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スギライト・ちょっと休もう・2020年3月11日

スギライト(Sugilite)
スギライト(Sugilite)

スギライト・ちょっと休もう・2020年3月11日

スギライトが出ています。

スギライトに期待するのは「気分転換」「自分をいたわる」。

スギライトは典型的な癒し系ストーンですね。

その特徴として、その人の傷の状況に柔軟に対応して上手に傷を埋めてくれること。

そしてその人が立ち直りつつあるなら、その時もそばにいてしっかりと感情のレベルを引っ張り上げてくれることです。

スギライトと相性が良いストーン

アクアマリン
・アベンチュリン

アクアマリンは幅広い働きを持ちますが、そのひとつに癒し系があります。特に感情のしこりをほぐす作用に優れています。

様々なカラーのアベンチュリンがありますが、これは全体的に安らぎ効果を期待します。

今回ピックアップするストーンはスギライトを始め、すべては癒しです。

カード:ソードの3

これはどうしようもないカード。

ですが受けて立ちましょう。

幸せを願って努力していたことが全く報われないことが起きそう。

別離があったり、事業の頓挫などで窮地に陥ることも。

希望を失って大きく傷つくことがあるかもです。

しかし、起こったことは受け入れる以外にありません。

そして乗り越える以外にすることはありません。

これからも人生は続きます。

この機会に気分を転換し、自分をいたわることがあっても良いでしょう。

そして人生を受けて立ちましょう。

明日が良い日になりますように。

スギライト・リラックスして待て・2019年7月12日

スギライト(Sugilite)
スギライト(Sugilite)

スギライト・リラックスして待て・2019年7月12日

スギライトが出ています。

スギライトに求めるのは「リラックスする」こと。

今回もシンプルにスギライトの一般的な癒し作用をそのまま使います。

緊張をほぐしてリラックスしてください。

あまり硬くなるとできることもできなくなり、エネルギーを無駄に消費してしまいます。

特に、本当にクリエイティブに仕事をしたいなら緊張でなくリラックスです。

カード:ワンドの9

ひと口には良し悪しを語れないアドバイス的カードです。

とりあえず、準備万端で臨戦態勢にあります。

カードの絵柄も、棒を9本用意して構えている男。

まあまあ、そんなに心配めさるな。

あなたがこれまできっちりと物事を培ってきているなら、何も心配せずとも待ち望んだ成果を手にできるはず。

構えているのは今ひとつ自分を信じきれていない状況かもですよ。

どんな結果を得ようと、それを受け入れるつもりでいた方が、良い結果を得られます。

心配すると心配なものがやってきますよ。

先生に習うと先生になってしまう話

つい先日、ある音楽家の方々二人が対談している中に出てきた話です。

お二方ともにプロのミュージシャンなのですが、どちらも音大中退。

中退の理由は、音大で勉強していると音楽家でなく音楽の先生になってしまいそうだったからと。

これ、示唆に富んだ話かもです。

まあ、すべての人がそうとは言えませんが、ありそうな話です。

先生というのはどうしても「型にはめる」傾向があります。

まあ、どうしてもあらゆる知識体系には「基本形」はあるでしょうから、それは教えざるを得ないこともあるでしょう。

しかし、その教育を受ける生徒がアーティストであるなら、基本の押し付けが才能をくじいてしまう可能性もあり。

それでも人によっては器用に基本形はそれでこなし、独自性も編み出せる場合もあるし、そのまま型通りにしかできない場合もあり。

ここで思い出すのが「守破離(しゅはり)」です。

以下「コトバンク」より転載。

===

守破離とは

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。

「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。

「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。

「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

===

アーチストであるなら、「離」まで行くことになりそうです。

また天才肌だと最初から「離」なんでしょうね。

でもね、先生専門の人が必要なのは確かですし、アーチストであっても先生はできない人もいるのは確か。

明日が良い日になりますように。

スギライト・ちょと我慢どき・2019年4月11日

スギライト(Sugilite)
スギライト(Sugilite)

スギライト・ちょと我慢どき・2019年4月11日

スギライトが出ています。

スギライトに求めるのは「冷静さ」「我慢強さ」。

スギライトは癒し系三大ストーンの内のひとつですね。

まずは精神安定です。

悪い方(下に)に偏っている感情のレベルというのは、多くの場合は合理性を欠いていて、考えることやすることはまあハズレです。

せめて退屈までは「感情のレベル」を上げ、それ以上に安定たいところ。何を考えるにせよするにせよ、話はそこからという感じですね。

それからスギライトの癒し系「以外」の働き方として「精神力を強化し、逆境や苦しみに耐える力を与えてくれる」があります。

これは意外かもしれません。

逆境や苦しみに耐えられないその理由は、実のところ「感情のレベルの低さ」すなわち不合理性が原因。

同じようなまずい状況に当たったとして、そのときの感情のレベルの高低によって受け取り方と対処が異なりますよ。

「悲しみ」なんかにいる人が、さらにまずい状況を知ると「もうダメだ!」と思うでしょ。

同じ状況でも「陽気」にいる人は笑い飛ばすかもです。

よって、スギライトの強い癒しで感情のレベルを高い位置に引き上げることが役立つわけです。

そして少しばかり「我慢」しましょう。

カード:ソードのエース/リバース

これねえ、ダメダメです。

久しぶりですが、たまにはあるわな・・・という感じ。
(だからスギライトね)

「積極的に間違ったチャレンジをしてしまう」

ひと口に言ってこれ。

こだわる、反感を買う、犠牲を伴う、独善、よって理解されない・・・

このようなサイクルがありそうです。

要するにまともな判断力が働いていません。

これは感情のレベルがかなり下がっている状況と言えそうですよ。

冷静になり、そしてこの難しい局面をちょっと我慢。

やり過ごしましょう。

意図の働き

このコラムでは何度も「意図」が出てきますね。

重要な語句です。

意図とはもうシンプルに「何かをしようと考えること」。

これが国語的な意味です。

しかしこのコラムの趣旨として「考える」以前の単なる「思いつき」の方がもっとぴったり来るように思います。

考えだすとすぐにマイナス要因が湧いて出てきますよ。

思い出しましょう。考えずに行動していた時がどんなにハッピーだったか。

でもねえ、段取りや戦略を立てることは間違いではありません。

その「思いつき」を実現するためにならです。

さて、この意図がどのような働いているか・・・

「単なる意図によって、自分自身と他の人々の行動を決定できる分だけ、その人は幸福や生存性が高い」

逆にこの能力が低いほどに人は奴隷化します。

ね、例えばブラック企業で働くことって自分の意図がもう吹っ飛んでいますよね。

逆に言えば、ブラック企業というのは人の意図する能力を奪うことをしているわけです。

明日が良い日でありますように。

スギライト・ゆったりしよう・2019年3月25日

スギライト(Sugilite)
スギライト(Sugilite)

スギライト・ゆったりしよう・2019年3月25日

スギライトが出ています。

スギライトに求めるのは「ゆったり感」。

スギライトは言わずと知れた三大癒し系ストーンのひとつですね。

今回は「ゆったりした気分」を作るために使います。

しかし単にリラックスするといった癒しではなく、直感やインスピレーションを助けるためですね。

精神に宿る能力はリラックスしているときにこそ発揮されるようですよ。

カード:女教皇(女司祭)

うわ、またまた「偉い人」系のカードが出ています。

まあ良しとしましょう。

このカードは近い将来の良し悪しよりも現在の状態を示していると言えますよね。

直感やインスピレーションが冴える時期です。

これはいつもは表面に現れることがない内面の状態を示しており、ことによっては本人も気づかない正しさはこちらにあることも。

しかしながら、そのインスピレーションが示していることが本人にとって気に入らないことになるのもしばし。

気に入らないことでも、それを受け入れることができるかできないか?

もしも高潔でありたいのなら現実を受け入れるしかありません。

嘘に基づいた行動がもたらす結果が、最終的に良いものになることはありません。

直感やインスピレーションを再考する

ややもすると、普通に考えられることとか一般常識よりよも、直感やインスピレーションの方が正しい回答を示しているように思われることがあります。

しかしながら、これはその時々によって様々でしょう。

いつもいつも直感やインスピレーションが正しいとは限りません。

これはすなわち「第六感」と言うことがらと同義です。

多くの人にとって不思議な能力のように思われる「第六感」ですが、その六番目と言われる感覚がいつも正しいでしょうか?

見たり聞いたり、触ったり、味わったりするという一般的な感覚において、人々は大いに「勘違い」「思い違い」「錯覚」をします。

これは実際には「第六感」も同じで、そこには間違いや単なる思い込みなどもあり得ます。

むしろ第六感の場合にはそれが正しいかどうか検証しにくくて仕方がありません。

また、世の中で何が「真実」になるかと言えば単に「多くの人々が同意していること」になります。

そう言う意味もあって第六感というのはそもそもが立場的に非常に弱い状態にあります。

ただし、個人的なレベルにおいての第六感、直感、インスピレーションというのは何かを決定するときの最終的な決断には密接に関連しているでしょう。

AとBを比べ、どちらかを選ばなければならないが決定打に乏しいとき、最終的には直感で選ぶよりありません。

そして選んだ結果を積極的に受け入れることでしか人生が先には進みません。

受け入れたくないとダダをこねていても仕方ないですよね。

「決定する → 受け入れる」

これらのふたつがきっちりできていてどんどん繰り返せるなら、あとは運を天に任せましょう。

あのとき、あっちの方を選んでいたら・・・あの時のインスピレーションはなんだったのか?

そんなことは誰にもわかりません。とにかく目の前のことを先に進めましょう。

それから、スギライトを使う「ゆったり」の紹介をしましたが、よりまともに直感やインスピレーションを使いたいのならリラックスは必須。

逆パターンで緊急時にアドレナリンが噴出するような時の能力の発揮とはあくまでも時間、空間、物質に関するコントロールに関与することと覚えましょう。精神とはほとんど関係しないようです。

明日が良い日でありますように。