スギライト・ゆったりしよう・2019年3月25日
スギライトが出ています。
スギライトに求めるのは「ゆったり感」。
スギライトは言わずと知れた三大癒し系ストーンのひとつですね。
今回は「ゆったりした気分」を作るために使います。
しかし単にリラックスするといった癒しではなく、直感やインスピレーションを助けるためですね。
精神に宿る能力はリラックスしているときにこそ発揮されるようですよ。
カード:女教皇(女司祭)
うわ、またまた「偉い人」系のカードが出ています。
まあ良しとしましょう。
このカードは近い将来の良し悪しよりも現在の状態を示していると言えますよね。
直感やインスピレーションが冴える時期です。
これはいつもは表面に現れることがない内面の状態を示しており、ことによっては本人も気づかない正しさはこちらにあることも。
しかしながら、そのインスピレーションが示していることが本人にとって気に入らないことになるのもしばし。
気に入らないことでも、それを受け入れることができるかできないか?
もしも高潔でありたいのなら現実を受け入れるしかありません。
嘘に基づいた行動がもたらす結果が、最終的に良いものになることはありません。
直感やインスピレーションを再考する
ややもすると、普通に考えられることとか一般常識よりよも、直感やインスピレーションの方が正しい回答を示しているように思われることがあります。
しかしながら、これはその時々によって様々でしょう。
いつもいつも直感やインスピレーションが正しいとは限りません。
これはすなわち「第六感」と言うことがらと同義です。
多くの人にとって不思議な能力のように思われる「第六感」ですが、その六番目と言われる感覚がいつも正しいでしょうか?
見たり聞いたり、触ったり、味わったりするという一般的な感覚において、人々は大いに「勘違い」「思い違い」「錯覚」をします。
これは実際には「第六感」も同じで、そこには間違いや単なる思い込みなどもあり得ます。
むしろ第六感の場合にはそれが正しいかどうか検証しにくくて仕方がありません。
また、世の中で何が「真実」になるかと言えば単に「多くの人々が同意していること」になります。
そう言う意味もあって第六感というのはそもそもが立場的に非常に弱い状態にあります。
ただし、個人的なレベルにおいての第六感、直感、インスピレーションというのは何かを決定するときの最終的な決断には密接に関連しているでしょう。
AとBを比べ、どちらかを選ばなければならないが決定打に乏しいとき、最終的には直感で選ぶよりありません。
そして選んだ結果を積極的に受け入れることでしか人生が先には進みません。
受け入れたくないとダダをこねていても仕方ないですよね。
「決定する → 受け入れる」
これらのふたつがきっちりできていてどんどん繰り返せるなら、あとは運を天に任せましょう。
あのとき、あっちの方を選んでいたら・・・あの時のインスピレーションはなんだったのか?
そんなことは誰にもわかりません。とにかく目の前のことを先に進めましょう。
それから、スギライトを使う「ゆったり」の紹介をしましたが、よりまともに直感やインスピレーションを使いたいのならリラックスは必須。
逆パターンで緊急時にアドレナリンが噴出するような時の能力の発揮とはあくまでも時間、空間、物質に関するコントロールに関与することと覚えましょう。精神とはほとんど関係しないようです。
明日が良い日でありますように。