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プラチナルチルクオーツ・自分に価値を見出そう/ペンタクルの2

プラチナルチルクオーツ(Platina-rutile-quartz)
プラチナルチルクオーツ(Platina-rutile-quartz)

2017年1月12日 プラチナルチルクオーツ・自分に価値を見出そう/ペンタクルの2

おや、三日連続でペンタクルが正位置で出ていますね。

今回のカードは昨日のペンタクルの4と非常に密接に関連がありげです。似ています。

それはある意味の「守りの態勢」。

自分自身の才能は「これ」ではないか、と気づいているといった状態です。そこでそれを大切に守りつつも発展させる道を選ぼうという暗示です。

目の前にあるたくさんの選択肢を前に、冒険の道を選ぼうとせず、今あるものを育んでいくことに重点を置こうとしているようですよ。それもひとつの道でしょう。

少なくとも、今あるものに価値を見出すのは大切なこと。それができてこそ眠った能力も発揮されることでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはプラチナルチルクオーツ

プラチナルチルクオーツに求めるのは「自分が本来あるべき姿を自覚すること」。このストーンは強制的に「主人が心に持つ弱点」を明白にさせ「現在の自分像」を自覚させる働きを持ちます。

決定力の強化法

今回のストーン、プラチナルチルクオーツですが「主人が心に持つ弱点を明白にさせる」があります。

わぉ!なんと恐ろしいことでしょう。

これ、誰でも「認めたくない」ことではないでしょうか。
この「弱点」を消す唯一の方法は・・・

その弱点を完全に認めること

これに尽きます。中途半端な認め方ではダメですよ。完全に認めます。そするとその弱点は消えてなくなります。本当ですよ。魔法みたいですが本当です。

物事が存続できる唯一のエネルギー源は「そこにある嘘」です。嘘がある限り、その弱点は存続します。

さて、昨日までに決定と努力、エネルギーの関係について触れました。

さてそこで、皆さんの疑問は「それではどうやって決定する力を強化できるのか?」ということでしょう。

この「決定」に関してはこれまでの「教育」ということに大きく左右されます。多くの場合、自分では決定できない方向へ教育されています。

幼い頃、まだ自立できないときには親や先生が何でも決定していました。これからうまく脱却して自分で決定する能力を十分に得ていることが必要です。

さて、この決定できない教育から脱却して自分で決定する能力を高めるには、様々な方法があります。

その一つは少なくとも「モックアップの力」を養うトレーニングです。モックアップできないことは実現できませんから。

何でも良いでから頭に描いてみてください。この「描く何か」は現実にあった物や状態でなく、あなた自身がでっち上げた物や状態である必要があります。ただ思い出すのではダメですよ。

例えば、「車が欲しい」と思っているのでその車を思い描くのでは、単に記憶の掘り起こしになります。ですからここでは自分がその車を運転しているところを想像します。

「私はあの車を所有して運転している」が決定であり、するべきモックアップです。

どんな有り得ないモックアップでも何の問題もありません。

私たちの多くがされた教育では、有り得ないようなことを想像できなくする方向へ働いていたことでしょう。常識の範囲でしか物事を想像できないようにです。

ここいらでそれを挽回せねばなりません。

明日が良い日でありますように。

プラチナルチルクオーツ・ちょと立ち止まりゴールの再確認

プラチナルチルクオーツ(Platina-rutile-quartz)
プラチナルチルクオーツ(Platina-rutile-quartz)

2015年8月11日 プラチナルチルクオーツ・ちょと立ち止まりゴールの再確認/ソードの4/リバース

今回のカードはリバースで出ていますが決して悪くはないですね。むしろ良い知らせとしましょう。

今までに様々な波にもまれてきたとすれば、ここらで静けさを取り戻したという感じ。様々なピンチを乗り越えてきたあなたはかなり成長しているはず。

身の回りの問題の何もかもが解決したとうわけでないとしても、今のあなたなら状況を正しく判断して行動できるでしょう。

しっかりとことに当たれば解決できない問題はありません。自分を信じて行動すれば良い展開となるでしょう。

今までの流れが一段落。波にうまく乗れていた人も、流されるだけだった人もここで小休止。落ち着いて今までを振り返り、ゴールの再確認をしましょう。

さて、このようなときにオススメのパワーストーンはプラチナルチルクオーツ

これからも自分の道を歩んで行かねばなりませんが、自分の前に道はなく、自分の後に道ができるということです。道のないところに道をつけ、答えのない問題を解きつつ進むときプラチナルチルクオーツは最高の助けになりますよ。

三角と丸を使って人生を切り開こう

さてさて今回の良いカードが出たところで復習を兼ねて核心に迫りましょう。

昨日の三角形は一応の仮称ではありますが「生存の三角形」です。

生存の三角形
生存の三角形

「知識」なくして「責任」もとれず「コントロール」はできない。
「責任」のない「コントロール」では破壊が起き、「知識」が役立たない。
「コントロール」しなくては「責任」が負えず、「知識」がないと「コントロール」できない。

そして、このコラムに時々登場するのがこれも仮称ですが「生存の多重円」

生存の包含関係
生存の包含系(多重円)

それぞれのレベルの「円」がバラバラに存在することはできず、どこかだけ突出して生存しようとすれば他のレベルの円に悪影響が及びます。

中心にある「自分」さえよければ他に悪影響が及んでも関係ないという考えや、「グループ」としての国家が最優先であるという考えでは個人の生存が危うくなります。またもしかして核戦争でもしようものなら生物界全体に悪影響が及ぶでしょう。

そこで、先の生存の三角形にある「知識」「責任」「コントロール」は「生存の多重円」のどのレベルについても必須です。自らの考えで「生存の三角形」を活用できるのは人間に生まれた責任でもあり、これをしないで滅亡に向かう自由も同時に持っています。「これをしないで」というのは単純に言っていわゆる「犯罪的な行為」に他なりません。犯罪者は生存の三角形において「責任」が明らかに欠如した状態です。

犯罪者って何がどうなのか?(犯罪の根本)

で、犯罪者が持っている「責任」が欠如した「生存の三角形」がどんな結果を招くかといえば、隣人を傷つけることがありえます。これは自分が属する人類、もしくはグループという円の生存を傷つけ妨げていることになります。

また、ある企業経営者の犯罪としては、自分の経営する工場が公害をばらまいていることを知っていて放置するといったことがあります(責任の欠如)。これでは「生存の多重円」のグループ、人類、生物界といった円に害を及ぼすことになっています。または「公害のことを知らなかった」という「知識」の欠如から過失としての罪を犯す可能性もありますよね。また公害が出ないように対策するという「コントロール」もない状態でしょう。

責任を持って知識を得て、そしてコントロールしよう

自分、家族、グループ、人類、生物界が生き延びるためには、「生存の三角形」の活用が不可欠です。

責任、知識、コントロール、これはマジ大切ですよ。まずは自分自身から、そして家族、グループに対して、そして人類、生物界全体に一人一人が責任を負い、それらが生存できるように常に知識を深め、そしてコントロールできること以外にはよりよく生き延びる方法は・・・ありません。

最後に、世の中にある「極端な思想」の多くは「生存の多重円」の中のどれかだけを突出して助長する傾向があります。世の中を見渡して、彼らの主張をよく判断してみてください。シーシェパードは人間を危険にさらしてもイルカを守りたいし、金儲けのためなら(自分とその会社のため)かなり危険そうな農薬をバンバン売っている会社もありーです。責任のもち方が誤っている例と言えそうです。

でまあ、だいたいが、自分に対する「責任」という部分が一番難しかったりします。

明日が良い日でありますように。

プラチナルチルクオーツ・自分自身に答えがある

プラチナルチルクオーツ(Platina-rutile-quartz)
プラチナルチルクオーツ(Platina-rutile-quartz)

2015年6月23日 プラチナルチルクオーツ・自分自身に答えがある/女教皇

今回のカードはひと口に良し悪しを語りにくいものです。ただ、道標が暗示されている感じ。

それは「素直に自分の声を聞け」ということのようです。

しかしながら、その中には知りたくないことも含まれているかもしれません。それでもそれに向き合うことで内面的な成長があるのでしょう。

このとき、自分を見る目は可能なかぎり客観的であるべきでしょう。今最も大切なのは真実を求める姿勢です。

目を閉じ、「本心の声」を聞くと進むべき道、決断すべきことへの答えが見つかるでしょう。

このようなときにお勧めのパワーストーンはプラチナルチルクオーツ

このストーンの働きはズバリ「現在の自分像を自覚させる」です。(なんとなく昨日の続きみたいではありますね)

「本当の自分」というのはなかなか見つけにくいものですね。

自分探しの旅〜私はどこにいるのでしょう?

「自分探しの旅」なんてナンセンス!という意見が散見されます。

まあ確かに、自分探しができるということは、ことによっては余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)な人の特権にも見えます。

家族を養うためにとにかく働くとか、家族の介護で休みなく働いているという人、闘病中の人にとっては別世界の話に見えます。

さて「自分探し」というとき、具体的には「やりたいことがみつからない」ということが含まれるでしょう。

かたや、さきほどの家族を養うとか介護をしているという人では「やりたいかそうでないかでなく、やらなきゃいけない」ということによってそれをします。その人に責任においてそれをしています。そうです責任です。

そして「やりたいことがみつからない」と言っているうちには何に対しても責任を持つことはないかもしれません。

責任を持たないということは「コントロールしないこと」です。そして「やりたいことがみつからない」と言っている人は、実のところ「コントロール」とうことについて負けが込んだゲームを数多くしてきたのかもしれません。

「何かをうまくコントロールできなかった」(責任を取れなかった)

よって、その人はそれを嫌いになり、他にできることを探しに出ます。

しかしながら、新しい何かに取り組むとき、最初からものごとを上手にコントロールできることなどありません。多少かまたはかなりな度合いで「混乱」が生じているはずです。その混乱を治めることができるようになることが、その道のプロであり、それを好きになるということです。

ですから、コントロールできなかったことを取り上げ、それを自分に向いていない、面白くないと評価してしまうのはかなりな早合点でしょう。混乱を治める努力の積み重ねがスキルアップであり、より責任を負えるようになることです。

そして、そもそもが、自分など探すまでもなく、あなたはそこに居ます。責任を負うことをよしとするかしないか、その違いが存在の違いです。

明日が良い日でありますように。

プラチナルチルクオーツ・人の意見も聞いて変化を取り入れよう

プラチナルチルクオーツ(Platina-rutile-quartz)
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2015年5月21日 プラチナルチルクオーツ・人の意見も聞いて変化を取り入れよう/ペンタクルの王子

なかなか良いカードですよ。

近い将来の可能性を暗示しています。また問題の解決では人との出会いによる新しい発想から展開があるでしょう。それに経済面では将来の展望とともに新たな動きがあるかもです。

さて、それらの可能性を生かすためには現状で忍耐強い努力が欠かせません。また、自分の考えにこだわり過ぎるのも禁物。幅広く様々な意見を取り入れ、それをも自分の糧として将来に備える姿勢が大切です。

また、自分自身の可能性を実現させるためには「未来の姿を想像する」ことが重要です。この件は今日のコラムで触れておきますね。

さらに、困りごとを解決したいのであれば、一度自分の考えを捨てるくらいの心構えをしましょう。人の意見を取り入れて、変化を受け入れると良いですよ。

このようなときにお勧めのパワーストーンはプラチナルチルクオーツ。このストーンは「何かを捨てる」というときの助けになります(これらの作用は意味辞典には未記載ですね)。何かを捨てるときには、かなりエネルギーを使うことがあり、プラチナルチルクオーツはそれを手助けしてくれる作用があります。「捨てる」というのは、物質的に物を捨てるだけでなく、考えを捨てる、悪感情を捨てるなども含まれていますよ。これって意外に簡単ではないでしょ。

希望する未来を想像する練習

自己啓発系のプログラムではほとんど必ずと言って良いほどに「未来に成功した自分の姿を想像しよう」ということがあるようです。(この考え方自体に大きく間違いはないでしょう)

間違ってはいないとは思いますが、その想像自体がうまく行かない人が少なくないようです。

そして、その「想像できない」という人のサポート方法があまり「ない」のではないかと思われます。

そこで、ひとつ練習方法をお伝えいたします。

未来に成功している自分の姿、これって想像が難しいのですから、もっと簡単な想像から練習をします。

例えば以下の想像をしてみてください。最初は目を閉じた方がやりやすいでしょう。慣れれば目を開けたままでもかまいません。

目を閉じる前に以下の指示を覚えて、順番にやってみてください。もしも誰か手伝ってくれる人がいるなら、読み上げてもらってもかまいません。

それでは目を閉じて・・・

1)目の前に犬がいることを想像してください。
どんな犬でもかまいません。自分の好みでどうぞ。(猫でもOK)

2)この犬の細部をできる限り再現してください。

3)その犬が餌を食べている映像を想像してください。

4)その犬を家の外に出してください。

5)その犬を家の中に戻してください。

想像が苦手という方、これら1)〜5)を練習してみてください。犬でも猫でも、人でも物体でもかまいません。慣れてきたら1)〜5)以外でもかまいません、まったく荒唐無稽な状態を勝手に想像してみてもかまいませんよ。例えばその犬が空を飛んでいるとか、とにかくその映像を自分で作るのです。

できますか?

もしもできないのなら・・・練習してください。そして慣れてきたら、未来に成功している自分の姿を想像してみてください。

明日が良い日でありますように。

追記)

筆者個人的には「自己啓発セミナー」でやっている成功のためのノウハウを鵜呑みに認めているわけではありません。ただ、未来はその人が想像したようにしかならないだろうということには賛成です。

また、世間一般論としての成功と、自分自身で決める成功が一致するとは限らないこともここに書きおきます。