「サファイア」タグアーカイブ

サファイア・次のステップへのチャンス/ワンドの2

2016年11月14日 サファイア・次のステップへのチャンス/ワンドの2

ムムッ!11月11日と同じカードです。

引きずってますねぇ。

やるべきことをまだやりきれていない証拠かもしれません。そして決断が足りないとも言えるかも。

すでにある程度の成果は得ているはずですが、あなたはそれに飽き足らず、目指すべきことを知っているはず。

そのためには残りの時間を新しい目標に向けてつぎ込む決断をするしかありません。

これまでの結果に対してあなたをバックアップしてくれた人々や環境に感謝し、そして早急に新たな目標と計画を立てましょう。

時間が人生そのものです。人生は時間でできています。浪費してはなりません。

このようなときにオススメのパワーストーンはサファイア(意味辞典に未記載)。

サファイアを使う目的は「一点集中」するため。このストーンは一方で「視野を広げる」という相反するような働きも持っています。視野を広げつつ一点集中とは少しばかり不思議なことですが、正確に一点を選び取るにはもともとが広い視野が必要なのです。思考を柔軟にした上で、自ら起因となって選んだものは正確です。

苦手なものを克服する実践

今回は考え方でなくて実践的なお役立ち記事を書きます。

しかしその内容の元になっているはこれまでのコラムで書いていることが基礎理論です。でも理屈がわからなくても実践はできますからご安心を。

さて、タイトル通り、苦手なものを克服する実践です。

とは言ってもお手軽にできることですから「まあある程度はマシかなあ」というレベルには達することができる「かも」ということとお考えください。

では順を追って説明します。

1)苦手な物(こと、シチュエーションなど)を頭に思い描いてください。

できるだけ鮮明に描きます。まあ、完全に再現できなくても、現状でできる範囲としましょう。

2)苦手な物を再現したら、その映像をコピーしてもうひとつ作ります。

頭の中にコピーを描きます。これは今までに何度か書きましたモック・アップというものです。

3)さらにもうひとつコピーします。

4)さらにどんどんコピーし、山ほどそれを出現させてください。

5)適当な量の「苦手なもの」をコピーしたら、それらをひとまとめにします。

6)ひとまとめにしたそれらを好きなようにします。

例えば丸めて小さくして蹴飛ばす。食べてしまう。ハンマーで叩いて粉砕するなど。

1)〜6)までやって気分が何も変わらなかったら、また1)に戻ります。

これを繰り返していて「何だかアホらしい、どうでもいいや」となったらまずまずの成果です。もしも笑えてしまったらかなりの成果です。

もしも、気分が悪くなったり、「怒りの気分」であれば繰り返しが足りません。最低でも「何だかアホらしい」のレベルには到達しておいてくださいね。

また、そもそもがモック・アップができない人の場合、この手順はできないと思います。

もしかしたら、何でこれで苦手が克服できるのか明日以降に解説します。

明日が良い日でありますように。

サファイア・スタートに戻ろう/世界/リバース

2016年10月5日 サファイア・スタートに戻ろう/世界/リバース

うわっ!出てしまった世界のリバース!

これは昨日の延長で悪い方に転がった感じです。

スランプの暗示。思うようにはうまくいかんです。

あと一歩のところでの挫折、自分を信じきれない不安、心身両面の疲れからくる不調なども。

しかーーーし!

人生には必ずこんなときも訪れます。誰にも起こるのです。誰もがいつも調子よく思う通りに生きられるわけではありません。

これはゲームなんですよ・・・

最大のアドバイスとして「深刻にならないこと!」。

深刻になった分だけ全体的に具合が悪いことになります。

そして次のアドバイスとしてやり方、考え方を変えて再スタートしてみること。ゴールにたどり着く道はいく通りもあります。このゲームには「どこを通るべし」というルールはありません。

これ「新しい考えを持つ」きっかけと考えましょう。

投げやりにならず、「スタート地点」に戻るつもりでやり方を変えて再挑戦を。

今までのやり方がまずかったとすれば、今までのルーチンワークでなんとかやり過ごすというわけにもいきませんよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはサファイア(意味辞典に未記載)。

サファイアに求めるのは「新しい視野を得る」こと。そしてその前提として主人にとって不要な思考やエネルギーを取り除いてくれることです。後悔とか、堂々巡りする意味のない考えを捨て、決めたことを実行に移せる状態に持って行きます。

考えを変えるための復習

考えを変えて再スタートせねばならないというカードが出ました。

これ、ちょうどこのコラムで語ってきた「第二の決定」を滞りなく行い、問題化させないためにはどうするか?ということと合致していますよ。

ですからこれまでのことを、形を変えて要約し復習しておきます。

  1. 第一の決定に嘘はない(他決定は別途調査を要する)
  2. 第二の決定には嘘が含まれうる。(またはありのままを見ていない)
  3. 第二の決定に嘘が含まれるなら問題が持続する。
  4. 第二の決定による問題の持続は、その力を第一の決定に依存している。

例)

  • 「悪いこと」が持続しているなら(それが問題)、最初の「良い決定」にその力を依存している。(悪魔の力が持続しているなら、そこには最初にあった神の力が存在しているからである)
  • 人に対する憎悪は、その強さを、憎悪より先にあったその人への愛情に依存している。憎悪は最初の愛情の強さがある場合に持続する。
  • ある人が自分を役立たずだと考え、心にこの状態が持続するなら、その人は最初に「自分は重要だ」という意見(第一の決定)を持っていただろう。

以上、復習を終わります。

明日が良い日でありますように。

サファイア・早めな方向転換を/カップの5

2016年8月25日 サファイア・早めな方向転換を/カップの5

なかなか厳しいカードが出ています。

思っていたようにはことが運ばなかったり、これまでにしたきたことが水の泡になったりでかなりな挫折感を味わうことがあるかも。

このカードは、失意をきっかけにリセットする時期を暗示しているようです。

しかしがっかりすることがあったとしてもメゲてはいけません。

今日はくすぶっていたことのリセットの日と考えましょう。

しっかり見極め早めの方向変換を。

このようなときにオススメのパワーストーンはサファイア(意味辞典に未記載)。

心を鎮め精神を落ち着かせ、主人にとって不要な思考やエネルギーを取り除いてくれます。ある意味癒し系ではあります。

過去に影響を受ける典型例(続きその2)

今回はちょっとばかりがっかりなカードです。アドバイスとしても「めげずに頑張ろう」程度しかありません。

さて、ここで思い出していただきたいのがここのところのコラムの内容「過去に影響を受ける」ことの意味です。

悪いことがあれば、人の感情のレベルがだんだんと下がります。下がるにつれて過去に影響を受けやすくなります。

そして、それと同時に「現時点」に対する直面力も下がります。

そして「心配性」というのは自ら過去にはまりに行くような行為であることも説明しましたね。

実のところ、ことがうまくいかないとき、そしてまずいことが起こったときに最も強力な心の持ち方は「深刻にならないこと」につきます。

深刻にならないこととは、すなわち感情のレベルを下げないことです。

これは世の中にたくさんの実例がありますよ。

「楽観的」な人の方がよほど物事をうまく進めているでしょう。楽観的な人は感情のレベルが下がりにくいのです。もちろん、過去にもとらわれにくいです。

以下に感情のレベルを復習します。

  •  陽気      合理的
  •  強い興味     ↑
  • 保守的
  •  満足
  •  退屈
  •  敵対心
  •  怒り
  •  秘めた敵意
  •  恐れ
  •  同情
  •  悲しみ      ↓
  •  無気力     不合理

ここでちょっと楽観的な人ならどう思うか書いてみましょう。

「今回のカードはがっかりだけど、明日はまた違うカードなんだから」

これに関して心配性な人は・・

「また悪いカードが出たらどうしよう」(感情のレベルとしては「悲しみ」)

で、楽観的な人は・・

「明日のカードなんて明日にならないとわからないよ。とにかく目の前の仕事を片付けよう」
(感情のレベルとしては「退屈」「保守的」あたり)

こんな感じです。

明日が良い日でありますように。

サファイア・ちょっと逆境でも切り抜けよう/ワンドの7/リバース

2016年6月14日 サファイア・ちょっと逆境でも切り抜けよう/ワンドの7/リバース

昨日に比べて急転直下、逆境の兆候。そしてアドバイス。

何をやっても事態は好転しないように見えるかも。そして万策尽きた感でヘトヘトな気分になることも。しかし!

弱気になるようなことがあっても、心は強く持っていること。

今までのやり方とは異なる方法を試すと良い突破口が開けそう。

この際ですから人の言うことに耳を傾けないで逆らうというのも方法です。

このようなときにオススメのパワーストーンはサファイア(意味辞典に未記載)。
サファイアは「視野を広げる」という意味で使います。また、一生懸命にやっているのに結果がついてこないという人にもおすすめです。硬くなった思考回路をほぐして判断力が養われますよ。

店員さんのアドバイス

今回のカードでは「人の話には耳を傾けないで逆らうのも方法」ということが出ています。

そこで、筆者が時折感じている「誰かのアドバイス」について書いておこうと思います。

店員さんの言うことを鵜呑みにしない

この仕事をしていますとかなりな頻度でパソコンやその周辺機器を使います。ですから、家電量販店にはときおり出入りすることがあります。

例えばパソコンのパーツを探すとき、近くの店員さんを捕まえて必要な品物について相談するわけでです。

が、何せそこは量販店であって、私が使っているパソコンについてその店員さんが一部始終を熟知しているわけではないのです。

「そのパーツは今は当店にはございませんね」

(いや、あるはずですよ。そんなレギュラーでポピューラーな品物を置いてないでどうやって商売するの?また、ズバリそのものの品物がなかったとしても互換商品はあるはずだ。)

もしも店員さんの言葉を鵜呑みにすれば「ああ、そうですか、残念」と言って店を後にするだけですが、自分で売り場を探し回れば目的の品物が見つかったりです。

まあでも、こんなに様々な商品があふれているわけですから、個々の品物について店員さんがその全てを熟知するのは不可能です。

正直言って、私はパソコン関係では店員さんにものを尋ねることはしません。

また、店員さんをテストするつもりはないですが、すごく初歩的なことを聞いてみたりすると、恐ろしく見当はずれな答えを得ることもありです。

このことについてはパソコンのようなある意味専門分野でなく、白物家電、例えば冷蔵庫や洗濯機でも同じこと。どうやって選べば良いかわからないほどの品数ですよ。店員さんがそれら個々の良し悪しなんかわかるはずもないのです。

普通に売っているような品物であれば、今の時代ならネットをちょっと叩けば様々な情報が得られます。特定商品については、すぐさま店員さんより詳しく知ることになってしまいます。

店員さんのアドバイスを聞かない話、今日はここまで。

明日が良いに日なりますように。