フローライト・幸福な展開・2023年4月6日
フローライトが出ています。
このストーンに求めるのは「感謝の心」「人へのサポート「自己成長」。
できればイエローフローライトが望ましいです。
自分の中に現れるマイナス思考、そして外から発せられる邪心の両面にわたってカットする働きがあります。
ある意味では内外両面に渡る守護系としての働きと言えます。
これは古い行動パターンから抜け出すことも意味しており「素直に喜ぶ」とか「人に対する感謝」がしやすい状況になります。
人として成長しながら、周囲の幸福も考えられるようになりたいものです。
■フローライトと相性が良いストーン
手助けしやすい精神状態になり、社会性を充実させます。
■カード:カップの3
これは良いカード。そしてアドバイス。
どうやら問題は解決しそう。そして喜ばしい出来事が起こる兆し。
社会的に認められたり祝福されたりのポジションを得たりと発展的な流れにあるようです。
これは確かにあなた自身の努力もありますが、周囲の助力があってのこと。
影になり表になりで多くの方があなたを助けていたはずです。
それらの人々への感謝を忘れないことが大切。
今度の恵みを多くの人と分かち合うことでますますのサポートが得られることでしょう。
また、自分から人々を助けるようにしましょう。
この活動を通じて、敵だと思っていた人が実は自分の味方だったことを知ることもあり。
このことはあなたにとって貴重な体験となり、人間的な成長につながります。
全体的な調和が平和な心を生み、それがさらに幸せだということに気づきましょう。
あなたを取り巻くすべての人に幸福がもたらされますよ。
■ 助けるトラウマ(心的外傷)
このコラムでは何度か取り上げている「助けることに関するトラウマ」をもう少し解説。
なにせ「助ける」ことに関するトラウマは種類が多いです。
たとえば、基本的に助けるべき人を助けられなかったとき。
これは家族の中とか身近なグループで生じやすいです。
言われた家の手伝いをしなかったとか(そのためにこっぴどい体罰があったとか)。
逆に、手伝わなかったことでそれを恐ろしく後悔しているとか。
自分が手伝わなかったためにその人が大変な目にあっているとか。
「助ける」べきとところを助けなかったがために起こるトラウマは数知れずです。
次に、助けたつもりが余計に悪い状況になる、という形での後悔もありです。
また、助けようとしたら拒絶された、という形もあり。
次に、身近なグループでなく社会性という面で見ると、資源の活用としてゴミの分別を怠ったとか、しようと思えば参加できるボランティアに参加しないとか。
はたまた、選挙の投票に行かないのも社会性としての「助ける」と関連があるかもです。
そして・・・
人が「助けること」に失敗した場合、その罪の意識から逃れるためにすることは・・・
「助けなくて良い」とする詭弁を弄して正当化すること。
そして今度はその詭弁をも正当化するため、かたくなに「助けない」立場をとることになり、そしてひっそりと心の奥底で後悔するわけです(自分でも気づかないところで)。
(で、さらに詭弁が必要になる)
これは、トラウマの上に自分でトラウマを作るような行為です。
これらをなんとかするには・・・
改めて「助ける」のが良い方法です。(むしろそれしかないようです)
もしもあなたの周囲に「助けが必要な人」がいたら、率先して助けましょう。
身近なところでも社会的なところでも同じです。
できれば生存の多重円に現れる全部の円で「助ける」ができれば望ましいわけです。
フローライトを使ってみてください。助けになりますよ。
助ければ必ず、自分も相手も幸せになれます。
そうそう、自分も助けてくださいね。もしかしたら一番できないのはコレかもです。
明日が良い日になりますように。