2017年4月24日 グリーントルマリン・過信に注意/ワンドの女王/リバース
久々にシンプルに要注意カードです。が、心がけで災難を回避しましょう。
そのまま進むと思っていたことが予期せぬトラブルに見舞われたり、頼りにしていた人間関係がダメになるといった暗示。
これはもともと過信であったり策に溺れることが原因になりそうです。
もしも思い当たるフシがあるなら十分に気をつけてください。また、嫉妬や根拠のない疑いを持つことも大きなマイナスに。
周囲の人への感謝、いたわりの心を欠くと足元をすくわれます。
自我、勝気を少しセーブして気配りを心がけよう。
このようなときにオススメのパワーストーンはグリーントルマリン(意味辞典に未記載)。
グレームーンストーンに求めるのは「いたわりと愛情の心」。グリーントルマリンは慈愛の心を豊かにしてくれるストーンですね。この流れで得たことを人々に分け与えることを念頭に置いてください。誰にもでも公平に愛情を注ぐことが大切です。
子供にお手伝いをさせる意味
少しだけお休みをいただいていました。お久しぶりです!
さて、休み明けに面白い記事を見つけました。おなじみライフハッカーより・・
というお話。
私自身はこれは当然だと思っています。
まず、人が生まれると「慣れない身体」をなんとか使うことから始めます。物質宇宙という空間で目の前にある何かに対処することを強いられます。これって要するに「サバイバルを強要されている」という状態です。
そして家事というのは根本的なサバイバイルに他なりません。どんなことだろうが誰かが家事をしているからそこで暮らしている人が生き延びられるわけですから。
子供に家の手伝いをさせるのは、まさにサバイバルの訓練に他なりません。目の前の物体に向き合い、直面し、問題を解決するトレーニングです。
これには手で行う作業がついて回ります。これはスマホやPCのゲームと違い「実態を伴ったゲーム」です。
家事は全て実態を伴う物質的な空間で行う実態を持った作業なのです。
何かを手で持つ。その感触、重さ、それが硬いのか柔らかいのか、危険か安全か?彼がこの空間で自由を得るにはこのあたりの感覚がトレーニングされることが望ましいです。もちろん空間認知力も高まります。
彼(彼女)が作業するとき、その空間は彼のものです。よって彼は空間的な所有という概念を得ることもできます。少なくとも、その作業中はそこが彼の居場所です。だからその家には彼の居場所があります。
幼い頃から家の手伝いをするのはほとんど良いことばかりです。
まあ、件の記事にあるように、子供にその仕事を任せても全体の仕事が減ることはないという可能性もありますけれど。
でもこれは単なる家事ではありません。彼に対しての非常に理にかなった教育だと思います。
明日が良い日でありますように。