2016年8月25日 サファイア・早めな方向転換を/カップの5
なかなか厳しいカードが出ています。
思っていたようにはことが運ばなかったり、これまでにしたきたことが水の泡になったりでかなりな挫折感を味わうことがあるかも。
このカードは、失意をきっかけにリセットする時期を暗示しているようです。
しかしがっかりすることがあったとしてもメゲてはいけません。
今日はくすぶっていたことのリセットの日と考えましょう。
しっかり見極め早めの方向変換を。
このようなときにオススメのパワーストーンはサファイア(意味辞典に未記載)。
心を鎮め精神を落ち着かせ、主人にとって不要な思考やエネルギーを取り除いてくれます。ある意味癒し系ではあります。
過去に影響を受ける典型例(続きその2)
今回はちょっとばかりがっかりなカードです。アドバイスとしても「めげずに頑張ろう」程度しかありません。
さて、ここで思い出していただきたいのがここのところのコラムの内容「過去に影響を受ける」ことの意味です。
悪いことがあれば、人の感情のレベルがだんだんと下がります。下がるにつれて過去に影響を受けやすくなります。
そして、それと同時に「現時点」に対する直面力も下がります。
そして「心配性」というのは自ら過去にはまりに行くような行為であることも説明しましたね。
実のところ、ことがうまくいかないとき、そしてまずいことが起こったときに最も強力な心の持ち方は「深刻にならないこと」につきます。
深刻にならないこととは、すなわち感情のレベルを下げないことです。
これは世の中にたくさんの実例がありますよ。
「楽観的」な人の方がよほど物事をうまく進めているでしょう。楽観的な人は感情のレベルが下がりにくいのです。もちろん、過去にもとらわれにくいです。
以下に感情のレベルを復習します。
-  陽気 合理的
-  強い興味 ↑
- 保守的
-  満足
-  退屈
-  敵対心
-  怒り
-  秘めた敵意
-  恐れ
-  同情
-  悲しみ ↓
-  無気力 不合理
ここでちょっと楽観的な人ならどう思うか書いてみましょう。
「今回のカードはがっかりだけど、明日はまた違うカードなんだから」
これに関して心配性な人は・・
「また悪いカードが出たらどうしよう」(感情のレベルとしては「悲しみ」)
で、楽観的な人は・・
「明日のカードなんて明日にならないとわからないよ。とにかく目の前の仕事を片付けよう」
(感情のレベルとしては「退屈」「保守的」あたり)
こんな感じです。
明日が良い日でありますように。