スギライト・ちょっと休憩!/ソードの4・ 2017年12月26日
ううむ、これはもう「お休みしなさい」のカード。
(クリスマス疲れでしょうか)
前回は「最悪な事態にも備えよ」でしたから、それで精魂尽き果てたという感じかもです。
できる限りのことはしてみたものの、まだまだ問題は解消していないかもしれません。
しかし、このカードが出たときは、行動するより「自分のケア」が最優先。
とにかく自分をもてなし、優しくあつかい、心身共に健康を取り戻すこと!
人間関係、仕事など、少し放置してから冷静になってみれば、意外に問題解消のきっかけが見つかるかもです。
今は冷却期間として触らずにおき、新しくことを起こさないのが吉のようですよ。
次の機会に向けて準備を整えながら、今は「お休み」です。
さて、このようなときのパワーストーンとしてスギライトが良いでしょう。
もうこれは「三大癒しストーン」のひとつですからね!
「いつ使うの?今でしょ!」という感じ。
スギライトに癒してもらい・自分でもリフレッシュ
もう本当にそのまんまヘトヘトになってしまったかもですね。
基本的な癒しはスギライトに任せるとして、このコラムでは自分でできるリフレッシュを少し書いておきましょう。
仕事として事務系のように机に向かって、ことによってはディスプレイや手元の書類だけをみているという方は少なくないでしょう。
この種の仕事を日々続けていると、自分が占有できる空間が「机の上だけ」という感覚に陥りがちです。
自分の世界は椅子とモニターの間程度の距離・空間でしかなくなったような状態です。また、根を詰めた手仕事中心の方もですね。
こうなりますと、仕事を離れて家に戻ったり、ほかのことをするときにも、自分の空間は仕事のときと同じ程度にまで下がってままになりがちです。
これは、恐ろしく「所有性」が下がった状態です。その範囲以外には何も持てない、何も管理できない、もちろん責任を負えない・・・そんな感じです。
(所有性に関してはこのコラムで何度も出てますね)
簡単に書けば「しょぼ〜ん」がぴったりでしょうか。
こういうときに「所有性」を上げるには、仕事で占有しているような距離感を大幅に超えるところに「視点」を置くと良いです。
遠くの景色を眺める
これは非常に良いです。が、徐々に視点を遠くにして行くのが良いでしょう。
最初は部屋の隅にまで「感覚が及ばない」ほどに視点が近くに固定されていますから。
まずは部屋八つの隅に視点を置いてください。そしたら次に外の景色に。
それからどんどん視点を遠くに置くようにします。
コツとしてはその景色の中で、見ている対象物を十分に観察すること。
そして徐々に、できるだけ遠くに視点を置いてください。最終的には夜空の星くらいに遠くでも構いません。
ちなみに、視点が近くに固定されているままでいると、その範囲外のことに関する処理能力はかなり減退していると思ってください。
だから、お休みしましょう・・・
明日が良い日でありますように。