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ラブラドライト・出発の準備・2021年4月6日

ラブラドライトを使った作品例(学習に向くマクラメブレスレット)
ラブラドライト(Labradorite)
(Labradorite)

ラブラドライト・出発の準備

ラブラドライトが出ています。

このストーンに求めるのは「自由な発想」「忍耐力を鍛える」。

まずは感情の自由な解放。それで発想が自由になります。教育や経験で形作られた「型にはまった」考え方から脱却するわけです。

そしてもうひとつ大切なのは自信を取り戻すという自己肯定ですね。自分の考えに否定的になることなく、発想を自由にします。

(実際には根本的に癒し系入りですね)

そして面白いことにラブラドライトは物事を最後までやり遂げようとする粘り強さをもたらします。

一見して全く異なる分野の働き方をするようです。この点、なぜそうなのか、これからも注視しようと思います。

■ラブラドライトと相性が良いストーン

ガーネット

「やり遂げ系」としてはもうお馴染みのガーネットです。本来ならばガーネットは単体使用がおすすめ。

■カード:ペンタクルの王子

良いカードです。

このところのカードの出方を見ると、良い「仕切り直し」のタイミングといった感じでしょうか。

まずは将来性の有望さが現れているようです。そこに様々な可能性が見えます。

何かを勉強したり、次のステップのための準備に勤しむという状況にあるようです。

このタイミングを上手に活用するために、発想を自由にしてください。(そのためにラブラドライトを)

自由な発想は過去の経験からは得られないものです。

問題があるなら周囲の人々に相談することで解決に向かいそうです。

今は自分の能力に磨きをかけて、将来に向けて力を蓄えてください。

それにはある程度の忍耐も必要になってきます。

なお、経済面での良いことが待っているかも。

■出発前の準備しすぎて出発できずのこと

万全な準備と言いますが、現実にはある程度で見切り発車し、後は状況に合わせて対処する方が全体がはかどります。

なかなか出発できないとき、そこには出発した後の心配事を抱えていることもあり。

ところが、なにせそもそもが完全な準備などできるよしもありません。

例えば、誰がここまで新型コロナ問題が長引くことを予想できたでしょうか?

ハプニングは必ず起きます。あらゆるハプニングに準備できるはずもありません。

ある程度は場当たり的に対処しなければ何も先に進まないのです。

実際、この場当たり対処ということはその人に実力をつけることになります。

「うわっ、なんとかしなきゃ!」ですね。

これはいわゆる「必要性のレベルが上がる」こと。

ジタバタしながらでもとにかくそこを通り抜けます。

明日が良い日になりますように。

ラブラドライト・信念を通す・2020年12月14日

ラブラドライト(Labradorite)
ラブラドライト(Labradorite)

ラブラドライト・信念を通す・2020年12月14日

ラブラドライトが出ています。求めるのは「正しいこと」「信念」「正義」。

ラブラドライトは強い信念・行動力と驚くようなプラス思考を身につけさせるストーン。

人生において大切なタイミングで使いたいわけです。

何かをやり遂げたいという強い気持ちと行動力を強化します。

多くの目的達成系のストーンにはその根本に癒し系が潜んでいるのですが、ことラブラドライトに関しては癒し系がほぼなしです。

あるとしても「不要なエネルギーのカット」であって、これはかなりクールな部類に入ります。

ラブラドライトと相性が良いストーン

ソーダライト

こちらはラブラドライトと違って「癒し系入り」。想像で作ってしまった恐怖やためらいを思考から排除します。

ソーダライトでマイナスを排除、そしてラブラドライトでプラス側を大いに伸ばす感じで使えます。

カード:ソードのエース

良いカードとしましょう。

正義を貫くことの大切さを表すカードとなります。

しかしここで留意するべきは、その正義は全体をよく見渡して結論を出さねばならないということです。

そして同時に不当な仕打ちや境遇に甘んじることもなりません。

コミュニケーション、親愛の情、リアリティの三つを持って物事を理解するだけの理性を保ち、各方面を治める必要があるでしょう。

信念を貫こうとするならば、かたくなにそれを固守するのではなく、様々な交渉力、コミュニケーション能力が問われます。

ある程度の苦労はあるかもしれませんが、それだけの価値があることをしたと思える日が近いでしょう。

嘘を真実にする理由

今回のカード、ソードのエース。

信じることに従って信念を貫こうということです。

それができるには・・・どこにも嘘があってはなりません。

さて、何かを信じるには、それが自分にとって真実だと思っているからでしょう。

しかしながら、同じ主題でも見る人によって真実はまちまちな状態にあることが多いわけです。

同じ主題について、ある人は「情報A」を見て、別の人は「情報B」を見れば、その情報の差によって抱く思いは異なるわけです。

また、二人の人が「情報AとB」の両方を見たとしても、結果としての判断は異なることもあります。

それでもこれら二人の人の「合意できるポイント」がいくつかはあるでしょう。これなら発展的に話し合いもできるでしょう。

しかし合意できるポイントがひとつもない場合もあります。

筆者が思いますに、同じ主題についてあまりにも合意点が少ないとき、片方の人は事実をかなり捻じ曲げて取っていることが多いように見えます。

「事実を捻じ曲げる」というのは、自分の都合の良いように「嘘の解釈」を混ぜること。(または、自分に都合の良いデータだけを取り上げる)

これはもはや「信じる/信じない」ではなく捏造に近いです。

しかし、その人は「捏造」しなければならない動機を持っているはず。

要するに嘘をつくだけの理由を抱えているわけです。

嘘をつかねばならない理由はシンプルに、それより以前に自分が信じた何かが「間違っていた」というケースがほとんどでしょう。

「間違っていた」と表明することができないとき、例えば何としても議論に負けるわけにいかないなら、その事実を認めないための嘘をつくことをします。

(利口な人はバレない嘘や、難解で真偽を確認できないようなデータだけを使うでしょう)

これは螺旋悪循環(らせんあくじゅんかん)となりいつまでも続きます。(実は本人も苦しい)

そんな人は、そもそもが嘘をついているので感情のレベルは高くありません。

(すぐに怒りとか敵対心丸出しになります。これはよく見る光景です。)

こうなった人はかなり厄介で、どんなに真実を見せても間違いを認めません。これもよく見る光景。

方策があるとしたらただひとつ・・・

現在の嘘の原因は「過去の間違い」にあるわけですから「過去の間違い」についてその罪を問わない、という態度で接することです。

「あの時は誰でもがその情報を信じてしまっただろう、あの間違いは無理もない、当然だ」

という雰囲気作りをします。

そして、あの時の間違いを誰も責めやしないよ、ということにしてあげるわけです。

すると、その人は、まるで被害者ズラして間違いを認め、それで螺旋悪循環からは脱出させることができるしょう。

「ああ、あれには僕も騙されたよ」って言いながらです。

さてさて、それでは自分自身が「嘘とその動機の螺旋悪循環」にはまり込んで苦しんでいるなら・・・

それから抜け出すには「過去の間違いを自分で認めて謝罪すること」。

楽になりますよ。

追伸:

嘘をついて螺旋悪循環にはまり込んでいるのが「本当のペテン師」な場合、その低い感情のレベルを覆い隠しているでしょう。それを見破るには、その人が取り上げるデータの出所をなどを追跡する知恵も必要。

明日が良い日になりますように。

ラブラドライト・考えず休憩・2020年10月21日

ラブラドライト(Labradorite)
ラブラドライト(Labradorite)

ラブラドライト・考えず休憩・2020年10月21日

ラブラドライトが出ています。

ラブラドライトに求めるのは「考え過ぎないこと」「ひと休み」。

ラブラドライトは直感力がアップするストーンです。

あまり考えすぎず、思いついたことをしてみましょう。

また、ストレスを解放してくれ、元に持っていた目的がはっきりと目に見えるようになるでしょう。

ラブラドライトと相性が良いストーン

オパール

これも直感系のストーンですね。アーチストに好まれるわけです。

ただし、最初から気分が高揚している時には使用を控えましょう。

カード:隠者

良し悪しよりもアドバイス色の強いカード。

自分の内面を見つめようとする時です。

これまでの行き方はこれで良かったのか?

今ある結果はこれで良いのか?

これから先、どうするべきか?

そのようなことに思いを巡らしたくなる時。

過去を振り返ったりで内向的になりやすいでしょう。

しかし、もうすぐ新しい目的を見出しそうです。

あまり内向せず、積極的に休憩したり、今までに関心がなかったことに目を向けてみましょう。

自分を発見するために

自分を発見するためと思って自分の中を探し回っても、そこには実は何もないことに気づくかもです。

実際、内向することは堂々巡り以外にはありません。

ほとんど必ず感情のレベルが下がってしまい、どんどんストレスが溜まりますよ。

むしろ、自分を発見したければ外向的になる方がよほど話が早いです。

外交的ということには様々なことが含まれます。

今までにしたことがないことをする、読んだことがない分野の本を読む。新しい友達を作る、これらのことはみな外向的です。

また、どうしようもないと思ったら誰かに助けを求めるのも外向です。

また逆に、困っている人を助けるのも外向ですね。

そして今思いつくことがないとしても、とりあえず「何かする」です。

何もしないで考え込むことは避けましょう。

これだけで結構うまく行くものです。

明日が良い日になりますように

ラブラドライト・大胆な決断と行動を・2020年7月22日

ラブラドライト(Labradorite)
ラブラドライト(Labradorite)

ラブラドライト・大胆な決断と行動を・2020年7月22日

ラブラドライトが出ています。

ラブラドライトに期待するのは「力強さ」「威厳」。

ラブラドライトは強い信念、行動力、そしてプラス思考をもたらすストーン。

設定したゴールにたどり着けるよう、最後まで応援してくれます。忍耐力を養い、迷いが出たら元の道に引き戻してくれるでしょう。

周囲にとっては、忍耐強く行動する姿に対して威厳すら感じられるようになります。

このあたりの働きは意味辞典の方ではあまり触れられていませんね。

ラブラドライトと相性が良いストーン

ロードナイト

ロードナイトは自分への自信を取り戻すときに使えるストーンです。ラブラドライトを使いながらも挫折しそうになるところをバックアップするように使います。

カード:皇帝

良いカードです。

もう何せ最高権力者を表していますよ。頂点に立ってビジョンは壮大に、そして大胆な実行力を発揮できるとき。

今決断するべき何かを抱えているなら即座に行動し、目的遂行してください。

大きな目的を達成するのはそもそもが簡単ではありません。妥協したり努力なしで待っているだけは成し遂げることはできません。

このカードは妥協なく行動し続けることが大切だと告げています。

失敗を恐れぬ決断と実行によって未来を変えることができます。

それは今のことではない(その2)

決断や実行を伴うときに出てくるストーンは、自己決定に基づいて行動を促すタイプの物ですよね。

しかしながらそれらのストーンの多くには、元々は根本的に癒し系が入っていることが少なくありません。

と言うのは、決断や実行を妨げているのが過去の出来事からくるトラウマ(心の傷)だったりすることが非常に多いからです。

ですので、決断や行動を促すためにまずはそれらを妨げていることを処理しているわけです。

シンプルな例えとしては、何かに対する「苦手意識」があります。

これは単純に過去の失敗に基づく誤った判断がそこにあるかもですよ。これは克服しないといつまでもそれは苦手なまま。

他、行動や決断を妨げるものに「都合の良い言い訳」があります。

これはトラウマではないですが、過去の事例から「今決断できない言い訳」を探し出す作業と言えます。

例えば、「やろうと思ったが熱が出た」と言う言い訳。

これは過去に「熱が出ると学校を休めた」と言う体験を現在に持ってきて「今やらなくてよい理由」として取り上げるパターン。(どちらにしても「それは今のことではない」のです。)

これは本人自身は本当に発熱したりしますから、結構たちが悪いです。

こちらに関しては根本に癒し系を持っているストーンでは対処できませんね。

優柔不断さを断つ系のストーンが必要でしょう。

明日が良い日になりますように。