プレナイト・目標の再設定/ワンドの2

2017年4月14日 プレナイト・目標の再設定/ワンドの2

今回のカードは昨日の延長にある雰囲気です。これも良し悪しよりもアドバイス重視といった感じ。

これまでにしてきたことは、とりあえず何らかの成果を得られているようです。

しかしながら自分にはもっとできることがあるのでは、と感じる部分もあり。

新しい目的を新しいレベルで発展させてみるべきではないかと、感じ出しているのではないでしょうか。

それならば・・・

今の成果に満足せず「更に上」を望んで目標の再設定を。

やるべきことに的を絞り、全力を注ぎましょう!

このようなときにオススメのパワーストーンはプレナイト(意味辞典に未記載)。

プレナイトに求めるのは「正しい選択」。思考回路を明瞭にし、自分の願望達成のために「必要な情報」だけを選び出す能力を強化してくれるストーンです。「真実を見抜く目」を養うサポートもしてくれるので「何が正しくて、何が違うのか?」を知るための手助けになるでしょう。

こだわりの「〇〇」の正体

本日は身内の集まりで小さな食事会がありました。

そこで「料理とこだわり」ということについて思うことを少しだけ書いてみます。

さて、外食のお店では「こだわりの何々」というキャッチコピーを時おり目にします。

料理人がこだわった何かを出してくれるということで、もう普通に見飽きた感じでもあります。

そして、そのメニューを注文してみると「これがこだわった結果なのだろうか?」と正直なところよくはわからないということがしばし。そんなことが少なくないと思いませんか?

いえむしろ、こだわりの〇〇と言っている店の方が外れの確率が高いかもです。

さてさて「こだわりのシェフ」はなぜこだわる必要があったのか?

それは多分「混乱」が元にあります。もしかするとその料理に自信がなかったかもしれません。

ある時そのシェフは、その料理についてどうするべきか?何かに迷ったはず。

その混乱をおさめる唯一の方法、それは「何でも良いから取り上げる」です。

その取り上げたものがこだわりです。

しかしそれにしてもまだあまり自信がないのかもしれません。だって「〇〇にこだわったから美味しいはずだ」と言わなければいけないというのは、味の勝負ではありません。「意味付け」の勝負になっています。

料理の腕ではなく、キャッチコピーやポップのライターの腕ですよね。

たとえ何かにこだわったとしても、それを表に出していない店の方が、多分美味しいのだろうと思われます。

明日が良い日でありますように。

「混乱のメカニズム」そしてそれをおさめる方法はこのコラムで何度も随所に登場しています。検索してみてください。

ユーディアライト・自分の声を聞く/ペンタクルの4

2017年4月13日 ユーディアライト・自分の声を聞く/ペンタクルの4

今回のカードは良し悪しよりもアドバイス重視です。

守りに入っている感じがありますね。ということはすなわちそこそこな成功と安定を得ている状態を表しているようです。

また、現在がそうでなくとも近い将来には地位や経済的なこととして順調に推移することは間違いないようです。

ところが、今の「それなりに安定した状態」に一石を投じるような冒険話が舞い込むことも。これをどうするべきか考えあぐねることになるかも。

そして実際には安定欲しさに発展を妨げていることがるかもしれませんよ。

「永遠なる安定」はありません。今は心の声に従うのがベストのようです。

このようなときにオススメのパワーストーンはユーディアライト(意味辞典に未記載)。

ユーディアライトに求めるのは「心の声を聞くこと」。とても力強いエネルギーを持つクリスタルの一種です。自分が何者であるかを自分で肯定させ、その自信を支えてくれるストーンでもあります。自信、それはすなわち自分の声を聞けることです。

映画「ヒア・アフター」について

ここのところ重い話題が多いのでちょっと息抜きを。

Amazonのプライム会員だと無料で見られる映画がたくさんありますよね。

そんな中で昨日は「ヒア・アフター」という映画を見ました。

非常に静かな進行で語られるのですが、その内容は臨死体験した人、そして臨死体験後に死者とコミュニケーションできるようになった人が主人公です。

死者とコミュニケーションできる、というのは日本で言えば「イタコ」です。

しかし主人公の彼はこの能力を使うことについて否定的になります。この能力があると、一般社会では非常に「生きづらい」ということがあるようです。

それでも彼の才能を頼りに依頼者が訪れます・・・・

映画の内容はこのへんにしておきましょう。

ところで、肉親や親しい人が亡くなった後、残ったひとたちは、亡くなった人ともう一度話をしたいと思うことが多いようです。

ところで、死んだ人が何かを語ったとしてもですよ、もうそれは「超無責任」で何でも言えます。聞いた方も「死んだひとの戯言」ですから、これも超無責任で構いません。お互いに何の制約も受けないのです。涙をボロボロこぼしながら聞いたとしても、お互いが無責任でいられます。

いやー、だったらお互いに、死ぬ前に十分にコミュニケーションをとるべきなんだと思いますよ。(しかし生きているうちには責任が伴いますが)

明日が良い日でありますように。

ムーンストーン・静かに待つ/吊られた男

ムーンストーン(Moon-stone)
ムーンストーン(Moon-stone)

2017年4月12日 ムーンストーン・静かに待つ/吊られた男

何かと不自由さを感じているかもしれません。

しかしこのカードは良し悪しそれ自体よりも状況に対するアドバイス色が強いですね。

吊られている状態ですから、身動きは取れないでしょう。これが象徴するのは「ジタバタするな」ということのようです。

一見は具合の悪い状況のようですが、カードの絵にある男の表情は落ち着いて
いるようですよ。

このような状況の中でも静かに自分の心の声を聞いてみましょう。答えはその中にあり、それが新しいアイディアとなって突破口を開くことになりそうです。

今日はいつも以上に落ち着いて静かに待つことを意識しましょう。

そして感情の波をおさめ、状況をよく観察してください。

このようなときにオススメのパワーストーンはムーンストーン

ムーンストーンに求めるのは「感情のコントロール」。自分で自分の事がよくわかるようになる様サポートする働きを持っています。問題が発生した時の「心身の過剰な反応」を緩和し、理性でモノを考えるように導きます。人間は誰も男女両方のエネルギーを持っていますが、このストーンは男性性のエネルギーと女性性のエネルギーのバランスをコントロールしてくれます。このあたりのこと意味辞典にはあまり触れられていませんね。

罪と動機・その連鎖の実例

またまたふと気付いたので「罪」シリーズです。

以下に少し復習です。

  • 「罪」を犯すにはまず先に何らかの混乱がある。
  • その混乱を解決しようとしたアクションが間違っている。

これが罪ですね。

このとき、自分を正当化しようとする場合に「動機」を語りだす。よって「誰かが悪いのだ」と声高に叫んで回る人は「先に罪を犯している」。

自分の罪を正当化しようとすれば、動機を語り、自分は「正しいことをしているのだ」とアピールするためにまた同じ罪を犯す。それをまた正当化する。このシーケンス(繰り返し)にはまり込みます。

さて、これを現実の世界で観察してみましょう。

まあ、単純な例ではヘイト・スピーチはまさにこれに当たっています。

なぜ彼らがそうしなければ「ならなくなった」のか?その理由は簡単、彼らはかつてとにかく先に「差別をしてしまった」からです。これを正当化しようとすればヘイト・スピーチして回り、そして差別を続ける以外にありません。

他に簡単に見えるのは「いじめ」ということですね。

「いじめ」を論ずるとき、加害者側の論理として「いじめられる方にも何らかの責任がある」という台詞が必ず出てきます。

「いじめられる方にも何らかの責任がある」
↑これってまさに、「いじめた動機」のことですよね。

「彼はいじめられるような何かをしたのさ。だから僕は彼をいじめた。」

そう言っているわけです。他にいじめ関連として・・・

「自分も一緒になっていじめに加わらないと、今度は自分がいじめられるから、だから僕もいじめた」

↑これも「いじめた動機」を語っています。

以上の二点はどちらも「嘘」です。後から作った動機です。そして自分を正当化するため、間違いなくその動機は正しいとするためにいじめを続けます。

ピンとこないかもしれませんが、「動機」というのは全部後付けと覚えてください。

最初には単に「混乱」があり、それを収めるために取った行動が間違っていた場合、それが罪なのです。単なる間違いなんです。誰にもあるんです。

もしもあなたが、なんらかの罪の意識を感じているとしたら、それが少しでも楽になる方法は、その罪の直前にあった「混乱」を探し出すことです。

明日が良い日でありますように。

モスアゲート・自分自身の再確認/愚者/リバース

モスアゲート(Mos-agate)
モスアゲート(Mos-agate)

2017年4月11日 モスアゲート・自分自身の再確認/愚者/リバース

ううむ、まあ端的に言ってあまり良くはないですね。

このままでは本当に「愚者」になりますからちょっと注意ですよ。

何かしたいなーと思いながらもその反面の無気力になっていたりということはありませんか?

何か良い話が来ないかなーとか思っていませんか?

こうして完全に受け身状態になっていると、だいたいろくなことにはなりません。

身動きが取れない原因は「自分への信頼不足」「現実を直視できない心の弱さ」が原因かも。

もう一度、自分の願いや望みを再確認しましょう。

それから、あまり考えもなしにうかつな行動から危険に足を突っ込むことがないように注意です。

このようなときにオススメのパワーストーンはモスアゲート

モスアゲートに求めるのは「本心との対話」。モスアゲートはまあ、基本的には「自己反省」のストーンですね。ときには厳しいときもあるので、セレニティアスがフルオーダーで使うときにもお客さまを見てそれが使用可能かどうかを吟味します。「自己反省」すなわち現実を直視ですからね。

どうして良いかわからないときの処方

愚者のリバースというカードは端的に言って、何かしたいのに無気力で受け身という状態を表しますよね。

これってだんだん気分がふさぎこんできてまずいです。

そこでとりあえず何かアクションを、何でも良いですからアクションを起こしましょう。少なくとも「受け身」でなくて「起因」になるわけです。

このとき参考になる情報がライフハッカーにありました。

ささやかながら「人生を劇的に向上させる」12の習慣

これ、かなり賛成です。

本文を読んでもらえば分かりますが、12の項目の中にはかなり簡単に手をつけられるものがあります。

さらに、今すぐできることとして「部屋の掃除」があります。無気力になってくると大体は部屋が散らかることが多いですよ。部屋の掃除はお勧めです。

私がこれをお勧めする理由の一つは、掃除は目の前にある現実の空間に直接手をくだすことの「リハビリ」になっているからです。

空間を認知して、目の前の右にある物を左に動かす。その逆や上下にもする。これって掃除そのものです。

現実の世界で生きるということはすべてこれです。

サバイバル能力の低下は現実の空間の中で何かをコントロールする能力の低下そのものです。

ビデオゲームをするよりも、実際に目の前にある何かに直接コントロールすることが吉です。

実は、子供に家の手伝いをさせるのは、現実空間のコントロールとしてかなり良いトレーニングです。すべてがバーチャルのままに学校を卒業するために、実際には何もできない人間に育つ部分は多々ありますよ。そういう意味では体育会系はまだ現実に近い路線でトレーニグされていますよね。

明日が良い日でありますように。

公開日:2017年4月10日 最終更新日:2017年4月10日

アメジスト・思い切った行動は不可/ワンドのエース/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2017年4月10日 アメジスト・思い切った行動は不可/ワンドのエース/リバース

今日は「感情的」になるのはNGです。

先進的な考えがあったとしても、周囲にそれを理解されなかったり、それを無理に進めようとしても障害に遭うことを暗示しています。

自分の力量をわきまえ、思い切った行動を控えるのが吉。

迷ったときには周囲の人の声に耳を貸すと良いヒントが。

ただ、そもそもが先進的な考えを持つことは悪いことではありません。未来を切り開くのはいつもそのような思考ができることにつきますが、周囲の協力を得られなければなかなかことが進まず、余計なエネルギーを使って疲弊してしまいますよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アメジストに求めるのは「冷静さ」。これはもう何度も登場しているおなじみのパワーストーンですよね。ちょっと落ち着いて状況を確認するべきときなどには思い出して活用したいストーンです。他のストーンの浄化にも使え、大変有用です。必ず持っていたいですね。

看護師の55%が超常現象体験

ここのところ少しヘビーな内容が続きましたのでちょっと一息入れましょう。

カラパイアの記事で以下のものが。

看護師の55%が超常現象を体験していると告白

これはありえそうですね。ただしカラパイアの記事では個々の詳しい例は書かれおらず、とにかく多いパーセンテージを話題にしています。

病院というところで人の生死に関わったり、不思議な力で病気が平癒したりということに関する不思議な体験をする人が多いということなのです。

さて、超常現象というのならパワーストーンを使って何かをなすことも超常現象ではありますが、セレニティアスのお客様に限っては「パワーストーンの力を借りたかもしれないけれど、お客様自身がそれを行った」と思っています。

また、超常現象を無理に現在の科学て解明しようとしてもそれは無理だと思っています。もちろん、現在の知識を持って推定や仮定をすることはでき、幾つかの現象はこれで謎が解けることもあるでしょう。

しかしながら、例えば人の生死についての謎は今の科学のやりようでは到底謎は解けないと思っています。文字どおりの「分析」ではものごとの本質はわからないと思うのです。

例えば、人間をいくら切り刻んでも「心」というのはどこにも発見できません。今の科学でわかっているのは、「心」は脳の働きによることとされ、脳は究極的には電気信号で作動しているというものです。電気信号であるなら、それはコンピュータで再現できますよ。実際に、頭脳労働はAIにとって代わられると言われていますよね。

そこにまるで人間のように思考し、心を持ったAI(すなわちコンピュータ)があったとしましょう。しかし、そのAIには冒頭に紹介したような看護師さんたちが体験したような超常現象は起こせないでしょうね。

AIに対しては、パワーストーンも何の効果もないでしょう。なぜならAIには生命はないからです。

そして現在の科学は「生命」それ自体がなんであるのか、実際には定義できていないと思えます。定義できないものは正確な研究も無理でしょう。

明日が良い日でありますように。

公開日:2017年4月9日 最終更新日:2017年4月9日

アイオライト・直感と経験則のアドバイスをバランスしよう/法王

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

2017年4月7日 アイオライト・直感と経験則のアドバイスをバランスしよう/法王

はいはい、良し悪しよりもアドバイス傾向の強いカードだと思います。

ある意味の分岐点にいる感じ。そしてこれまでの歩みを振り返って「これで良かったのかな」と少し不安に駆られているかも。

しかしながら、その心配は無用。「選択しなかった何か」に関しては検証のしようがありませんから、くよくよするだけムダというものです。

いつも必ず、選択する主体は自分自身しかありません。

ただし、この時期は無謀な冒険は止めておきましょう。自分の直感を信じつつも、自分より知識や経験が多い人からの助言を参考にすると吉。

このようなときにオススメのパワーストーンはアイオライト

アイオライトに求めるのは「論理的な思考」。自分の直感は大切なのですが、経験者のアドバイスを聞くときには論理に基づいて判断することも必要。これらのアドバイスそのままで自分に適用できるかどうかは別問題。アイオライトが持つ「人生の羅針盤」という意味は、実のところ、論理的な思考ができることそのものです。(このあたり、意味辞典にあまり触れていませんね)

失敗を繰り返す理由その2

前回のコラムでは「失敗を繰り返す理由」について家庭内の個人的な小さな話を書きました。そこで今回は「大きなレベル」の話について書いておきます。

さて、国というのもときに間違い(罪、失敗)を犯します。ことによっては大失敗します。

その大失敗に対し、国がそれにきっちりと向き合い、「いつ、どこで、何を、どうしたら、どうなったか?」をきっちり検証し、その前にあった混乱について調べることをしないと、同じ過ちを必ず繰り返します。バカバカしいようですが、ギョウザ焼きの失敗(昨日のコラム)を繰り返すのと何も変わらないメカニズムです。

さて、国が過去の失敗に向き合えない場合、何が起こるのかと言えば、その「失敗の正当化」です。

その正当化の一つが、自国を含めて多くの国で合意されてきた「戦争の歴史」について改めて不同意し「私たちは悪くなかった」と言い張ることです。これを社会では「歴史修正主義」と呼んだりしています。

「私たちは悪くなかった」

これは今、現に日本の社会で声高に叫ばれていますよ。もちろん、新しく発掘されたデータをもとに、より正しく歴史を認識することは必要ですが、「過去の誤りを正当化」するために都合の良いことばかりを集めるのは間違いでしょう。

そして、自分たちを正当化するために「動機を探し」、そして声高に自分以外の誰かが悪い、と叫んで回るようになります。

さてさて、そうこうしている内に何が起こるか??

答えは簡単です。正当化のために同じ間違いを繰り返します。

同じ繰り返し・・また戦争をする、そういうことになりますよ。
↑断言!

そうなるのは過去の過ちに完全には向き合えていないからです。仕組みはギョウザ焼きの失敗と同じです。

明日が良い日でありますように。

公開日:2017年4月6日 最終更新日:2017年4月6日

ルチルクオーツ・スタートを切るとき/魔術師

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
ルチルクオーツ(Rutile-quartz)

2017年4月6日 ルチルクオーツ・スタートを切るとき/魔術師

おや、ちょっと面白いカードが出ています。
なんとなく昨日の延長にありそうな感じも。

何かやりたくてうずうずしている感覚はありませんか?

または今の環境を変えたくたくて仕方ないという衝動に駆られたりです。

さて、そこで奇跡を待つのではなく、自らアクションを起こすときが来ているようですよ。

何らかのスタートラインに立つ日。

今までとは「少し違う考え方」を取り込むと新しい可能性が開くでしょう。チャレンジあるのみ!

可能性は無限です。不可能と思えることにも立ちむう勇気を!

このようなときにオススメのパワーストーンはルチルクオーツ

ルチルクオーツに求めるのは「積極性」。素早い状況判断と適切な行動をとれるように導き、ライバルに打ち勝つための力や目的を達成するための「気力・情熱」などをアップしてくれるストーンです。特に人前での発表や競争などの前には「良い結果だけを想像し、色々とシュミレーションしてください本番では十分な実力を発揮できますよ。

失敗を繰り返す理由

家庭内で面白い話があったので紹介しましょう。

同居している母曰く、スーパーで売っている「羽根つきギョウザ」を焦がしてしまい、うまく焼けないらしい。ところがこの商品は母以外なら誰もが簡単にできてしまうのが不思議。だって袋の裏の解説書通りにやれば失敗しようがないほど簡単なのです。

しかし、考えてみると母がギョウザを焼くと、この商品でなくともほぼ失敗します。焼きすぎて焦がしてしまうか、その逆に火が通っていない半生ギョウザです。端的に言えば、母がギョウザを焼くと「必ず失敗」します。

さて、この失敗とはすなわち「罪」のことなんですよ。罪とはすなわち失敗のことです。

このコラムで書いてきました「罪を繰り返す仕組み」がギョウザを焼く失敗を繰り返すこととまったく同じに働いています。

ある日、母がギョウザを焼くことに失敗します。ここでこの失敗に直面し、失敗したことを認め、そして次回には失敗しないために自分はどうするか?という考察を「しない」とき、その代りに人が何をするかと言えば「失敗の原因を自分以外」に求めます。

そうです。失敗(罪)の動機を自分以外に求めるわけですね。これはすなわち「罪とその動機の連鎖」です。罪を犯した後に、その動機を探すのです。これが罪の正当化です。

そして母はどうしたかと言えば、ガスコンロが悪いとか、フライパンが悪いとか、ギョウザそのものが悪いとか、そのように失敗の理由を外に求めます。これすなわち失敗(罪)の正当化です。

そして、失敗するのは自分が悪いわけではない、ということを続けなくてはならないために、どんな場合でも失敗しなければなりません。「悪いのは私のやり方じゃないよ」と言い続けるためには失敗しなければならないのです。(これは犯罪の再犯と同じ)

この状態ではどんなギョウザを使おうと、どんな道具を使おうと必ず失敗します。
(新しいガスコンロやフライパンを購入する口実にもなります。こうして無駄にお金が減っていきます)

これを正す方法はただひとつ。最初の失敗の日に立ち戻り、何が起こったのかを検証してみること。「いつ、どこで、何を、どうしたら、どうなったか?」そしてその前にあった「混乱」は何か?これらを突き止めます。

必ず起こす失敗を止める方法はこれだけです。

明日が良い日でありますように。

公開日:2017年4月5日 最終更新日:2017年4月5日