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トルマリン・実りを受け取るとき・2024年4月10日

グリーントルマリン(Green-tourmaline)
グリーントルマリン(Green-tourmaline)

トルマリン・実りを受け取るとき・2024年4月10日

トルマリンが出ています。

願わくばグリーントルマリンを使います。(画像のリンク先はトルマリン全般の解説になります)

このストーンに求めるのは「わだかまり、葛藤を取り除く」「誰にも公平にいたわりと愛情を注ぐ」。

グリーントルマリンはヒーリング効果にとても優れたストーン。それと同時に「慈愛の心」を豊かにしてくれます。

誰にでも公平に分け隔てなく愛を注げるような人になれるようにサポートします。

我を通しただけの「押し付けがましい愛情」ではなく、相手が必要な時に必要な量だけの愛情をさりげなく与えることができるようになれます。

■ トルマリンと相性が良いストーン

ルビー

富と健康を守る。壁を突破する力。満足感の多い日常を。

■カード:ペンタクルの王

これはかなり良いカード。

これまでの取り組みが実りをもたらす時期に突入。

良い仲間に恵まれ、計画が進行して願ってもないチャンスが訪れそう。

能力が認められてのポジションアップや高待遇も考えられます。

責任ある立場に抜擢され、あなたの周りでは環境や経済状況も見違えるほど良くなるる兆しも。

様々な葛藤は解消され、今やなんの不安もなく豊かさを享受できるはず。

少し前のもめごとさえが円満解決する見込みです。

今は、豊かさにフォーカスしましょう。

心を煩わされる些細な問題を重要視する必要はありません。

また、あなたの周りでやる気のある人々への援助もお忘れなく。

あなたが与えて導けば、受け取る恵も増大します。

■ 受け取り能力と所有性

大いなる実りを受け取れる兆しのカードです。

ただし・・・

この「受け取り」を上手にするのが最大の秘訣。

これは、このコラムで何度も書きます「所有性」そのものです。

「受け取る」というのはまさに「自分のモノにする」ということですよね。

自分のモノにする、というのは非常にシンプルにそれだけの「責任を負う」ことに他なりません。

例えば組織の長、会社の社長を見てください。

自らの権限によって様々なことができます。これはまさに「所有性」です。

それが可能になるのは社長がその組織に対して「責任を負っている」ことが条件です。

逆に言えば、責任を負う自信がないと所有できないことになります。

しかし、責任と言っても「とって食われる」わけではありません。

ここを多大に心配しすぎ、何も持てない状況に陥っている場合もあり。

もしも・・・

「自分は所有したいものを所有できていない」と思うなら、所有するだけの責任を負う覚悟があるか、これは自問しても良いでしょう。

明日が良い日になりますように。

グリーントルマリン・豊かな心で・2019年6月25日

グリーントルマリン(Green-tourmaline)
グリーントルマリン(Green-tourmaline)

グリーントルマリン・豊かな心で・2019年6月25日

グリーントルマリンが出ています。(意味辞典に未記載)

グリーントルマリンに求めるのは「心の豊かさ・いたわり」。

思いやりや慈愛心を豊かにするパワーストーンです。

それができるようになるために、まずは持ち主自身の心を豊かにし、それから人を助けいたわることができるようになります。

ですから、まずは自分自身に対しての癒しとして働くのが順序です。

また、第六感のような感覚が豊かになることから、人の気持ちを察することができるようにもなるのでしょう。

カード:ペンタクルの5

表面的には物事があまりうまく行っていないことを暗示します。

望み通りに運ばないこと、不信、失望といった感じがそこにあります。

今まで信じてきたことが通用しない、よりどころがなくなるといった気分。ある意味では逆境です。

しかしながら、このカードはそこから学ぶことも意味します。

今まで求めていたことに本当に価値があるのか?

今までがむしゃらに求めてきたことやその行動は本当に正しかったのか?

これを改めて考えるチャンスかもしれません。

物事の価値を見つめ直し、自分は何のために何をするのかを再考できるときです。

ここでのポイントは心を豊かにもっと大局を見て、真の幸福に向かって再スタートすることのようです。

あなたを助けてくれようとした人々に改めて感謝し、他人の働きに対して感謝しいたわる気持ちを持ちましょう。

問題からゲームへ

これまでのコラムで「人は問題が好き」「人はいつもゲームを欲している」ことを書きました。

今回はゲームについて少し掘り下げます。

人生はゲームに例えることができ、それは単に障害を乗り越えてゴールをゲットすることです。

そのゲームは、まあ普通に言うところの「価値観」によって様々なケースがあります。

退屈しのぎのために作った問題を解決するゲームなのか、自分や人々や社会がより幸福になるためのゲームなのか、どんなことを選ぶのかは人それぞれでしょう。

また、自発的でなくとも自分がゲームに参加させられていることもあり。

しかし、そこから抜け出すというゲームを設定することもできます。

そして、ゲームの盤上にいるときには目先のゴールしか目に入りません。

しかし日々のゲームとしてそれをこなさなければならないのも確か。

ただ、人はそのゲームを「ゲームのコマ」としてではなくゲーム盤そのものを上から見ようと思えばそうすることはできます。

そうして見ると、ゲームそのもののルールがおかしくないか?と気づくこともあります。

そうすると、もしかしたらルールを変更するべきだ、という新しいゲームに行き当たることもあり。

また、おかしなルールに気づいたならば、そこを突破口に人が気づかぬ作戦でゴールをゲットできるかもしれません。

また、ことによっては「おかしなルールのゲームはお断り」としてそのゲームから降りるゲームを開始できるかもです。

何れにしても、誰しもが何らかのゲーム盤のコマとして存在します。

しかし、ゲームの「コマ」としてでなく、上から見ることは大切です。

こうすると自発的に価値観の転換ができるかもです。

価値観の転換が起こると、昨日していたその仕事やその作業を今日も同じようにしたとしても、昨日とまったく異なった気分で取り組むことになるかもです。

大局を見て自分で価値観を変えるには、実はそもそもが心が豊かな状態であることが必要そうです。

逆に、切羽詰まっているときにこそ、ゲーム盤を上から見てみましょう。(あくせくしないで心豊かにです)

その方が本質的な解決策が見出しやすいです。

グリーントルマリンを使ってみてください。

明日が良い日になりますように。

グリーントルマリン・常識と公平・2018年12月7日

グリーントルマリン(Green-tourmaline)
グリーントルマリン(Green-tourmaline)

グリーントルマリン・常識と公平・2018年12月7日

グリーントルマリンが出ています。(意味辞典に未記載)

グリーントルマリンに求めるのは「公平さ」。

グリーントルマリンは基本的に癒し系のストーンですね。

それに公平さを求める意味として博愛的な慈愛をもたらすことがあります。

自分が癒されてないと他に慈愛をもたらすのは難しいでしょう。

厳しい状況にあっても神経をなだめてちょっと落ち着こう、という時にトルマリンは役立つパワーストーンです。

神経をなだめることができれば、正常な判断力も戻り公平な考えもできるでしょう。

さて、カードは「法王」。

少しアドバイス色があるカード。

より正しい行いを選択しさえしていれば、必ず道は開けることを示唆しているカードです。

人は誰でも迷うことがありますが、自分を含めた最大多数の人々にとっての幸福につながる方を選択する、これが最も間違いのない選択となります。

これを簡単に書けば、より良い妥協点を見つけるように努力する、となるでしょうか。

ま、人生すべてこれかもです。

ただ間違ってはいけないのは、単なる妥協ではなく、総合的により良い妥協点を見つけることです。

総合的により良い妥協点を選ばなかった文化、文明は短命に終わります。

今の状況は「常識と公平」を保って進むとき。迷ったらこれに尽きます。

「罪」について改めて考察

今回の話題は上に書きました「より良い妥協点」に沿って進めます。

犯罪というのは何を隠そう、多くの人にとって迷惑な行為に他なりませんよね。

これ、すなわち「多数の人にとってより悪い妥協点」を選択した状態です。

参考までに、よく出る生存の多重円の通り、ひとつの円だけに突出して益をなして他の多数の円に害をなすのが罪です。すなわちより悪い妥協点のことです。

▼参考リンク

生存の多重円(生存の包含関係)

例を出せば、国の存亡のために人が死ぬ、ということがあります。いわゆる戦争ですが、非常にシンプルに国というグループを支えている個々の人を死なせてしまっては、国そのものが滅びるという仕組みです。

「お国のために死ぬ」は大きな考えちがいであるどころか、それは罪だとここに明記しておきます。

他の例では、生存の多重円に見る生物界に害をなすような公害物質を垂れ流せば、巡り巡って人間生活に悪影響が及びます。

ね、どちらも結果的に文明や文化が破壊されることになってますよね。

一体何が罪なのか、それがなんで罪なのかは、生存の多重円として全体が良くなるための妥協点の取り方に間違いがないかで判断できます。

ところでなぜ妥協点と書いているのか?・・・

これはシンプルに、生存の多重円の全てにムラなく誰一人として我慢してもらう必要がないような行為というのはほとんどないからです。

これ、いわば「民主主義」ということを表していますね。多数決とはちょっと違います。

ここはちょっと考えてみてください。

明日が良い日でありますように。

グリーントルマリン・ちょっと休息・2018年12月3日

グリーントルマリン(Green-tourmaline)
グリーントルマリン(Green-tourmaline)

グリーントルマリン・ちょっと休息・2018年12月3日

グリーントルマリンが出ています。(意味辞典に未記載)

グリーントルマリンに求めるのは「心のリフレッシュ」。

典型的な癒し系ストーンですね。

ゆれ動く神経を鎮め、心を穏やかにしつつ、心のわだかまりや、葛藤などを取り除き、滞りがちな感情を穏やかに保ち神経疲労をねぎらってくれるストーンです。

ただしトルマリンは高価ですね。ピンキリありますが、見た目に美しいものはかなりな高額で取引されています。全く美しくない物でもそれなりに高価。

ただしパワーストーンとしての働きは見た目とはあまり関係ないようですよ。

さて、カードは「カップの6」。

良し悪しとして語りにくいカードです。

過去の思い出をもとに、自分自身を癒そうとしている感じがあります。

ということは、現在何か具合がよくないのかもですね。

がしかし、癒しの甲斐があって復活するのは確かなようです。今はちょっと休息タイムが必要なのですね。

記憶を用いた癒し系の実用的なリスト

雰囲気だけでなく、実際に使える「癒せるリスト」の一部をピックアップしておきます。

簡単な記憶の「思い出し」です。6項目を挙げておきます。

  1. あなたにとって本当に現実的だった時を想起してください。
  2. あなたが誰かから本当の親愛の情を感じた時を想起していください。
  3. 誰かがあなたと良いコミュニケーションをとっていた時を想起してください。
  4. あなたが誰かに対する深い親愛の情を感じた時を想起してください。
  5. 自分が誰かに対して本当に良いコミュニケーションをしているとわかった時を想起してください。
  6. 何人かの人があなたに完全に同意した時を想起してください。

これらのリストを、気分が良くなるまで繰り返すのは方法です。

明日が良い日でありますように。