「ラピスラズリ」タグアーカイブ

2017年9月27日 ラピスラズリ・好転のとき/運命の輪

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

2017年9月27日 ラピスラズリ・好転のとき/運命の輪

おお!これはなかなか良いカード。好機の到来を告げていますよ。
(特に現在がっくりで意気消沈しているような人にとっては)

運命の輪がぐるりと回り、これまでどん底だった人もこれから浮かび上がるという暗示。

表面的には意図に反することであっても、結果的には「良かった!」と思えるような幸運が到来しそう。

目に見えて「ラッキー!」と思えないようなことでも実はそれが好転のきっかけだったり、思わぬところからの援助によって救われるということもあるでしょう。

これを機に再チャレンジもできますよ。

もしもこれまでは順風満帆だった人は、将来の危機に備えて今から準備をいたしましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはラピスラズリ

ラピスラズリに求めるのは「幸運を呼ぶこと」。ラピスラズリは基本的に守護の働きがありますが、運気の上昇という作用もあり。悪い縁をどんどん切ってくれるので、自動的にそうなってしまいますよね。

その感情は合理的か?

久々にライフハッカーの記事からです。

怒りを感じたら独りになれる場所へ行け

要点としては、その場から立ち去ってちょっと落ち着いてみよう、ということ。

そして重要な三項目があります。

  1. 何があなたを怒らせた?
  2. その怒りは正当なもの?
  3. 今後、同じ状況になるのを避けるにはどうすればいい?

これ、非常に重要だと思います。

このコラムで何度も取り上げている「感情のレベル」があります。

感情のレベル 参考資料

これらの感情は人が生きている間には必ずどこかの感情を持っていて折に触れて移動しています。

これらの感情を持つことが合理的であれば問題はないのですが、不合理に発動してしまうことが多々有ります。

それは、これもこのコラムで取り上げいる「借りた人格」から出てくる感情があります。

あなた自身の感情ではなく、誰か他の人の感情です。

そんなに怒らなくて良い状況でやたらに怒ったり、それほど悲しいことかという場面で大泣きしてみたり、場違いなところで笑ってしまったりってありませんか?

そんな時には少し時間をおくと「なぜあんなに怒ったのだろう?」とか、感情の制御に完全に失敗している自分がいたりで後悔することがありませんか?

これらの感情は不合理なもので、自分自身のものでない可能性ありです。

ですから、ある感情が湧いた時、何かとりつかれたようにその感情に突き動かされるような感じがあったなら、ちょっと落ち着いて上にあげた三項目を点検しましょう。

自分自身の本当の感情ではないところの感情に支配されるのはばかばかしいことですよね。

明日が良い日でありますように。

ラピスラズリ・いつでも希望はある/吊られた男

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

2017年5月11日 ラピスラズリ・いつでも希望はある/吊られた男

ひょっとして、身動きが取れない状態?

でもこれをチャンスとみなすことができます。これをモノにすると大きな飛躍が待ち受けているようですよ。

目の前に立ちふさがる壁は、乗り越えられるものしか現れない・・・と真剣に感じられるかどうかが分かれ目になるでしょう。

吊られた男のように、ジタバタしないで状況を認めましょう。正しい現状認識があってこその問題解決です。

また、最悪な状況が将来は結果的にその人の成長の糧になることもあります。

そして考えても仕方のないことに頭を使って疲弊しないことも重要。考えるよりも直感で物事を知りましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはラピスラズリ

ラピスラズリに求めるのは「乗り越える力」。きている間に経験したり、学ばねばならないことなどを素早く察知し、呼び込みます。その上、守護力が大変強いストーンですから、逆境に立ち向かう人にはもってこいですね。

乗り越えられる壁とは何か?

「吊られた男」のカードは「乗り越えられない壁は出現しない」「どんな逆境でも希望を失うな」と言っているようです。

確かに、世間にある「成功哲学」のような標語や宗教的な教えにも「乗り越えられない壁はない」とか「神様は乗り越えられない壁は作らない」と言った表現は多いですよね。

しかしながら、私の場合「本当にそうなのかな?」とマジ考えたことがあります。

ある人が、その壁を乗り越えたら「そう!乗り越えられたでしょ!」といい、そして人が壁を前にくじけそうなときには「乗り越えられない壁はない」と言って励ますことをします。

確かに、励ましの意味としてはそれで良いでしょう。しかしその人がその壁を本当に乗り越えられるかどうかはまったく別問題でしょう。それに、実際にその人が壁を乗り越えるかどうか、それは誰にもわからないでしょう。

しかしながら、何にも挑戦しない人には壁はありません。これも確かです。

そしてさらによく耳にする話としては・・・アスリートや起業家に多い談話に「とにかく乗り越えられるまであきらめなかった」ということですね。

とすると、壁を乗り越えられるかどうかは単に「あきらめるか否か」によって決まるとも言えます。

挑戦することはすなわち「起因」に立っていることであり、そして環境をコントロールしようとしていることです。

環境にコントロールされる側にいるほどに、責任を負うことはなく・・・それと同時に自由もなくなります。

明日が良い日でありますように。

ラピスラズリ・悪縁を絶つ日/ソードの6/リバース

 

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

2017年3月29日 ラピスラズリ・悪縁を絶つ日/ソードの6/リバース

ふむふむ、これはまあアドバイス的要素が強いカードですね。

まあ、良し悪しで言えば「悪い」方に入るとは思います。

なかなか結論を出せなくてこう着状態になっている暗示。ダメだろうと思っていてもそれを止められないと言うことも。

ここは決断するしかないようです。

「ううむ、なんだかなあ・・」とか「いやーどうしたもんだ?」と思っている人間関係を見直す日になるでしょう。

仕事上でやむをえないつき合い以外はできるだけ避けて頭を冷やしてみてください。そうすることが現状打破のきっかけになるでしょう。

情に流されず論理的に思考することが大切なときです。

このようなときにオススメのパワーストーンはラピスラズリ

ラピスラズリに求めるのは「腐れ縁切り」。主人を守護する作用に優れたストーンですが…。主人にとって悪い影響を与える縁は、有無を言わさず切り捨てさせるような心の強さを育むストーンでもあります。一時的な淋しさから自分を犠牲にしがちな精神的に弱い主人の心を支えつつ「宿命的な因縁を断る」ように促す作用があります。

罪を犯す仕組み(その3)

さて、前回までに「罪」に関して見てきましたが、ここまでお読みの方に更に情報を。

世の中を見てみると「再犯」ということが多いですよね。これは警察に捕まってしまうような犯罪でなくとも、何度も同じ罪を犯してしまうという状況です。これはいつも「やらかしてしまう」判断のミス、仕事の失敗なども含みます。

なぜこれが起こるのか?

それは「罪を犯す仕組み」で書きました「罪の後の正当化」がキーワードです。その人は、犯してしまった罪を正当化するために、何度もその罪を犯します。これ、本当にはまり込みます。ことによるとその罪を重ねるうちにどんどん過激になり、そして正当化を重ねることもあります。

その人は罪を犯すたびに「謝る」かもしれませんが、罪の本質を知らないがために自動的に次の正当化に走ることがあります。

さて、このコラムでは「罪の原因は判断ミス」と、超簡単に書きましたが、その判断ミスの前には必ず「混乱」が起こっています。

混乱がなければ判断ミスもありません。

これは最近頻発する車の事故として「ブレーキの踏み間違え」を例に挙げることができます。

そのドライバーはブレーキを踏んだつもりなのにアクセルを踏んでいるわけです。これは混乱です。そして判断ミスが起きます。

また車を運転していてある交差点に差し掛かり、前方の信号が黄色であったならこれも小さな混乱です。しかしある人は危険なことを承知の上で黄色信号を突破するということもします。「今ブレーキをかけてもどっちみち交差点の真ん中で止まることになる、だから突破だ」といった後付けの動機で正当化したりするでしょう。そういう人は再犯率も高く、いつの間にか「黄色信号は突破」というサイクルが完成するかもしれません。

しかしこの黄色信号の例では、他の人の安全意識によって事故に遭わずに救われているだけだという事実を無視した状況です。

まずは、罪は判断ミスによるもので、それには必ず事前の「混乱」があることを覚えてください。

この話、続きます。

明日が良い日でありますように。

ラピスラズリ・変化を受け入れよう/死神/リバース

ラピスラズリ
ラピスラズリ(Lapis-lazuli)

2016年5月16日 ラピスラズリ・変化を受け入れよう/死神/リバース

死神のカード、それが逆位置で出てます。

このカードは正逆どちらにしても今が変わるべき時だと告げています。

逆位置の場合、変化に対する恐れかから現状維持を選択しているといった暗示があります。かといって、この閉塞感にはもうこりごりといった気分でもあるでしょう。

薄々感じていいる「変化の波」を恐れてはいけません。

この変化を受け入れ、恐れずにこれに向き合うことで現状の停滞を打ち破ることが可能になります。

このようなときにオススメのパワーストーンはラピスラズリ

もうこれはお守りですね。様々なことが起こるときあなたにその前兆を知らせ、そしてそれを乗り切るための守護役になります。ただし、試練はあるでしょう。でもそれを乗り切ることが自分の成長です。

願いを叶えること、小さいまとめ

このコラムでしばらくの間「願いを叶える」ことの秘訣のようなこと、願いのメカニズムのようなことについて触れてきました。

今回はそのまとめのようなことと、さらなるアドバイスを書きましょう。

実は「願いを叶える」と言っても、その本質は「願う」ことではなく、あなたの「決定」に基づいたことでした。これが最大のキモです。

もっと言えば「願い」というレベルではなかなかそれは実現しないでしょう。

また決定というのは、願いと違ってそれを強く歯を食いしばって願うのとは異なります。決定は決定なのです。

また、決定は努力ではありあません。努力というのはエネルギーを持ってなされます。決定にエネルギーは必要ありません。

え?何かをなすのに「努力」が必要ないって?

こう疑問に思う人が少なくないでしょう。ですよね。筆者はまるで非常識なことを言っていると思われるでしょうが、真実は時として非常識な中にあります。

努力というのはあくまでも物質的な何かをエネルギーによって処理する時に使われる言葉です。

スポーツ選手が技術を磨いたり体力をつけるのには努力が必要でしょう。しかしそれはあくまで手段です。なりたいと決定した自分になるための手段であって、それは「決定」の結果としてフィジカルな面を鍛えているにすぎません。

運動系の一流選手の練習量が多いのは逸話としてもよくあります。それは彼らの決定が、その膨大な練習を厭わないという結果です。

また、彼らのファインプレーや超人的な記録が、彼らのフィジカル面のみによって達成されている(努力の結果)と思うのも早計なことです。

「飛んできたボールを取る」という決定力が、最終的に彼らのフィジカルをコントロールしています。

ですから、一流選手同士の試合になると、フィジカル面での優劣ではなく、「勝つ」という決定力の差が勝敗につながっています。

「あの時のボールを取れなかった自分」を思い出している暇などありません。

こうして、過去に悔しい思いをしたかもしれませんが、その過去からのエネルギーを受けてはいけません。

実際のところ、過去からのエネルギーを受けているのも、自分自身がそれに合意し、影響を受けるという決定があるからに他なりません。

このように、過去のまずいことから影響を受けることには簡単に決定を下せるのに、自分自身の未来を決定することができないなんて言わせませんよ。

最後に・・・

これまでに書いてきたことは精神医学や心理学とはまったく関係がありません。

ただ、観察の結果として人の魂の性質の一部が描かれているとは思えます。かなり核心に触れる部分があり、文章表現では困難もあり、このコラムで広く多くの方に読めるように書けたということもないでしょう。

もしかしたら、何を言っているのはさっぱりわからないということもあるでしょう。しかし要点は以下の通り。

願いにエネルギーは必要ない
過去からのエネルギーに合意してはいけない
あるのはあなたの決定だけ

(おまけ:エネルギーを使うと、必ず反作用がある)

明日が良いになりますように。