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シトリン・気力充実のチャンス/ソードの騎士

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

2017年4月19日 シトリン・気力充実のチャンス/ソードの騎士

おわっ!これは勇ましいカードが出ています。

なんだかここのところ、カードにお尻を叩かれている感じがしますね。

やる気満々になっている最中ではないですか?または何か難問があってそれを突破しようと奮い立っているとか。

このカードが巡っているということは、ある意味チャンスです。挑戦することを楽しみと捉えられるだけの高揚感が得られる時期ですよ。

気力、体力、集中力が高い志を総動員。ゴールを目指して全力投球!

とにかく「自分を信じる」ことが成功のカギ。

このようなときにオススメのパワーストーンはシトリン

シトリンに求めるのは「自信」。自分への自信と自尊心を高め、自分を貶めるような(卑下するような)または自分を犠牲にしがちな考え方の癖を改善する事をサポートするストーンです。誰かに拒否・批判される事に対する恐怖心を和らげ、少しずつ耐性をつけさせ、素直に自分を表現していけるように働きかけます。

勉強の方法を勉強しよう

おなじみライフハッカーより興味深い記事です。

優れた効果が証明された「自分を相手に議論する学習法」

ひと口に言って課題に取り組むときにはその内容について一人で「脳内議論」をすることだそうです。

ま、これを少し具体的に書きますと・・・

「A+B=Cである」ということを学習するとき、一人二役で脳内議論するなら以下のような感じでしょうか。

「A+B=Cってなんでそんなことになるんだよ」
「よく見てみなよ、だってこれがAでこれがBとする、それをいっしょにしたらどうなる?ね、Cになるだろ。な、いつもCじゃないか。他のものになるか?」

こんな具合でしょう。

これって一人芝居ですね。子供のとき多くの人が体験したのではないでしょうか。誰かに何かを教えているシーンを一人二役で演じている感じ。

それから、この学習法を自動的にやれる人もいると思います。そんな人の中では勝手に一人二役の芝居が始まります。

「A+B=Cだって?ん?なんでそうなるかなあ・・それはだから・・」

多分こんな感じに理解しようとしているでしょう。

これはさておき、学習についてさらに重要なことを記しておきます。このコラムではもう取り上げていますが復習です。

意味を知らない単語を読み飛ばさない

これ最重要ポイントです。

ある文章を読んでいて、それが理解できないとき、文章全体がわからないのではなく、実はたった一つの意味を知らない単語か、意味を間違って覚えてしまっている単語がその文章に混ざっています。これを見つけて解決してください。

ちなみに、どうしても苦手な科目があるとすれば、そこに意味を理解していない単語がたった一つあったがために、それ以降の学習がストップしてしまったということが多いのです。

明日が良い日でありますように。

シトリン・あらゆることが好転する/太陽

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

2017年3月2日 シトリン・あらゆることが好転する/太陽

おお!これは昨日はうって変わって良いカード。

これまでの苦難が報われたように、心身ともに満ち足りるという兆し。

生きていることが素晴らしい、生命力に満ちているといった感覚を得るかもしれません。

長い間の苦悩があったかもしれませんが、これは成長のための過程であったと言えるでしょう。様々なことが大きく好転していくようですよ。

未来は大きく開けていることを感じてください。やりたいことがあればそれに全力を傾けましょう。才能が開花したり予想しないほどの結果が得られることもあります。

前向きな姿勢がより大きな幸せを引き込みやすい日。物事はスムースに運ぶので幸せをしっかりつかみましょう。

なお、良いコミュニケーションによって他人に明るさを与える人になることも大切。そうすることでより自分自身が幸福になります。

このようなときにオススメのパワーストーンはシトリン

シトリンに求めるのは「陽気、明るさ」。主人に「自信・勇気・明るさ」を与えてくれるストーンです。自分を表現することが苦手な人は、いつも身につけていましょう。心が明るく、軽くなり誰とでも楽しいコミュニケーションがとれるようになります。挫折しそうなときは、この石を「左手」に乗せ、見つめてください。荒れた神経を鎮め、落ち着きと判断力を取り戻させてくれます。(このあたりのこと意味辞典では触れていませんね)

コミュニケーションの能力を上げる

今回のカードは「人との良いコミュニケーションが大切」と言っています。

このコラムではコミュニケーションについて触れることが多いのですが、少しばかりまとめてみます。

良いコミュニケーションの秘訣

  • 自らが起因に立ってコミュニケーションを発することができる。
  • 相手が受け取れるようにコミュニケーションを発する。
  • コミュニケーションはそれを受け取ったことを相手に知らせる。
    (的確に返事をする)

ただし、受け取りたくないコミュニケーションはそれを拒絶する権利を持っていることも忘れてはなりません。

さらに、生存の多重円として家族やグループのサバイバルの助けになるようなコミュニケーションを心がけましょう。

参考資料:生存の多重円

生存の多重円(生存の包含関係)

そのための秘訣として相手の感情のレベルより一段上の感情でコミュニケーションをすることです。(レベルが離れすぎてはいけませんよ)

参考資料:感情のレベル

感情のレベル 参考資料

例えば、相手が何かに関して敵対的な意見を述べているなら、あなたは「退屈」といった感情をもとに話をすればあなたを含めた全体のサバイバル能力は上がります。ちなみに、相手が「保守的」であればあなたは「強い興味」で。

こうすることで両者間の理解の三角形は大きくなります。

参考資料:理解の三角形

理解の三角形

明日が良い日でありますように。

シトリン・結実の日・受け取ろう/ペンタクルの女王

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

2016年12月26日 シトリン・結実の日・受け取ろう/ペンタクルの女王

良いカードです。

やってきたことが「結実」する日。

これまで悩みつつも根気よくなんとか続けてきたことが急な展開を見せるかもしれません。

思わぬ幸運に尻込みするかもしれませんが、自身の努力を認めて「ドーン」と受け取りましょう。

過去の経験が厳しすぎ、ややもするとこの幸運を素直に受け止めることさえ難しいという感覚があるかもしれません。しかし過去の経験はこれからすべて役に立つことに変わっていくことでしょう。

自分を信じる力を忘れずに!

また、長く問題になっていた愛情関係の解決や幸運な展開も暗示しています。

このようなときにオススメのパワーストーンはシトリン

シトリンに求めるのは「自信と勇気」。やる気を刺激しますが分析的な能力をセーブすることはありません。集中力もアップしますから仕事でここ一番というときには活躍してくれますよ。実は一般的に言われている金運よりもこちらの作用の方が重要です。このあたりの働きは意味辞典の方にはあまり触れていませんね。

決定の重要性(その2)

連休のおかげでこのページの更新もお休みいただいていました。久しぶりのアップになりますね。

さて、「決定」の続きです。

とにかく先立つことは決定です。決定がないことには何も始まりません。

  • どこそこに行こう
  • 何々を食べよう
  • 起きよう
  • 寝よう

もう全部決定です。そして自分自身が決定することによってその行動に責任を持つことができ、そこに自由が存在します。他人の決定の言うがままになるとき、そこに責任はなく、そして自由はありません。

しかしながら、「決定」によって身動きが取れない状況にはまり込むこともあります。

このことについて過去にすでに書いていますね。

9月29日のコラム「自分自身の中の問題(その2)」をご覧ください。

このコラムでは喫煙者がなかなかタバコを止められないということの例として解説し、そしてそこから抜け出る方法を書いています。

また個人でなくとも、行政や政府機関の「決定事」というのはそれが途中で軌道修正できないというのをたくさん見ることができます。

これも、問題の根は「最初の決定を覆せない」ということに尽きます。これを解決するには現状を力で変えようとしてもダメで、「あの最初の決定」は何であったのか、その決定プロセスをまず洗いざらいオープンにすることが必要です。

ところが実際には元の決定が利権に絡んでいることが多いせいか、最初の決定のプロセスがオープンになることはまずありません。よって新しい決定によって軌道修正ができないまま延々と不要な施策が続けられます。

面倒なようですが、民主主義をどうにかうまく運営するしか方法はないでしょう。

明日が良い日でありますように。

シトリン・多くを求めてはいけない日/女帝/リバース

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

2016年7月26日 シトリン・多くを求めてはいけない日/女帝/リバース

ううむ、まるで昨日の延長のようなカードが出ています。

これはちょっと待機状態にしていた方が良いほど。

期待していたことがうまく行きません。枯渇状態といったところ。また逆に過剰な手のつけようが逆効果になっていることもありえます。

このように、満たされない思いを感じる日。今は誰かに頼ろうとせず、多くを求めない姿勢が大切。

欲しいものはすでに自分の中にあるかも。

このようなときにオススメのパワーストーンはシトリン

金運のストーンではありません。今回のシトリンは心を陽気に明るく保つために使います。ストレスへの耐性もつきますから、この難局を乗り切るのに役立つでしょう。

買いたい病

今回もちょっとぐったりなカードで、ちょっと救いがありません。

こんな時はじっと耐えてやり過ごす、これに尽きます。昨日と同じですが時間が解決することもたくさんあります。

さてさて、おなじみのライフハッカーHPからこんな話題が。

ゴミを減らしたいならゴミを買わないこと。「7日間ルール」で家を片付ける

そうなんですよね、多くの場合「ゴミ」を買っているから家が物であふれるのです。

とにかく「手に入れないこと」が最善策だと思います。

物が溢れると、自分自身が「物」になります。「物」というのは感情のレベルとして最も最下位に位置付けられます。物にコントロールされるという状況ですよ。

「この品物が本当に自分にとって必要なのか?」

これを胸に手を当ててよく考えてから購入すべし。

また、今まで「それ」がなかった生活がそんなに「ダメ」なのか?
これが来たら本当に自分は幸福なのか?

これをよく考えることをお勧めいたします。

そして、自分が必要としているのはその「物」なのか?
その「物」で結局何を得ようとしているのか?

これらをよく考えましょう。

そうなると、大概はさしあたっての食料以外にはそんなに新しく必要なものはありません。

しかしながら、世の中には「買いたい病」があるようです。

それが役立とうがどうであろうが、「買う」という行為をしたいという欲求があるようです。

それがもしも役に立たぬ物であれば、それは「ゴミ」を買うという行為です。

これ以上、部屋を物で埋め尽くしたくないのであれば、そしてどうしても買いたいのであれば、いまある何かを一つ捨ててからにしましょう。これしか方法は残りません。

物を欲しがるのは実のところ、その人の「所有性」の低さを表しています。

「所有性」というのは、その人が「必要とあらば何でも手に入れることができるよ」と思っているその度合いのことです。

何も手に入れることができない、と思っている人ほど所有性が低く、そしてゴミを手に入れるのが得意なようですよ。

何も手に入れることができない、と思っているから捨てられず、ですからゴミ屋敷になるわけです。

これはこれまでにこのコラムで書いてきた復習ですね。

もしかしたら、「自分は何も持つことができない」という思い込みは、誰かの刷り込みによる可能性が高いです。

「触るな、持つな」そして何かを取り上げられる、といったことが幼い頃にありませんでしたか?

「何でも持つことができ、何でも手放すことができる」最善なのはこの状態です。必ず、物の上位にいなくてはなりません。さもないと、物にコントロールされますよ。

何かを買うために働いている、という状態はまさにそれです。

それでは良い一日をお過ごしください。