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ムーンストーンは精神安定に効果のあるパワーストーン。健康・美容に使えます。ムーンストーンは月の満ち欠けと働きが密接なために、使い方にちょっとしたコツがあるパワーストーンです。

ムーンストーン・意識を切り替える・2020年4月14日

ムーンストーン
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・意識を切り替える・2020年4月14日

ムーンストーンが出ています。

ムーンストーンに期待するのは「過去の振り返り」「原点回帰」「内省」。

ムーンストーンは基本的に「自分自身との対話」を促します。

それからもうひとつ、深い感情面での癒し効果があります。

これら二つから、過去を振り返って原点に回帰し、反省するべきは反省し、傷を乗り越えて未来志向へ繋ぐことが大切です。

それから、感情の波をおさめる働きがありますから、過去のことについて不要に動揺することをセーブします。

このあたりのこと、意味辞典の方ではあまり触れられていませんね。

ムーンストーンと相性が良いストーン

モスアゲート

モスアゲートは端的に言って自己反省のストーン。

今回使うムーンストーンの働きを補います。

いずれにせよ、単なる反省ではなく、過去を振り返って未来に繋げることが大切。

カード:隠者

アドバイス色の強いカードです。

思慮深く内省している様子を表しています。

真実を求め、じっくりと思いを巡らしていることも。

自分自身の過去と向き合い、これからの行き方を模索するタイミングに来ているようです。

今現在は悩みを抱えているかもしれませんが、その不安や恐れは間も無く解消する兆しがあります。

単に過去を振り返るだけでなく、未来に対して希望を見出すことがテーマ。

問題の解決者になる(その2)

前回のコラムで概要を書き表しましたが、もう少し具体性を持って解説します。

外出の自粛、不要不急でなければできる限り人と接触しないことを要請されている現状。

これだけ見ると全くの受け身です。これは問題です。

そこで、問題になるのではなく解決者の立場に立ってみます。

外出自粛は感染症予防のためにはある意味で義務になっていますよね。

まずはそれを受けて立つことにしましょう。

そして、外出を控えるとすれば家で何をするか?

あたりを見回すと、家の中にはあれこれしようとしていたことがなかったでしょうか?

やろうと思って手付かずになっていた場所の掃除。読みかけの本。パソコンの中に散らばったファイルの整理。

家族と過ごす時間が長ければ、いつもはしなかったような話ができるかもです。

いつもの忙しさにかまけてできなかったことがたくさん辺りに転がっているかもです。

意識を改革し、そして行動を変えてみることをしましょう。

明日が良い日になりますように。

ムーンストーン・心の声に従う・2020年3月27日

ムーンストーン(Moon-stone)
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・心の声に従う・2020年3月27日

ムーンストーンが出ています。

ムーンストーンに期待するのは「心の声をしっかり聞く」こと。

ムーンストーンは基本的に自分を知るための働きが強いです。言い換えれば「自分との対話」。

これはもう理屈でなく直感的な分野ですね。

コツとして、もしも自分で自分の気に入らない部分を見たとしても、決して自己否定しないこと。

否定する前に客観視してみてください。

そしてもうひとつのコツとして、これをやりすぎて「内向」しないこと。

実は、人と会って話をしたり、今で苦手に思っていたことをやってみたりする方が自分を知るきっかけになったりもします。

ムーンストーンと相性が良いストーン

アメジスト

アメジストの得意分野は「冷静になること」ですよね。これ、自分を知るためにも有用な働き。

カード:ペンタクルの4

まあまあなカードでしょう。

結果的に努力が実るという状況があるようです。

思いがけないチャンスや契約の締結があるかも。

しかしここで守りに入りすぎという傾向が出るかもです。同様に、自分の考えに固執しやすいところも。

安定を求めるあまり、より大きなチャンスを逃すこともあり、そこは要注意。

今は人の意見よりも自分の心の声を聞いてそれに従うことが吉のようです。

よりひどい状況を創造する

これまでにこのコラムでは「わざわざ悪い未来を想像することをやめましょう」といったことを書いてきました。(反応的な将来不安はやめよう)

しかし、この逆パターンが存在することを記しておきます。

それは「現在よりももっと複雑でまずい状況を頭の中で作り出す」ということを繰り返しやってみること。

さまざまなパターンで「もっと悪い状況」ということをいくつも考案してみます。(どんどんやります)

で、しばらくこれをやってみると、なんだかバカバカしく思えてきます。

そして目の前にある現実の「悪い状況」を眺めてみると、前よりもよほどシンプルなものに見えるようになります。(本当ですよ)

このメカニズムは以下の通りです。

人は複雑さを希求しているところがあり、それを満足させると現状をシンプルに見ることができるようになる、ということです。

重ね重ねですが、これは反応的な将来不安(このコラムでしてはいけないという)とは異なりますよ。

ですからむしろ、なんとなく反応的な将来不安を感じるなら、そこで冷静になって、自分からもっと悪い状況を創造してみることをしてみます。(この時点で反応的ではなくなるきっかけを得ます)

これって自分で自分に免疫をつけている感じです。

また、反応的に悪い状況を想像してしまうのと、自らわかって悪い状況を創造するのとでは180度異なる精神活動です。

明日が良い日になりますように。

ムーンストーン・自分を振り返るとき・2019年12月25日

ムーンストーン
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・自分を振り返るとき・2019年12月25日

ムーンストーンが出ています。

ムーンストーンに求めるのは「内省」「自分の本心に触れること」。

内省(ないせい)とは「 自分自身の心のはたらきや状態をかえりみること。」ですね。

この目的で使いやすいのは特に乳白色系のムーンストーン。

ただし、感情のレベルが低い時(低い人)の内省は注意。自己肯定感が弱まってさらに感情のレベルが下がることになりますよ。

それもあって、セレニティアスではムーンストーンのこの働きに対しては補助ストーンの活用をお勧めするわけです。

ムーンストーンと相性が良いストーン

アゲート

ムーンストーンを使っての内省で変に内向しないよう、アゲートで下支えするという感じです。

カード:隠者

これは微妙なカード。

自分の中で何かが変わり、今までしてきたことが「これでいいのか?」と疑問に感じてきたり・・・

「いやいやそんなことはない、これでいいはず!」と言い聞かせてみたり。

がしかし、このカードが出ているのはそのような迷いに一筋の光が射すという暗示。

それによってこれまでの生き方にひとつの区切りが現れるかもです。

そこで「内省」が出てきます。自分がやりたい本当のところに正直になりましょう。

クリスマスの思い出

子供のときには本当にワクワクしました。筆者の場合は単に「プレゼント」という物欲で・・・

しかし、本当はサンタクロースなどいないことは知っていました。家にはサンタが入ってくる煙突はないし。

サンタがいちいち煙突から入ってくるとしても、ススで真っ黒じゃないですか。なのでそんなことはやってられません。泥棒と間違われそうですし。

トナカイがソリを引いて空を飛んで来るってそんな馬鹿な・・・また世界中にどれだけ子供がいるのかと。

それに、23日になると母に百貨店に連れて行かれ、プレゼントは何が良いかと問われ、プレゼントになる予定のおもちゃを指定する儀式が必ずありました。

これってサンタは親そのものだ・・・ってわかりますよね。

これに関して「可愛げのない子供だ」と言われることが多々ありますが、そんなことを言われても・・・

明日が良い日になりますように。

ムーンストーン・手放すとき・2019年9月13日

ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・手放すとき・2019年9月13日

ムーンストーンが出ています。

ムーンストーンに求めるのは「手放すこと」「新しいステージへの道標を得る」。

これらの働きは意味辞典の方ではほとんど触れられていませんね。

ムーンストーンは基本的に「情緒安定系」としての働きとなります。

情緒不安の元はと言えば、過去の体験の影響が多大にあり、これらを握りこんで手放せない状態と言えます。

(非常にシンプルに言えば単なる反応です)

この情緒安定作用のさらに根本にあるのは「自分と対話すること」が挙げられます。

人は様々な場面において様々な感情を得ますが、これが実に不合理なことが多々あります。

そこで、自分がなぜこんなことにクヨクヨ悩むのか?とか「これが苦手て仕方ないのはなぜか?」と自分に問いかけてみるのが大切。

それがムーンストーンが手伝えることなんですよね。

そうして得られた情緒安定はすなわち、自分が設定した方向をまっすぐに見て動揺せずに進むことに他なりません。

カード:ソードの3/リバース

要注意なカードです。

が、それを解消することを示唆する情報として取りましょう。

現状としては消化不良でわだかまりがある感じ。

うまくいかない何かがあってもそれを無理に納得せざるを得ない、といった感じです。

また、喪失感や敗北の感じがあるでしょう。

そして・・・現在のテーマはそれらのマイナス感情を手放すこと。

これができたら!

思わぬ展開で新たにスタートを切れます。

心の機械仕掛け

感情は単なる反応として不合理に動くことがある、ことを冒頭ムーンストーンの解説部分に記しました。

で、単なる反応というのはほとんど「機械仕掛け」と変わりません。

機械仕掛けというのは、考えて動いているわけでなく、単に条件による選択があるだけです。

例えば「信号が赤ならそこで停止する」など。

人の心も、機械仕掛けのように働くことがあります。

それは自分で設定する場合もありますが、自分以外に誰かが自分に対して設定することもあります。

後者の場合は「教育」があります。

自分が設定した機械仕掛けは自分で考えて外すこともできるでしょうが、教育として誰かに設定された機械仕掛けを自分で外すことは困難です。

なぜなら、それが教育として設定された機械仕掛けだと気づくのが難しいからです。

しかしながら、何か不合理な反応について、自分の心や記憶と十分に対話してみてください。

きっとおかしなものがたくさん見つかりますよ。

また、自分で設定した「おかしなもの」があるかもです。

当時は役立ったけれど、今は全く不要で害にしかならないこともあるはずです。

明日が良い日になりますように。