ハウライト・リセットしよう・2022年1月18日
ホワイトハウライトが出ています。
このストーンに求めるのは「リセット」「手放す」「気分転換」。
ホワイトハウラウトはやり直しにぴったりのストーンですね。
物事をやり直す力
批判心を鎮める
ポジティブに考える
感情を鎮めて落ち着いて物事を考えられるようになりますよ。
また、特に怒りや不安などのマイナス感情を吸い取る事も得意なストーンですから「大切な局面」で冷静さを求められる時にはお勧めです。
■ホワイトハウライトと相性が良いストーン
・ラリマー
とりあえず癒し系です。リセットして再出発のために心を立て直しましょう。
■カード:カップの5
まあ、普通に見れば良くはありませんが、セレニティアス的には「あり」という感じ。
期待していたことがうまく行かずにガッカリ、意気消沈、途方に暮れている様子。
どうしようもない思いで投げやりになっているかもです。
しかしこのカードはこの状況をリセットせよと言っていますよ。
ダメになったことを今までのやり方でどういじくりまわしてもうまく行かないでしょう。
ここはしっかり現実を受け入れ、早めに体勢を立て直し、少しでも余裕がるうちに方向変換する時です。
これは前回のカード「ワンドの4/リバース」の延長の感じもあり「やり方を変えよう」と通じるものがありますよ。
とにかくリセットです!
気分を新たに再出発しましょう。
■ 阪神淡路大震災から27年
1995年、1月17日の阪神淡路の地震。
あの日、誰もが「まさか!」と思ったことでしょう。
それから日本中で新たな耐震対策や避難の仕方、ボランティアのあり方などが検討されました。
もちろん、地震研究そのものも進んでいるはず・・・
そして16年後、今度は東日本大震災。
また「まさか!なんで?!」でした。
日本は世界的に見てそもそもが地震大国であって、それは地震研究が進んでいるのだと思いたいのですが、阪神淡路も東日本どちらもまったくダークホース。
どちらも予想されない地震だったのでした。
前回のコラムでも書きましたが、要するに「現状の科学ではわからないこと」がたくさんあるわけです。
と言うか、実は人間はこの宇宙についてほとんど何も知らないと思います。(宇宙どころか自分のこともわからない)
また、大地震発生のサイクルは何百何千年単位であって、過去の記録を現時点で正確に知ることは難しく、またひとりの人間の生涯、ひとつの文明の中でこれが起こるかどうかなど、誤差の中にしかないでしょう。
要するに、日本に暮らす以上「いつどこで地震に遭うかわからない」ことだけは確か。
ならば個々人がある程度の備えをするしかありません。
この備えは物資的な面と精神面の二つにまたがるでしょう。
精神面としては、何が起ころうと再起する、リセットするべきはリセットしようと言うことになります。
今は気象庁などの公式な分野以外に様々な研究者による地震予測が存在しますが、これらのデータに一喜一憂する必要もありません。
「大地震、来るときは来る」
これだけが真実です。
明日が良い年になりますように。