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ムーンストーンは精神安定に効果のあるパワーストーン。健康・美容に使えます。ムーンストーンは月の満ち欠けと働きが密接なために、使い方にちょっとしたコツがあるパワーストーンです。

ムーンストーン・ちょっと休憩・2021年4月1日

ムーンストーン
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・ちょっと休憩・2021年4月1日

ムーンストーンが出ています。求めるのは「自分の本心を知る」「心のケア」「情緒安定」。

自分自身との対話を深めるストーンですね。

パワーストーンの中では他にこのような作用のものが少ないのは確か。

自分の内面を見る目的は「本当のところどうなんだ?」とある程度の客観性が欲しいからです。

単に癒し系として自分の心をなだめるのではなく、自己反省の意味も含めて自分自身を知り、そして捨てるべきことは捨てて楽になることが目的。

■ムーンストーンと相性が良いストーン

アンバー

心を温める目的で使います。特に今回のカードでは「がっかり感」がありますから、これはある意味で「喪失感」。これは心にぽっかり穴が空きます。

このページ流に言えば「所有性の減少」です。アンバーはこの点をケアします。

■カード:カップの2/リバース

要注意なカード。

心を閉ざし気味。

思いが届かず、期待通りにには行かない関係。または最初に思っていたようなことではなかったとがっかり感が。

心の振り子が片方に振り切ってしまい、悪い方に考える感じがあります。

これは周囲の環境に原因を求めるよりも、まずは自分の内面に問うてみることをおすすめします。

そして自分の心をケアしましょう。

好きな音楽を聴いたり、好きな食べ物を食べましょう。

心に安定を取り戻し、ちょっと気分をリセットすれば再出発するきっかけをつかめるでしょう。

喪失感を深掘りする

喪失というのは心にとってかなりなダメージを負いやすいです。

ことに、その人が元に持っている「所有性」が低い場合には何かを喪失することに恐怖すら感じます。

(所有性=物を所有する能力)

このことは人生の中で様々に働きます。

たとえば物を捨てられない「ゴミ屋敷」の住人は所有性が低く、何物も失うことができません。

勘違いしてはいけないのは、ゴミ屋敷の住人は所有性が高いから何でも溜め込むのではなく、所有性が低いから何も捨てられずにあの状況になっていることです。

他には、どうしようもないパートナーと別れられないケース。これは別れにともなう喪失感に恐怖があります。

この喪失感の根元には、過去に何かを失った、または奪われたといった時の体験が関係します。

子供の頃におもちゃを取り上げられるとか、肉親が亡くなったなどのケースがあります。

もしもこの出来事が肉体的な苦痛を伴った物語であれば、そこそこに強く影響しやすいことがわかっています。

もしも思い当たるフシある、と気づいたならば、それだけでも回復の兆しあり。

このようなことは文字通りに自己との対話です。使う石は今回紹介しているムーンストーン。

ただし、あまりに内向してはいけません。自分の内面を見た分は少なくとも同じ分量で外向的になるのが吉。

また、喪失感をリセットするために食べすぎとか買い物しすぎにも注意。(これではまったく解決になりません)

音楽を聴いたり、何かを読むことで所有性を増すのはありですね。

とまあ、そんなことをしていてそれに飽きてきたり、バカバカしく感じたらそれだけ感情のレベルが上がってきた証拠。

その後に、ことの顛末を誰かに話す、という外向性が持てたらなお良いでしょう。

明日が良い日になりますように。

ムーンストーン・考えすぎず頭を整理・2021年3月8日

ムーンストーン
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・考えすぎず頭を整理・2021年3月8日

ムーンストーンが出ています。求めるのは「考えすぎた頭を整理」「少しゆるめる」「直感の声を聞く」。

あれやこれやの働きがありますが、根本的には「自分との対話」が基本です。

それができるために感情の波を鎮めたりが得意なわけですね。

自分と対話できることによって「考えすぎた頭を整理」とかちょっとリラックスしたり「直感の声を聞く」ことができるようになるわけです。

他に、ムーンストーンは意外に守護的パワーを持っており、様々な悪影響から持ち主を守ります。

ムーンストーンと相性が良いストーン

アクアマリン

今回のムーンストーンの使い方は、言わば「気分転換」ですよね。それに伴い、アクアマリンの「淀みを流す」という働きが役立ちそうです。

カード:ソードの9/リバース

ソードのカードは選者によって裏表どちらも厳しいことが多いです。

また一方で人によっては厳しい表の裏返しは「良い方」に取ることも。

せっかくですから今回のリバースは良い方に取りましょう。

とすれば、問題は解決する方向。

疑いは晴れ、間違いと思っていたことがそうでないことに気づきます。

実際には自分自身が悩みすぎで問題を過大評価していたのかも。

しかしここで油断しないこと。

小さなことでも見逃さず、誠意を尽くして対応しましょう。そうすることで悪化傾向にあるように見えた人間関係の改善も。

そして問題の小さなタネを摘み取ることを積み重ねが安心への道。

また、ここまでに悩んで苦悩の中にいたことが、自分自身の成長につながることもあるでしょう。

間も無く大きな安堵と幸福感が訪れることになりそうです。

迷路を解いて道をつける

改修工事中のセレニティアスHPのお話が続きます。

前にも書きました通り、現状のページはほとんど「九龍城」(きゅうりゅうじょう:混沌のシンボル)で、建て増しによる建て増しで内部は迷路です。

そこでこの迷路を整理し、新しい道をつける工事中となります。

まずはとにかく全体像をはっきりさせることから始まります。

絡んだ道を整理するのは、まるで「もつれた糸」を元に戻す感じ。

これって、釣りに行って糸がメチャメチャに絡み、超イライラを抑えてそれを解いてじっとうつむいている感じ。

これじゃあ釣をしに来たのか精神修養しに来たのかわからん状況ですよ。

今やっているHPの作業はまさにこれのようです。

また、こちらた立てばあちらが立たずという現象だらけでにっちもさっちも行かないことも。

「最初からもっと計画的にやっていたらなあ」

いや、そんな後悔は役に立ちません。

ホームページの作業に人生をそのまま垣間見る今日この頃。

明日が良い日になりますように。

ムーンストーン・考えを変える・2021年2月12日

ムーンストーン
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・考えを変える・2021年2月12日

ムーンストーンが出ています。求めるのは「静かな心」「逆転の発想」。

ムーンストーンは自己との対話を促すストーン。

ひと口に書けばそうなりますが、その根本には癒しがあります。

自分との対話ってできるようでできません。人によっては一生涯に渡って縁がないような話。

ここでひとつのコツがあるとすれば、まずは「自分の心を見てみよう」です。

このとき、本当に素直に見るのはかなり難しいもので、感情のレベルが低いとまったくできません。

感情のレベルを上げるにはかなり深い部分での癒しが必要で、精神が心に操られない状態になることが必須。

ムーンストーンと相性が良いストーン

アメジスト

アメジストはこのページでお馴染みの「冷静になる」ストーンですね。まずはこれを押さえてください。大変有用です。

カード:吊られた男

良し悪しよりもアドバイスのカードですね。

でもまあ、吊られて手も足も出ない状況であるのは確か。

それでもこのカードの図柄は吊られてはいるけれど男の平静な表情。

まったく身動きができないときほど、冷静になり冴えていようと言うことかもです。

この状態ではもがいても仕方がない、と言うか暴れると苦しみが増えるだけ。

そこで自分自身を見失うことなく、今できることは思考だと悟ることができるでしょうか。

このカードには、外見上ではどうしようもないように見えるとき、あなたはどうするのか?そんな問いかけがあるように思えます。

深く深く考えてみるタイミングかもですよ。

考えを変えると何かが変わる

吊られた男のカードを見て、まるで今の日本のように思えます。

新型コロナの対策として医療的にも経済的にもうまく行っているようには見えず、東京オリパラ開催もかなり怪しい状態。

これらがなかったとしても、失われた20年と言われるように経済政策はまともでなく、どんどん衰退するのは目に見えています。

これは恐ろしい状況であって、どんなに頑張っても縮小して行くパイの取り合いにしかなりません。

しかしこれが日本の実力であって、見えなかった不都合がトラブルに見舞われてあらわになっていると言うことのようです。

これから先、まだまだ難しい局面から抜け出すことはないでしょうが、まだまだ人生は続きます。

ところで、私たちは実際には縛られて吊るされているわけではありません。

手も足も出ないと言っても、それは今までの思考方法や活動の仕方のことではないでしょうか?

まったく異なった見方でものを見て、そして活動の方法を変えてみることまで制約されているわけではありません。

ちなみに、オリンピック委員会の森会長辞任が決定しましたが、それを加速するのには市民の様々な反応があったと思います。

個々の人々が声を上げ、ことによっては連帯して社会を動かしていると思えます。

今回のことでは今までに声を上げなかった方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

考えと行動を変える、これは本当はもともと人が得意なこととなんですよ。本当ですよ。(でないと誰でも得意な三日坊主ということは存在しません)

単に、それができないと思い込んでいるだけではないでしょうか。

明日が良い日になりますように。

ムーンストーン・直視して切り抜ける・2020年12月10日

ムーンストーン
ムーンストーン(Moon-stone)

ムーンストーン・直視して切り抜ける・2020年12月10日

ムーンストーンが出ています。求めるのは「好転」「直感」。

元々は自分自身のことを知るための働きが主です。

今回ムーンストーンを取り上げるのは、「月/リバース」のカードに対応するため。

それは「知りたくなかったこと(も)知ることになる」と言うことから。

実は自分自身には何が真実かはわかっていたのです。

自分自身に直面することは時として難しいわけです。

それができれば、あらゆることが好転に向かうきっかけとなります。

ムーンストーンと相性が良いストーン

アメジスト

アメジストはおなじみの冷静になるストーンですね。現実を捻じ曲げることなく、事実に直面できるようにします。

カード:月/リバース

アドバイス色が強いカード。

どちらかと言えば「良い」としましょう。

ただし、自分としては見たくないと思って見ぬふりをしていた事実があらわになることを示唆しています。

これはある意味で災難ではありますが、真実は覆りません。

しかし月が太陽の光を浴びるように、目の前の現実を直視することによって事態を好転させることができます。

真実を曲げず、直接に自分で対処することでどんなことも切り抜けてしまえるでしょう。

そもそもの問題は、自分が自分に嘘をついていた部分にあることを知りましょう。

後回しを回避する(10秒&できること)

10秒間だけやってみる

ちょっと面白い記事がありましたので要約してお伝えします。

しなくちゃならないことがあっても手を付けられずにどうしても後回しになってはかどらないことがありますよね。

そもそもそれに「手を付けられない」のは脳の反応として今までの平常運転以外のことをするのに抵抗するからだそうです。

脳は変化を嫌うわけですね。

しかし「ちょっとの変化」であれば受け入れやすいそうです。

そこで、大きな変化でなく小さな変化として「手を付ける」ことをします。

例えば「10秒だけでもそれをする」です。

たったの10秒です。

そうして手を付けられるようになったら少しずつ時間を延ばし、そして普通にできるようになるそうです。

できそうなことをする

また他には、このコラムで何度も触れていますが「できそうなことを先に手を付ける」です。

これは主に混乱を収めるテクですが、とにかく「手を付ける」と言う時にも応用可。

ただ、混乱を収めようとするときは「できそうなこと」と言う判断が不能なこともありますよね。

そんな時には「手近なことから手を付ける」です。

筆者自身、長くネットで仕事をしていますが、どうしてもはかどらない、手を付けられないことは山ほどあります。

気を取り直してやってみようと思います。

明日が良い日になりますように。