治せることでしょう。本当ですよ。

なんでそうなるのか?・・・・

怪我した状況を「ありのままに見た」でしょ(だから、それは消える方向へ)。そして患部自体が痛いためにそれを嫌がっていたのがちゃんとコミュニケーションを取れるようになっているはず。

ちなみに、子供の場合は大人が手伝ってこれをさせることができます。最初は嫌がるかもしれませんが、なだめすかしながら同じ作業をします。子供は怪我を負ったその対象物を嫌がるでしょうが、そっと手を添えてそれに患部を近づけさせます。(もちろん、無理をしてはダメです。最初は遠くから、だんだん近づけていきましょう)

誰かが「不思議に治りにくい怪我」をどこかに持っているなら、やってみてあげてください。

明日が良い日でありますように。