「マラカイト」タグアーカイブ

マラカイト・人間関係に留意・2022年4月21日

マラカイト(malachite)
Malachite

マラカイト・人間関係に留意・2022年4月21日

マラカイトが出ています。

このストーンに求めるのは「適度な休憩」「人との距離感」「コツコツとやっていく」。

マラカイトはストレス緩和に使いやすい癒し系。

特にイライラを収めるのは得意分野。根拠のない不安の解消にも良いですね。

ストレス緩和から良い睡眠を促し、気力と体力を回復させてくれるでしょう。睡眠時には枕の下に入れるのも方法。

また、今まさにイライラしていると感じたらならば、マラカイトのシマシマの本数を数えてみてください。ふと落ち着けるかもです。

■マラカイトと相性が良いストーン

ローズクオーツ

仕事と休憩など、オン/オフのバランス取りができるように助けます。マラカイトで癒しながらするべき仕事もしっかり。

■カード:カップの10/リバース

要注意系、もうちょっと辛抱をです。

対人関係によるトラブルなどで疲れ気味かも。

自分自身では気づかぬうちにそこそこストレスが溜まっていることも。

また、困難にあっていることを誰にも理解されず孤独を感じることもあるでしょう。

そんなこんなですが・・・

なかなか難しい人間関係ですが、避けずに取り組むことで良い展開に持ち込むことができそうですよ。

■ 対人関係・二つの処方

コミュニケーション

人間関係を良くしようと思うなら、これはもうシンプルにコミュニケーションしかありません。

もちろん、良いコミュニケーションですよ。

相手のサバイバルをくじく方向のコミュニケーションは禁物です。

また注意したいのは相手に対する「評価」をコミュニケーションに含ませないようにすること。

同じ意味のことを伝えるのにも注意を払います。

これは人に何かを教える時、相手のやり方が明らかに悪いときにそれを正す時に起こりやすいので注意しましょう。

逆に、賞賛するべきことがあるなら大いに賞賛しましょう。(こちらの評価は構いません)

なお、コミュニケーションが成り立つには、相手の感情のレベルを読み取ります。そして自分がちょっと上にいて行うように。

コミュニケーションを断つ

相手があなたのサバイバルを危うくすると思うなら、コミュニケーションの必要性はありません。むしろ離れるのが最善でしょう。

しかしグループでの立場上そこにいなければならないのであれば、適当にいなすのが最善と思います。

これは家族も同じですよ。厳しいようですがそうなります。

誰と本当に仲良くするべきか、もともと人は自分で決めることができます。

明日が良い日になりますように。

マラカイト・ちょっと休もう・2022年2月17日

マラカイト(malachite)
Malachite

マラカイト・ちょっと休もう・2022年2月17日

マラカイトが出ています。

このストーンに求めるのは「手放し」「清算」「ひと休み」。

基本的に守りの石。そしてストレス緩和ですね。

他人からの悪意や、突然くる「災難」などの不運から主人を守り、「繁栄・安らぎ」を与えます。

■マラカイトと相性が良いストーン

ラリマー

休むために必要なことをサポートします。

自分自身を好きになる
自分への制限を取り除く

■カード:ソードの9

あ〜あ、もう休憩しましょう。休みましょう。

特に頑張ってきた人はお休みです。

さて、カードは悩みや苦しみの浮上を表しています。

が、これは本当に浮上であって本当の悩みなのかどうか怪しいと思います。

「下手な考え休むに似たり」です。

休んで手放してしまいましょう。清算、リセットです。

本当に問題が差し迫っているならともかくも、そうでないなら悩みから離れてしまってください。

また、逆に「希望的観測」も捨てましょう。

本当に問題が起こっているとすれば、その現実を見てください。そうすることでむしろ悩みが減ることさえありますよ。

必要なのはアクションであって悩むことではありません。

そしてアクションが不要だったとすれば休みましょう。

■ 悩みは作られる

悩みと問題はまったく別物ということを知りましょう。

それが本当に問題なら、手をつけられることから手をつけてください。

そうすることで必ずやなんらかの進展があるはず。

一方「悩み」の場合はある意味で膠着状態(こうちゃくじょうたい)。

何かと何かがぶつかり合って動かない状態ですね。悩みが浮かぶとすれば、自分でこれを作っているわけです。

問題を図式化したもの

これから抜け出すには・・・

片方の矢印の大きさか向きを変えること。

その簡単な方法は考えを変えること、そしてその方法は気分転換として「休むこと」です。

試しに、周囲にある膠着状態をよく観察してみてください。全て上の図のような形になっていますよ。

これを解消するには片方の矢印を変化させる、です。

ほおっておいて消滅するような矢印なら放置も方法ですね。

休みましょう・・・

明日が良い年になりますように。

マラカイト・自分の人生を生きる・2021年2月19日

マラカイト(malachite)
マラカイト(Malachite)

マラカイト・自分の人生を生きる・2021年2月19日

マラカイトが出ています。求めるのは「現実逃避しない」「夢を大切にする」「自分の手でつかむ」。

マラカイトは普通に言って「災難除け」としてお守りや守護の意味を持ちます。

内面的には持ち主にとって「好ましからざるもの」を手放し、古いパターンを改革させる作用を持つストーンです。

自分の感情・思考・行動に対して「自分で責任を負うんだ」という気持ちを強く持たせます。

現実逃避せず、たとえ苦しいときでも自分の夢を大切にすることを目指せます。

マラカイトと相性が良いストーン

・ジャスパー系全般

精神面を強くして感情のレベルが下がらないように支えます。判断ミスや倫理観の低下を防ぐ働きをします。

カード:星/リバース

要注意なカード。

現実を見ていないで自分自身を見失っている可能性あり。

他人の夢をまるで自分のことのようにして踊らされたりということはありませんか?

また変に美味しい話の誘惑に乗ってしまい、現実を見ずに現実から遠ざかっていないでしょうか?

あなたを騙そうとする人達を過大評価して信じていないでしょうか?

またあなた自身が現実逃避のための夢をでっちあげたりしていないでしょうか?

また、あなたに本当の夢があるとして、それを他人が利用しようとしている策略があるかもです。

全体的に、慎重に気をつけて考え、行動してください。

誰かの夢や人生を生きること

自分のためでなく人の夢を実現するための人生というのは意外に多いです。

が、ここに来て気づきも多く、自分の人生を生きるために声を上げている例もたくさんあります。

たとえば、東京オリパラ組織委員会元会長の森氏発言からジェンダー問題に発展したこと。

男女差別の存在に多くの人が声を上げました。今のような性差別の社会では多くの人が自分の人生を生きられないわけです。

日本の男性中心の社会というのは男どもの夢ですよ。

またLGBTの根本的な問題は「自分の人生を生きられるか」ということになるでしょう。

「おぎゃ〜」と生まれた瞬間に、男の子はこれこれ、女の子はこれこれしかじかに育つべし、これって自分の人生でなく人が考えた人生のことですよ。

また、実際には細かいところで人の人生(自分以外の誰かの夢)を押し付けられることは多いです。

たとえば親の躾(しつけ)ですね。全部がダメとは思いませんが、生存の多重円から外れることは個人の人生を奪うことになります。

進学や職業選択について、自分の望みではなく、親とか家系のレールに乗るという人生もありです。これも自分でなく誰かの人生を歩むことになるでしょう。

自分から人の夢を全部取り去ったら、そこに何も残らない、ということもあり。所有性はゼロに等しくスカスカ感があるでしょう。

が、心配はご無用、本当はあなた自身はそこにあります。だから自分がなくなりそうな感じがして悩むことはありません。

また、ちなみに、自分から人の人生を演じることもあり。(自動的にそうなることもある)

そのときの都合に合わせ、人の人格を借りてその場をしのぐこともやります。(虐待の連鎖もこれに当たる)

まずは、後からくっついた自分以外の何かを全部取り去って見ましょう。

生まれてから今までに付いてしまったゴミをどんどんピックアップしてみてください。

明日が良い日になりますように。

マラカイト・自己改革とコントロール・2018年11月22日

マラカイト(malachite)
マラカイト(Malachite)

マラカイト・自己改革とコントロール・2018年11月22日

マラカイトが出ています。

マラカイトに求めるのは「自己改革」。

マラカイトはどちらかと言えば癒し系に使いやすい働きを持っていることが紹介されていますが、実は!自己改革系としても有用です。このあたり、意味辞典の方では触れていませんね。

この自己改革はマラカイトが持っている「他人の気持ちを読む」ところに負う部分があります。

自分の言動が相手にとってどのように影響するか、このようなことを考えられるようになることから、自分の言動をより良い結果を生む方へ変えていける可能性があるわけです。

さて、カードは「力(チカラ)」。

うへぇ!一昨日もこれでした。

力の制御が不可欠な局面にあることは確か。そして自己信頼のもとにこの力をコントロールしていくことで状況は好転する。

力(チカラ)のあれこれエッセイ

このコラムでは過去にも「力」についてよく触れていますね。ここいらで少しまとめっぽく記しておきましょう。

力を使うとき、必要な三項目は以下の通り。

  • 知識
  • 責任
  • コントロール

力を使うにはそれがどのように作用し、どのように使うべきか知識が必要。

力を使うにはその結果において責任が伴う。

力を使うにはそのコントロールが必要。

これを感情のレベルに照合してみると、感情のレベルが高いほど力を上手に使えることになる。

▼参考ページ「感情のレベル」

感情のレベル 参考資料

例えば、感情のレベル「悲しみ」にいる人に力を使うことを任せられるでしょうか?

じゃあ「怒り」のレベルにいる人には?

それなら「退屈」とか「保守的」な人なら?

ね、これら感情のレベルが低い状態では力をうまく使えそうにありません。

感情のレベルが低いと、特に「責任」と「コントロール」の部分がかなり怪しくなっています。

それと重要なのは「倫理観」ですねぇ。

世の中のパワハラというのを見てください。倫理観が低いとそのパワーの使い方がめちゃくちゃです。

感情のレベルで言えば「秘めた敵意」〜「敵対心」あたりの低いところにありますよ。

社会的にどんな見せかけの感情のレベルを装っていても、その人の内心は本質的な感情のレベルに従った行動をしていますよ。

ちなみに、「秘めた敵意」とか「敵対心」のレベルにいる人は、その原動力として「恐怖」があります。

「恐怖」は、私が見る限りに多いなと思い当たることして自分が先に犯した罪がその根底にある感じ。

罪と動機の悪循環がそこに存在するようです。

「声高に人を非難する人は、実はそれに先立って罪を犯している」という法則です。

明日が良い日でありますように。