グリーントルマリン・豊かな心で・2019年6月25日
グリーントルマリンが出ています。(意味辞典に未記載)
グリーントルマリンに求めるのは「心の豊かさ・いたわり」。
思いやりや慈愛心を豊かにするパワーストーンです。
それができるようになるために、まずは持ち主自身の心を豊かにし、それから人を助けいたわることができるようになります。
ですから、まずは自分自身に対しての癒しとして働くのが順序です。
また、第六感のような感覚が豊かになることから、人の気持ちを察することができるようにもなるのでしょう。
カード:ペンタクルの5
表面的には物事があまりうまく行っていないことを暗示します。
望み通りに運ばないこと、不信、失望といった感じがそこにあります。
今まで信じてきたことが通用しない、よりどころがなくなるといった気分。ある意味では逆境です。
しかしながら、このカードはそこから学ぶことも意味します。
今まで求めていたことに本当に価値があるのか?
今までがむしゃらに求めてきたことやその行動は本当に正しかったのか?
これを改めて考えるチャンスかもしれません。
物事の価値を見つめ直し、自分は何のために何をするのかを再考できるときです。
ここでのポイントは心を豊かにもっと大局を見て、真の幸福に向かって再スタートすることのようです。
あなたを助けてくれようとした人々に改めて感謝し、他人の働きに対して感謝しいたわる気持ちを持ちましょう。
問題からゲームへ
これまでのコラムで「人は問題が好き」「人はいつもゲームを欲している」ことを書きました。
今回はゲームについて少し掘り下げます。
人生はゲームに例えることができ、それは単に障害を乗り越えてゴールをゲットすることです。
そのゲームは、まあ普通に言うところの「価値観」によって様々なケースがあります。
退屈しのぎのために作った問題を解決するゲームなのか、自分や人々や社会がより幸福になるためのゲームなのか、どんなことを選ぶのかは人それぞれでしょう。
また、自発的でなくとも自分がゲームに参加させられていることもあり。
しかし、そこから抜け出すというゲームを設定することもできます。
そして、ゲームの盤上にいるときには目先のゴールしか目に入りません。
しかし日々のゲームとしてそれをこなさなければならないのも確か。
ただ、人はそのゲームを「ゲームのコマ」としてではなくゲーム盤そのものを上から見ようと思えばそうすることはできます。
そうして見ると、ゲームそのもののルールがおかしくないか?と気づくこともあります。
そうすると、もしかしたらルールを変更するべきだ、という新しいゲームに行き当たることもあり。
また、おかしなルールに気づいたならば、そこを突破口に人が気づかぬ作戦でゴールをゲットできるかもしれません。
また、ことによっては「おかしなルールのゲームはお断り」としてそのゲームから降りるゲームを開始できるかもです。
何れにしても、誰しもが何らかのゲーム盤のコマとして存在します。
しかし、ゲームの「コマ」としてでなく、上から見ることは大切です。
こうすると自発的に価値観の転換ができるかもです。
価値観の転換が起こると、昨日していたその仕事やその作業を今日も同じようにしたとしても、昨日とまったく異なった気分で取り組むことになるかもです。
大局を見て自分で価値観を変えるには、実はそもそもが心が豊かな状態であることが必要そうです。
逆に、切羽詰まっているときにこそ、ゲーム盤を上から見てみましょう。(あくせくしないで心豊かにです)
その方が本質的な解決策が見出しやすいです。
グリーントルマリンを使ってみてください。
明日が良い日になりますように。