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ブルーサファイア・視野を変えよう・2019年3月13日

ブルーサファイア(Blue-sapphire)
ブルーサファイア(Blue-sapphire)

ブルーサファイア・視野を変えよう・2019年3月13日

ブルーサファイアが出ています。(意味辞典に未記載)

ブルーサファイアに求めるのは「視野を変える」こと。

あれやこれやとしなければならないことがあり、とにかくそれをこなしながらも「これはなんとかならないか」と思うことがありませんか?

そんなときにはブルーサファイアがおすすめ。

押し寄せる仕事に翻弄され、合理的な判断が鈍っているとき、視野を変えて眺めるのがヒケツです。

思考回路を柔軟にして、改めて判断力を取り戻します。

カード:ワンドの10

ちょっとばかりお疲れ気味かもですよ。

とりあえず、必要なことはこなしているか、目的をゲットしてみたものの、ズンと重荷を背負った状態なのかもです。

でもね、とにかく「やれている自分」を褒めることをしてみましょう。

「とりあえずよくやった」と。

でね、よーく考えてみたら「こんなことまでしなくてイイ」ということも沢山あるかもですよ。

それに「だから、結局、これが何?」ということを一生懸命していたかもです。

自分にとって本当に意味のあることを改めて探し、新しく決定しみることも必要かもです。

また、同じ状態を見たとしても「見方を変える」ことで感じ方が変わることも。

視野を変える話

見方を変えると感じ方が変わります。

これはわかりますよね。

同じ状況でも見方が変わると・・・

「残りがあと半分しかない」
「まだ半分残っている」

こんな感じ。

ここまではよくある話・・・

一歩進めてみましょう。

「 その人は真実の創造者でおり、真実に同意する人ではありません。」

人がもっとも調子が良いとき(感情のレベルが高いとき)には「真実の創造者」です。

普通以下の状態にいるなら「同意する人」です。

何かに同意する状態から、真実を作る側に立つとき、完全に視野が変わりますね。

そうだよね、仕方ない、どうしようもない、だってコレコレだから・・・

これらが同意の台詞です。

そして・・

「ノーということを学べ。ラテン語が読めることよりずっと役に立つはずだ」
(チャールズ・パッドン・スポルジョン)

そして・・・

「人間にとっての主な仕事は自分自身を創造することである」
(エーリッヒ・フロム)

ノーと言えば、それは実は創造の始まりかもです。

明日が良い日でありますように。

ブルーサファイア・視野を変えよう・ 2018年9月25日

ブルーサファイア(Blue-sapphire)
ブルーサファイア(Blue-sapphire)

ブルーサファイア・視野を変えよう・ 2018年9月25日

パワーストーンはブルーサファイアが出ています。(意味辞典に未記載)

ブルーサファイアに期待するのは「視野を変える」「脳の活性化」。

ブルーサファイアの基本的な働きとして鎮静作用があります。

脳の活性化とは逆なように思われるかもしれませんが、人が慌てふためいたり、取り憑かれたように大騒ぎしているときには一度落ち着いたほうが合理的に判断できるものです。

「まあ、ちょっと落ち着いてよく考えてみよう」です。

暴れる心を精神で抑える、という感じですね。心が持っている余計なエネルギーを取り除く作用があり、そこで脳がまともに働きます。

さて、カードは「隠者/リバース」。

隠者は本人が気づいていない心の奥底にあることを意味します。

そこには悩みや、逆に本当はわかっているのにわからないふりをしていることなどが含まれます。

ここで自分自身を振り返り、本当の悩みは何か、そして気づいていることは何か、それを悟って次のステップへ踏み出すタイミングが来ていることを示しています。

これが逆位置で出ていれば、あまりに自閉的に考えすぎ、思い込みを蓄積して現実と乖離している状態を表します。

ですからここでは視野を変えて外から自分を見るとか、外の世界に目を向けることが現状打開の方策だと教えてくれています。

「知っている」について深掘りしよう

「隠者」のキーワードは「知っている」となるでしょう。特に「自分自身を知っている」がこのカードでは重要になってきそうです。

そこで、ここでは人が「知っている」に到達するまでにどのような段階があるのかを紹介します。

  • 知っている状態
  • 見ている状態
  • 感じている状態
  • 努力
  • 考えている状態
  • シンボル

一番上が「知っている」ですね。その対極の最下段に当たるのが「シンボル」です。

シンボル

これは元々が意味のない記号です。例えば人や物の「名前」がこれに当たります。「私は○○という者です」と名前を名乗りますが、それはその人につけられた記号すなわちシンボルです。

それは考えもせず、努力もせず、何も感じることはありません。

また、シンボルの記憶と羅列を「知識」(知っている)と勘違いしてることは多いです。例えば、世界の国名とその首都を言える、などということはシンボルの記憶と羅列です。

考えている状態

さて、シンボルとして人は名前を持ちますが、それではその名を持つ「私」と何か?を考えることがありますよね。私は人間である。私は○○人である。年齢は○○歳。とかですね。もしかしたらまだこれも記号の延長にあるかもです。

それから「私って何?、どうやって知れば良いのだろう?」とかと考えます。

多くの「まずい状態」はこの考えのポジションでグルグル回りだけしています。

努力

シンボルの状態や考えている状態から抜け出し、例えば自分とは何かを知るために「押したり引いたり」している様子です。自分探しのために様々なことをしてみたりです。

ことによっては何かを切り刻んで分析しようとするかもしれません。研究者というのはそういう「努力」をしています。

感じている状態

自分探しで様々なことをして、そこで様々なことを感じます。これは好きだ、これは嫌いだ。これは楽チンだが、こっちは大変だ。とかですね。ここまではだいたいが心の範疇で収まる状況があります。

見ている状態

努力や感じている状態を、「考えることなしに」客観的に「見る」ことができる状態です。同時に、外界のことも見ることができるようになっているかも。ここまでくると「精神」の働きが重要になります。

ここでは心で感じていることとは次元が異なります。また見る段階においてはすでに努力を必要とはしません。

知っている状態

最後の到達点がこの「知っている状態」です。

さてさて・・・

シンボルのままでいることは、そのことについてなぁ〜んにも考えていない状態ですよね。このままではどうやっても「知っている」には到達しません。

次に、考えにはまり込んで抜け出せないという状態があります。頭の中でグルグルと考えが回るだけ。心配事は拡大し、現実的な実行力としてはムダにエネルギーを浪費し、それが内向する一方で病気にさえなるでしょう。

「隠者/リバース」ではここに気をつけろというアドバイスですよ。いわゆる引きこもりです。

次の段階として「努力」にまで移動できれば、自発的な動きに出ています。見ることのチャンスも膨らむでしょう。

以上のようにある課題について自分がどのポジションを取っているかを見極め、「知っている」に到達するためにはどうするか?

これを見極めていきましょう。

上に掲げた「知っている」に到達するスケールは、もちろん何かの研究を行うときの、研究成果「知っている」に到達するためのアクションと同一ですよ。

そこでブルーファイアの「視野を変える」という働きが「知っている」状態への手助けになります。

明日が良い日でありますように。

ブルーサファイア・外の世界に目を向けよう・ 2018年5月1日

 

ブルーサファイア(Blue-sapphire)
ブルーサファイア(Blue-sapphire)

ブルーサファイア・外の世界に目を向けよう・ 2018年5月1日

連休前半の中休み、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、パワーストーンはブルーサファイアが出ています。(意味辞典に未記載)

サファイアと言えば宝石のアレを思い浮かべてしまいますが、上の画像は半貴石レベル、パワーストーンとして買えるストーンですね。

ブルーサファイアに求めるのは「新しく大きな視野・外の世界に触れる」こと。

そしてカードは「隠者/リバース」と出ています。

これは現実から目を背けて閉じこもる傾向を表しています。また、単なる思い込みにしがみついていたり。

それでブルーサファイアの必要性が高まっているわけですね。

言ったもん勝ち(起因になろう)

何か悩ましい問題を抱えていて、それを解決する方策がみつからなかったり、実際にはもうあきらめようとすることは誰にもあるでしょう。

現実から目をそらすように内にこもったり、「それはできない!」と今までの考えに囚われて他のアイディアを受け入れることを拒絶することがあります。

しかし、こんなときにはこもったり拒絶的な態度で「何かが少しでもマシになる」ことはまあありません。

もう本当に、外に出ることをお勧めします。

と言いますか「問題解決のため」ということを目的にしないでも、外向することが秘訣です。

外に出て誰かと話すことが直接的な問題解決にならなかったとしても、内にこもりっきりよりよほど精神衛生上は良いのです。

ですので、生まれながらに何の抵抗もなく「外向的」な人の方が心や精神的な問題を抱えにくいのです。(後から抑圧的にそれができなくされることはありますが)

そこで、もしも自分が内気だと思う人は、ちょっとだけ勇気を持って外向的になることをお勧めします。

それはちっぽけなことで構いません。

例えば、顔見知りの人を見たら進んで「こんにちわ」と自分が先にあいさつする、といった行動です。

ところで、SNSの使用に関して最近の調査で少し面白いことがわかっています。

faceBookという個人的な情報を発信できるSNSがありますが、ここでただただ人の書き込みを見ている人と、何かを積極的に書き込む人を比べた調査がありました。

すると、ただ読んでいるだけの人はどんどん落ち込むらしいです。他人の「リア充」を見ているとどんどん気分が悪くなるのですね(じゃあなんで見ているのだろう?とは思いますが)

一方、積極的な書き込みをする人には落ち込みの感覚はないそうです。

これ、要するに「言ったもん勝ち」です。

そして思いますに「リア充」と言ってもいつもいつも何か羨ましいことばかりが出てきている訳でもなく、誰かが出した面白い動画をシェアしているだけだったりもします。(単なるランチの見栄えの悪い写真だったりもしますよ)

このような投稿やシェアの形は「こんな面白ものがあったよ」という単にそれだけのこと。気にせず「面白いよ!」と言っているにすぎません。

しかしこれでも外向であって、引きこもって見ているよりよほどマシ。

さて、外向的な人は放っておいても外向的ですからそれでよし、もしも自分が内向的だと思っている人は、騙されたと思って単に外向してみてください。

それだけで未来がかなり違った展開になることをうけあいます。

そこでブルーサファイアですが「何らかの抑圧で自分の本音を上手く表現する事ができない」と思っている人にも特にお勧めですね。

でもね、内向している人が外向するには、単に「そうしてみる」という考えをもつだけのこと。

ま、堂々巡りのような話になりますが、考えを変えるのが苦手なのも内向的な場合の特徴かもしれません。

ですから強いて「外向」してみるのは秘訣です。未来は変わります。

明日が良い日でありますように。

ブルーサファイア・行き詰まったらちょっと休憩

2015年7月21日 ブルーサファイア・行き詰まったらちょっと休憩/ワンドの7/リバース

ううむ、これはちょっとひと休みしましょうという暗示。

これは物事がうまく行かないことでストレスが頂点に達しそうな雰囲気。真剣に取り組んでいるのにうまく行きません。

そしてやればやるほど状態は悪くなるように見えます。

ここはもう思いっきりやり方を変えてみることも考えのうち。常套手段や常識にとらわれない方が突破口が見つかるかもです。

行き詰まりを感じたら、一度ストップして1日じっくり休むのも方法。それから今までとは全く異なるアプローチをしてみるといいかも。

このようなときにオススメのパワーストーンはブルーサファイア(意味辞典に未記載)です。

このストーンの役割はズバリ!「休憩」。そもそもサファイアが休憩用のストーンと言って過言ではないでしょう。そしてブルーサファイアは特に精神面のマイナスエネルギーをプラスに変換する枠割を持っています。

他、サファイアにや様々なカラーがありますが、カラーによって付随する働き方がいろいろですね。今回はその中でブルーを取り上げました。

7月21日の過ごし方

今回のカード、どうしようもないですね。

こんなときは、例のこと「ルーチンワーク」とか「整理整頓」で過ごしてしまうのも方法。また、いつもは手をつけられないところの掃除とか、それもけっこう建設的ではあります。

それから、うまく行かないプロジェクトでもうすでにヘトヘトになっているという人へのオススメが「ビッグな散歩」。これは前にも書きましたでしょうか。

ちょっとした散歩でなく、かなり歩きます。もう散歩レベルを通り越してトレッキングでも構いません。20〜30kmなんて当たり前に歩いてください。

歩くことでもうかなりヘトヘトになってください。

このときの秘訣は散歩中にできるだけ「遠くの景色を見る」ということ。

これを理屈っぽく以下に説明します。

何かのプロジェクトに行き詰るとき、その解決策は机の上でデータを見ているとか、誰かとの論議で行われることが多いでしょう。

すると、自分がものを考える空間がかなり狭い範囲にあるように錯覚しだします。そしてその空間内のみに注意が固定されてしまう状態になります。

極端な例として、帳簿がどうしても合わないで悩んでいる人は、物を考える自分の空間というのは自分と目の前にある帳簿の数字との距離だけになります。

その人は外へ出てもその距離でしか物を見られず、考えられません。物事がうまく行かず、悩んでいるときの状態というのは、その仕事の分野に関わらず、気分的にはそんな状態になっていると思ってください。

彼は家に帰っても自分とデスクの間の距離しかコミュニケーションができないようなひどい状態にさえなれますよ。そうなりますと、夫婦、親子関係さえうまく行かなくなります。コミュニケーションが至って悪くなります。

そんなときは、視点を物理的に遠くにやることが良い回復方法になります。

上記のように視点が自分のすぐそばに固定された人は、外に出てもなかなか遠くを見ることができません。狭い範囲でしか物事を考えられませんから、なおさら問題が解決しません。

ビッグな散歩をしながら、できるだけ視点を遠くに移してください。何でもかまいませんので、遠くにある何かに自分の注意を向けてください。

10mほど向こうにある店の看板
50mほど先にある道路標識の文字
10kmほど先にある山の頂上

例えば以上のように遠くの物に視点を遠くに移します。

ビッグな散歩ですから体はヘトヘトになりますが、気分は軽くなることを請け合いますよ。気分が晴れて、今まで行き詰まっていた事が何かバカバカしく感じられたらかなり良し。

ただし!最近の気温は全国的に尋常ではありません。できれは日中は散歩を避けたいですね。それから水分、ミネラル補給に気をつけて、熱中症にならないでくださいね!

明日が良い日でありますように。