ラピスラズリ・転換期・2021年1月6日
ラピスラズリが出ています。求めるのは「清算」「整理」「人生の転換期」。
ラピスラズリは持ち主のの幸せ・夢を実現するための妨げとなっているものをサッサと断捨離するように意識改革を手伝ってくれます。
さて、昨年から今年にかけてもコロナ対策のために様々な変革が余儀なくされそう。
今回のコラムではこのあたりのことを中心に書いていますのでご参照ください。
ラピスラズリと相性が良いストーン
カルセドニーは様々な色があり、それぞれの働きを持っています。
しかし総合的にはリラックス系ですね。心にゆとりを持って当たれるよう、ラピスラズリを助けます。
実は、意識改革にはリラックスが必要。
カード:カップの8/リバース
まあ良いカードとしましょう。
腐れ縁を断ち切ったり過去を手放して吉。
これらのことをするなら絶好のタイミングです。
人間関係を変えたり、環境の変化で問題や悩みを解消することができるでしょう。
目標それ自体を変えてしまうのも方法ですが、手段を大きく変更するのもあり。
例えば生活習慣、仕事の上での習慣を変えてみましょう。
うまく行けば幸福が待っていますよ。
変えられない習慣を変えるための根本原理
これは復習編になると思いますが・・・もう少し深掘りです。
さて・・・
何をするにもそこに最初の「意図」がありました。
ですので、どんな習慣にもその最初の行動を作った「意図」がそこにあったわけです。
しかし、なにせ今は習慣としての行動をしていますので、その習慣の発端となった「意図」など表面的には忘れてしまっています。
そして、その習慣を変えるために新しい「意図」を持ってきて根性でなんとかしようとしています。
この新しい「意図」で過去の「意図」を打ち消せれば良いのですが、なにせ本人は最初の「意図」の存在を忘れてしまっていて未処理なまま、二つの「意図」が心の中にある状態で進みます。
これはいわゆる、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいる状態。
そこで・・・
まず大切なのは「最初の意図」を発見することです。
例えば、部屋を片付けられないという習慣を直そうとするなら「物を片付けないで放置した最初の出来事の記憶」にアクセスします。
これは人によってはかなり古い記憶になるかもです。
ある日、その人は「これは片付けないで放置して次のことをしよう」と考えた瞬間があるはずです。
それは子供の頃だったかもです。または前世の記憶がある人なら前の人生での出来事かもですよ。
とにかく、その発端になった出来事をきっちりと思い返し・・・
「なぜそうしようと意図したのか?」
これを発見してください。
これは小さい物語になっているかもです。それなら、その小さい物語を何度も繰り返し見てください。
例えば・・・
おもちゃを出して遊んでいた。自分で片付けるように言われていた。ところがお母さんがご飯だよ、早く来なさいと言っている。そこでおもちゃを放置してご飯を食べた。(片付けとご飯の間に嫌な葛藤があるかもですね)
こんな物語があったかもです。
例えば、禁煙したい人がいたとします。
ならば初めてタバコを吸った時の「意図」をしっかり思い出します。
学生のとき、仲間に誘われて初めてタバコを吸った。なぜ吸ったかと言えば、そのグループの仲間でいるためだった・・・とかね。
これらの例のように、最初にあった「意図」と、それが起こった物語をしっかり意識できるようになると、その後にできた習慣を変えることが楽になりますよ。
ポイントは・・・
最初の「意図」を発見し、それが今は意味を持たないことを知ることです。
ヒント・・・
習慣は自動化されているのでなかなか変更しにくいのです。その自動化の原動力は最初にあった「意図」なのです。
明日が良い日になりますように。