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ラピスラズリ・ジタバタするな・2021年6月15日

ラピスラズリ
Lapis-lazuli

ラピスラズリ・ジタバタするな・2021年6月15日

ラピスラズリが出ています。

このストーンに求めるのは「人間的成長」「一旦停止」「思考のリセット」「発想の転換」。

ラピスラズリは基本的には守護のストーンとされています。

そして厳しい時も、それを乗り越えられるように持ち主を精神的に支えるという働きが重要。

このとき、必要に応じて断捨離として働くことも。持ち主に必要な情報だけを受け取り、不要なものは捨てていきます。

古い考えを捨て、思考をリセットしましょう。

そして難局を乗り越えた先に人間的成長が期待できます。

■ラピスラズリと相性が良いストーン

アメジスト

おなじみの冷静になるストーンですね。物事がうまく行かないとき、やけを起こさず対処するために良いストーン。ラピスラズリの助けになるでしょう。

■カード:吊られた男/リバース

また!

これは端的に良くないカード。

前回を引きずっている感じ。まだやり残していることがあるのでしょう。

吊られた男としてもがいちゃっています。

これじゃあもっと具合が悪くなるだけなんです。

またはダメなことがわかっているのに同じことを続けようとしています。

真実を見てください。まずは抵抗をやめて、状況をしっかりと見ることからやり直してください。

冷静さを取り戻し、真の救いが何であるか?それを知りましょう。

■アナログで解決!?

コロナ対応のワクチン保管は冷蔵庫で厳重に温度管理が必要。

ところがこの温度管理に失敗してワクチン廃棄という話題もチラホラ。

そこで! ▼記事リンク

ワクチン保管庫、温度異常はメールで自動連絡…ウェブカメラ監視システム導入

記事より「冷凍庫の温度表示パネルをウェブカメラで1分間隔で監視し、異常な温度になった際には、一斉メールで複数の市の担当者に自動的に連絡される。」

これね、急遽考えた苦肉の策だとは思います。仕方ないとは思います。むしろ急ごしらえでよくやったと思います。

が・・・・

これってITじゃなくてアナログなんですよ。カメラで撮ってる限りはね。そこだけアナログ。冷蔵庫の台数だけカメラが並んでいるという画像に驚きます。

本来ならカメラで撮らずとも冷蔵庫の温度計のデータがそのままデジタルのまま監視のアプリに送られるのが正解。

これはいわばこの前の、マイナンバーカードがあればコンビニで住民票とかが紙切れで取れる話に通じます。

マイナンバーカードに個人情報がデジタルで入っている。ところが途中で住民票などの「紙」が必要なのでコンビニで印刷。

で、その紙をもらった役所はそれを見ながら申請内容を再びデジタルデータで保管。

これと似てます。デジタルの間にアナログを挟んでます。

これって変です。

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)

ラピスラズリ・悪縁の切りどき・2021年4月5日

ラピスラズリ
(Lapis-lazuli)

ラピスラズリ・悪縁の切りどき・2021年4月5日

ラピスラズリが出ています。

このストーンに求めるのは「腐れ縁の清算」「進路変更」。

基本的に守護系のストーンですが「視点を変える」と言う根本原則を持っています。

守護系として悪縁切りができますが、それができるのは「視点を変える」ということが働いていることに着目してください。

同様に断捨離も得意ですが、こちらも「視点を変える」ことが原理なことがおわかりになると思います。

このようにして持ち主を守るということですから、単なるお守りではなく実効性があるわけです。

■ラピスラズリと相性が良いストーン

グリーンフローライト
(リンク先ではフローライト一般です)

フローライトはそのカラーによって働きが様々ですが、グリーンフローライトに求めるのは「人間的成長」。

ラピスラズリで縁切りしても、それはあくまで環境の問題ですよね。自分自身が次のステージに向けて成長する必要あり。

そうでないと、また以前と同じことを繰り返してまた悪縁が付きますよ。

■カード:カップの8/リバース

これは裏に出て良いカードですね。

過去をなんとか清算し、例えば腐れ縁を絶って人生をやり直そうという機運が高まっています。

ゴールの再設定、作戦の変更、そして新しい展開によって幸運を手にする兆しも。

新しい地平に飛び出し、人間関係を再構築し悩みが解消する方向に行きそうですよ。

また、人間関係や周囲の環境だけでなく、自分自身の変化もここに含まれます。

また、今まで腐れ縁の中でうんざりしていたとしても、過去の経験が将来に向けて生かされることでしょう。

幸運な出来事が待っています。

■悪縁切りに思うこと

これはどちらかと言えば環境よりも自分がどうするか?にかかっていることが多いでしょう。

自分自身のより良いサバイバルのために、今ある縁をどうするか、決断しなければなりません。

環境や周囲の人達を変えるのはそう簡単ではないですが、自分を変える方はまだなんとかなりそうです。

そこでラピスラズリの元々の働き方は、守護とか悪縁切りと言っても本当は自分が変わってしまうことで状況変化をもたらすだろうと思われます。

ですので守護と言っても実は自分で自分を守っているのかもです。

実際、パワーストーンはごく一部を除いて持ち主自身に対して働きます。

パワーストーンを使うことで周囲の人が変わったように思えても、実は先に自分の方の何かが、多くの場合は考え方や物の見方が変わり、それに伴って行動に変容が起き、そして周囲の人々の反応が変わってくるのだと思えます。

自分を守るためには自分が変わる、この方が簡単で早いかもです。

ですので悪縁切りも「こんな人たちと付き合うのをやめよう」と自分の考えが強まればそうするでしょう。

明日が良い日になりますように。

ラピスラズリ・ジタバタするな・2021年3月10日

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

ラピスラズリ・ジタバタするな・2021年3月10日

ラピスラズリが出ています。求めるのは「静観」「忍耐」「立ち止まる」。

このストーンは基本的に守護系です。

ここで静観や忍耐に使うのはラピスラズリが「腐れ縁きり」の作用を持っているから。(腐れ縁を切るのはまさに守護ですよね)

これ意外な応用です。

「腐れ縁」というのは自分自身の中でも作られていて、何かに反応してジタバタするなどの不要な感情も「腐れ縁」として存在するわけです。

本当は不要なのに自分で繋ぎ止めているんですよね。

不要なら捨てましょう。

ラピスラズリと相性が良いストーン

ソーダライト

ソーダライトは忍耐力を養います。ラピスラズリで静観できるようになるには、まさに忍耐が必要なのです。

カード:吊られた男/リバース

どうしようもないカード。

今までにあまり出たことがないですね。

さて、これは端的に言って「苦境の暗示」。もがけばもがくほどにもっと泥沼にはまり込みます。

このような状態では助かるチャンスが訪れてもそれを見逃してしまいそうです。

無駄な抵抗を無駄だと認識することが大切。実態をそのまま受け入れることから始めてください。

まずは普通に「見る」です。それからです。

抵抗をやめて「外から」全体を観察しましょう。すると始めて脱出方法が見えてきそうです。

東日本大震災から10年の節目

あのとき、ほとんどリアルタイムに伝えられるニュース映像で原発の事故を見たとき「日本は終わるかも」と思いました。

まずくすると日本列島のかなりなエリアに人が住めなくなるほどの事態になる可能性がありました。(そうならなかったのは幸運にしか過ぎません)

そしてあれから、今に至って何も解決していない現状があります。

「復興五輪」って何も復興してないです。

嘘によって生存の多重円が破壊されている状態です。

嘘つきを為政者にしてはなりません。私たちには元々それができます。

明日が良い日になりますように。

ラピスラズリ・転換期・2021年1月6日

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

ラピスラズリ・転換期・2021年1月6日

ラピスラズリが出ています。求めるのは「清算」「整理」「人生の転換期」。

ラピスラズリは持ち主のの幸せ・夢を実現するための妨げとなっているものをサッサと断捨離するように意識改革を手伝ってくれます。

さて、昨年から今年にかけてもコロナ対策のために様々な変革が余儀なくされそう。

今回のコラムではこのあたりのことを中心に書いていますのでご参照ください。

ラピスラズリと相性が良いストーン

カルセドニー

カルセドニーは様々な色があり、それぞれの働きを持っています。

しかし総合的にはリラックス系ですね。心にゆとりを持って当たれるよう、ラピスラズリを助けます。

実は、意識改革にはリラックスが必要。

カード:カップの8/リバース

まあ良いカードとしましょう。

腐れ縁を断ち切ったり過去を手放して吉。

これらのことをするなら絶好のタイミングです。

人間関係を変えたり、環境の変化で問題や悩みを解消することができるでしょう。

目標それ自体を変えてしまうのも方法ですが、手段を大きく変更するのもあり。

例えば生活習慣、仕事の上での習慣を変えてみましょう。

うまく行けば幸福が待っていますよ。

変えられない習慣を変えるための根本原理

これは復習編になると思いますが・・・もう少し深掘りです。

さて・・・

何をするにもそこに最初の「意図」がありました。

ですので、どんな習慣にもその最初の行動を作った「意図」がそこにあったわけです。

しかし、なにせ今は習慣としての行動をしていますので、その習慣の発端となった「意図」など表面的には忘れてしまっています。

そして、その習慣を変えるために新しい「意図」を持ってきて根性でなんとかしようとしています。

この新しい「意図」で過去の「意図」を打ち消せれば良いのですが、なにせ本人は最初の「意図」の存在を忘れてしまっていて未処理なまま、二つの「意図」が心の中にある状態で進みます。

これはいわゆる、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいる状態。

そこで・・・

まず大切なのは「最初の意図」を発見することです。

例えば、部屋を片付けられないという習慣を直そうとするなら「物を片付けないで放置した最初の出来事の記憶」にアクセスします。

これは人によってはかなり古い記憶になるかもです。

ある日、その人は「これは片付けないで放置して次のことをしよう」と考えた瞬間があるはずです。

それは子供の頃だったかもです。または前世の記憶がある人なら前の人生での出来事かもですよ。

とにかく、その発端になった出来事をきっちりと思い返し・・・

「なぜそうしようと意図したのか?」

これを発見してください。

これは小さい物語になっているかもです。それなら、その小さい物語を何度も繰り返し見てください。

例えば・・・

おもちゃを出して遊んでいた。自分で片付けるように言われていた。ところがお母さんがご飯だよ、早く来なさいと言っている。そこでおもちゃを放置してご飯を食べた。(片付けとご飯の間に嫌な葛藤があるかもですね)

こんな物語があったかもです。

例えば、禁煙したい人がいたとします。

ならば初めてタバコを吸った時の「意図」をしっかり思い出します。

学生のとき、仲間に誘われて初めてタバコを吸った。なぜ吸ったかと言えば、そのグループの仲間でいるためだった・・・とかね。

これらの例のように、最初にあった「意図」と、それが起こった物語をしっかり意識できるようになると、その後にできた習慣を変えることが楽になりますよ。

ポイントは・・・

最初の「意図」を発見し、それが今は意味を持たないことを知ることです。

ヒント・・・

習慣は自動化されているのでなかなか変更しにくいのです。その自動化の原動力は最初にあった「意図」なのです。

明日が良い日になりますように。