道具は進化したけれど使い方次第・2025年6月11日

デジカメを上手に使う猫
デジカメを上手に使う猫(AI生成)

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

本日はほぼ一日雨。甲信越地方も梅雨入りとなりました。

流石に湿度は70%程度に。

■ 昔はコピー機に負けていたデジカメ

本日は外出の予定なく、屋内で撮影セットの調整をしていました。

本調子でなくなったカメラを新調するかどうか迷っていましたが、これ以上具合が悪くならない限りはなんとなくまだ使える判断となりました。

ところで、セレニティアスが発足した当時はデジカメと言えばいわゆるコンデジ(コンパクトデジカメ)の時代。

当時のコンデジは商用に使えるレベルの画像を作るのは今よりもずっと難しかったと思います。

今からすれば当時のコンデジはほとんどオモチャのような物。ロクな画像が撮れません。

そこで僕が思いついた方法は、商品をカメラで撮影しないでコピー機(コピー機の付いたプリンタ)で撮ってしまうこと。

これを紙に印刷せず、デジタルデータとしてパソコンに送り込みます。

画質としてはコピー機の方が圧倒勝利でした。

さて、現在においてはスマホのカメラが恐ろしく進化し、はっきり言ってデジカメを別に用意する必要もないほど。

売り物によっては本当にスマホの撮影で十分ではと思えます。

そして実は、撮影に最重要なのはカメラそのもの以前に「照明」とかの撮影環境で決まります。

それから、現在の照明はLEDがほとんどですが、これが意外に撮影を難しくしている部分もあり。

特に天然石は反射が強くてLEDの光っている点々がそのまま石に映り込むことも。

またLEDの光に含まれる波長が昔の電球と違うこともあり、カメラの側や撮った画像そのもので色を調整をすることしばしです。

道具は便利に進化しましたが、その分で調整するべきことが増えているかもです。


明日が良い日になりますように。

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