「ペンタクルの4」とムーンストーンが映し出す本心─安定と挑戦のあいだで、あなたは何を選ぶ?・2026年5月28日

スタッフの友次郎です。

そこそこ気温が上がっていますが、湿気が少なくて助かります。

その代わりに車のフロントガラスは一晩おいたら砂ボコリだらけで出発する都度ガラスふき。

■ 守るべき安心か、新しい可能性か。迷いの正体を知ったとき、心は静かに動き出す

5月28日のカードは「ペンタクルの4」

ペンタクルの4とムーンストーン
ペンタクルの4とムーンストーン

タロットカード「ペンタクルの4」は、“安定”や“所有”、“守りたいもの”を象徴するカードです。

これまで築いてきた環境や人間関係、生活のリズムを大切にする一方で、変化に慎重になりすぎる傾向も示します。堅実さは大きな強みですが、ときにそれは「失いたくない」という思いとなり、新しい一歩をためらわせる原因にもなるのです。

今回のリーディングでは、あなたの中に二つの気持ちが同じくらい存在しているように見えます。

ひとつは、舞い込んできた話や新しい可能性に挑戦してみたいという気持ち。もうひとつは、今の安定した日々を壊したくないという気持ち。

どちらも間違いではありません。むしろ、その葛藤があるということは、あなたが現実をきちんと見つめている証拠でもあります。

ただ、もしかすると安定した毎日に、少しだけ退屈さや物足りなさを感じているのではないでしょうか。

周囲からの期待や意見に合わせようとすると、自分が本当は何を望んでいるのか、わからなくなってしまうことがあります。そんなとき「ペンタクルの4」が教えてくれるのは、外側の評価ではなく、自分自身の本音を見つめ直すことの大切さです。

答えを急ぐ必要はありません。まずは、自分の心がどちらへ動こうとしているのか、静かに耳を澄ませてみましょう。

そんな状況に寄り添ってくれるのが、「ムーンストーン」です。

ムーンストーン(Moon-stone)
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーンは、自分の本心と向き合うことを助ける石。表面的な感情や周囲の雑音に隠れてしまった“本当の気持ち”を、やさしく浮かび上がらせてくれるといわれています。

人は迷っているときほど、頭で正解を探そうとします。しかし、人生の選択には理屈だけでは測れないものもあります。

ムーンストーンは、心の小さな変化や直感の声に気づきやすくし、「本当はどうしたいのか」を自然に感じ取るサポートをしてくれるでしょう。

安定を守ることも、挑戦を選ぶことも、どちらが正解というわけではありません。大切なのは、その選択が“あなた自身の意思”から生まれているかどうか。

ペンタクルの4とムーンストーンは、迷いの中にいるあなたに、「答えは外ではなく、すでにあなたの心の中にある」と静かに伝えているのかもしれません。


明日が良い日でありますように。

「ペンタクルの9」逆位置×アンバー“やめる勇気”が未来を変える日・2026年5月27日

スタッフの友次郎です。

ホルムズ海峡閉鎖でナフサ不足の日本。消費生活にジワジワと影響が。

今回のカード、日本政府向けかもです。きっとそうですって。

■ 失敗に執着しない。現状を見直し、人の知恵を味方につけるためのリスタート術

5月27日のカードは「ペンタクルの9」逆位置。

ペンタクルの9(逆位置)とアンバー
ペンタクルの9(逆位置)とアンバー

タロットカード「ペンタクルの9」逆位置は、一見順調に見えていたものの中に、無理や限界、あるいは見落としていた問題が潜んでいることを示すカードです。

努力を積み重ねてきたからこそ、「ここで引き返したくない」「今さら方向転換できない」と感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、このカードが伝えているのは、無理に走り続けることだけが正解ではない、というメッセージです。

もし今、頑張っているのに成果が伸び悩んでいるなら、一度立ち止まって現状を冷静に見つめ直すタイミングかもしれません。

問題の本質は何か、本当にこのやり方で良いのか。別の方法はないのか。ペンタクルの9逆位置は、そうした「軌道修正の必要性」を示唆します。

特に大切なのは、失敗した事実に必要以上に縛られないこと。うまくいかなかった経験を引きずり続けると、新しい選択肢が見えなくなってしまいます。

時には損切りや方向転換も必要です。それは敗北ではなく、形勢を立て直すための戦略的な決断。ここでは、思い切りの良さが未来を開く鍵になります。

また、このカードは「自分ひとりで抱え込まないこと」の重要性も教えてくれます。周囲の人、専門家、経験者の言葉には、あなたが気づかなかったヒントが隠れているかもしれません。

素直に耳を傾けることで、停滞していた流れが動き出すこともあるのです。

そんな局面で寄り添ってくれるパワーストーンが、「アンバー」です。

アンバー(Amber)
アンバー(Amber)

太陽のような温かさを宿すアンバーは、人の言葉をしっかり理解し、必要なメッセージを受け取る力をサポートするといわれています。

焦りや不安、悲しみに支配されているとき、人はどうしても視野が狭くなり、人の助言すら素直に受け入れにくくなるものです。

アンバーは、そんな固くなった心をやわらげ、安心感を取り戻す助けとなってくれるでしょう。そして、自分だけの考えに閉じこもらず、周囲との信頼関係を育み、協力を得やすい状態へと導いてくれます。

「続ける勇気」だけでなく、「やめる勇気」も人生には必要です。

ペンタクルの9逆位置とアンバーが示しているのは、無理に過去へしがみつくのではなく、知恵と柔軟さを味方につけて次の一歩を選ぶこと。立て直しの決断は、きっとあなたをより良い未来へ連れていってくれるはずです。


明日が良い日でありますように。

ペンタクルの女王逆位置×アイオライト―暗闇の中で、自分の価値を見失わないために・2026年5月26日

スタッフの友次郎です。

25日の甲府は屋外で気温31℃、室内でエアコンなしで26℃程度。

湿気は50%ありませんからまずまず過ごしやすいです。

■ 不運の連続は終わりではない。視点を変えた先に、新しい強さが生まれる

5月26日のカードは「ペンタクルの女王」逆位置。

ペンタクルの女王(逆位置)とアイオライト
ペンタクルの女王(逆位置)とアイオライト

タロットカードで「ペンタクルの女王」が逆位置で現れるとき、それは心や生活の土台が揺らぎやすい状態を示すことがあります。

努力しているのに結果が出ない、予定外の出来事が続く、安心できるはずの日常にどこか不安がつきまとう――そんな感覚を抱えている人もいるかもしれません。

けれど、このカードが伝えようとしているのは単なる不運ではありません。逆位置の「ペンタクルの女王」は、“物事を見る視点を見直す時期”を示すカードでもあります。

不測の事態が続くと、人はどうしても失ったものや足りないものばかりを数えてしまいます。「なぜ自分だけ」「どうしてうまくいかないのか」と考え続けるほど、心は疲弊していくでしょう。

しかし、このカードは問いかけます。―今の状況の中で、あなたにまだできることは何だろう、と。

考え方を変えることは、簡単なようで難しいものです。それまで信じてきた価値観や判断基準を見直すには勇気が必要だからです。

ですが、その変化を受け入れられたとき、人は大きく成長します。今あるもの、すでに持っている力、小さくても残されている可能性に目を向けたとき、新しい道筋が見えてくるのです。

そんな「ペンタクルの女王」逆位置の状況に寄り添うパワーストーンとして選びたいのが、アイオライトです。

アイオライト(Iolite)
アイオライト(Iolite)

アイオライトは“人生の羅針盤”とも呼ばれる石。目の前が真っ暗に感じられるときでも、進むべき方向を静かに示してくれる存在です。迷いや不安に飲み込まれそうなとき、感情だけに振り回されず、自分が本当に向かいたい場所を思い出させてくれます。

また、アイオライトは精神的な強さを育む石ともいわれています。ただ強引に前へ進ませるのではなく、「自分の足で、自分の意思で歩く力」を支えてくれるのが、この石の魅力です。

人生には、思い描いた通りに進まない時期があります。けれど、暗闇の中で方向を探し続けた経験は、決して無駄にはなりません。

「ペンタクルの女王」逆位置が示す試練の時間。そして、その傍らで静かに道を照らすアイオライト

失ったものに心を奪われるのではなく、これから育てられるものに目を向けること。その意識の転換こそが、未来のあなたを支える大きな力になるのかもしれません。


明日が良い日になりますように。

「塔」とレインボークオーツが教える再生力 ― 壊れた先にしか見えない景色がある・2026年5月25日

スタッフの友次郎です。

23日(土)は東京国際ミネラルフェアへ行ってきました。

■ 終わりは罰ではない。崩壊を転機に変え、傷から光を生み出すために。

カードは「塔」

塔とレインボークオーツ
塔とレインボークオーツ

タロットカードで「塔」が出ると、多くの人は不安になるかもしれません。

突然の変化、崩壊、想定外の出来事―「塔」は確かに穏やかなカードではありません。積み上げてきたものが揺らぎ、時には無理やり続けていた状況に強制終了が訪れることもあります。

けれど、「塔」が本当に伝えているのは単なる破壊ではありません。

むしろ、無理を重ねた状態や、本心からズレた選択を続けてきたときに訪れる“軌道修正”のエネルギーです。壊れるべくして壊れたものなら、その先には新しい選択肢が生まれます。

終わったことを嘆き続けるより、「今から何ができるだろう?」「別の方法はあるだろうか?」と視点を切り替えること。

「塔」が出る時は、人生の大きな分岐点に立っているタイミングとも言えるでしょう。痛みを伴う変化であっても、それを前向きな再構築の機会として捉えられた時、未来の流れは少しずつ好転し始めます。

そんな「塔」のメッセージに寄り添う石として選びたいのが、レインボークオーツです。

ナチュラル・レインボークオーツ(Natural-rainbow-quartz)
ナチュラル・レインボークオーツ(Natural-rainbow-quartz)

レインボークオーツの魅力は、その虹色の輝きにあります。しかし、その虹は完全無欠な結晶から生まれるものではありません。石の内部にある割れやヒビに光が差し込むことで、美しい虹色が現れるのです。

この特徴は、どこか「塔」の世界観と重なります。

人はつい、欠点や失敗、傷ついた経験を隠したくなります。けれど、レインボークオーツは教えてくれます。傷があるからこそ見える光があることを。

一見するとマイナスに思える出来事も、見方を変えれば新たな価値や美しさに変わる可能性があることを。

強さとは、傷つかないことではありません。

負荷を受けても、自分なりの輝きを失わないこと。むしろ経験した痛みを深みへ変え、以前よりもしなやかに光れることなのかもしれません。

「塔」が示す崩壊の時期にいるなら、それは人生の終わりではなく、新しい自分へ向かうための入口なのかもしれません。

そしてレインボークオーツは、ヒビの中に虹を宿すように、困難の中にも未来の可能性が隠れていることを静かに教えてくれるでしょう。


■ 東京国際ミネラルフェア

今回は海外バイヤーが多かったですね。鉱物や化石を取り扱う店も多くあり、父と息子さんが同じモノを見て、熱心に話し込む姿もチラチラ。微笑ましい!

東京ミネラルフェア
東京ミネラルフェア(中は充実した読み物兼パンフ)

私は指に吸い付いてしまった「レインボー入りシトリン」を連れ帰ったのでした。

直射日光が当たらない自然光の部屋でもこんなに光が出てきます。

レインボー入りシトリン
レインボー入りシトリン

明日が良い日になりますように。