サンストーン・素直に喜ぼう・2019年3月26日
サンストーンが出ています。
サンストーンに求めるのは「喜びを受け取る」こと。
サンストーンは意味辞典の方ではある種の「勝負ストーン」として扱っていますが、実際にはそれだけの働きではありません。(正直言ってウケが良くてわかりやすいのでそれを取り上げていますが・・・)
実はですねえ、サンストーンが根本に持っているのは「癒し系」なんですよね。
勝負に臨んだりするときは、心の中にあるマイナス要因、消極的な心や不安などを払拭しないといかんでしょ。
サンストーンがまずやっているのはこのことなんです。
で、勝利を受け取るという行為に対してなんの抵抗もなくすることが必要なんですよね。
そこで「喜びを受け取る」という能力を呼び覚ますためにサンストーンを取り上げました。
カード:太陽
こ〜れは良いカード!これは最上級クラスですよ。
なんだかここのところ「王」がつくような偉い人のカードばかりが出ていましたが、最後の最後「太陽」にたどり着いか感じ。
ほとんど言うことなし!
恵みを受け取ってください。
長いあいだ冬を過ごして来た人に、春がやって来ていますよ。
可能性に満ちた状態。繁栄。発展的。自分への信頼。良いことば連発できます。
疑いを捨て、喜ばしいことに素直に喜んでください。(だからサンストーンを)
問題の見方
本日見た格言。
「問題の見方こそが問題である」
(スティーブン・R・コヴィー)
だね・・・
これに関しては古くから様々な形で言われていますね。
「見方を変えよう」とか・・・
ところで、問題を図式化すると以下の通り。
これ、まったく動かない膠着(こうちゃく)状態です。
で、人間同士の意見の相違が問題になっている場合、実のところお互いがお互いに「相手に意見を変えさせない」ようにし合っていることがあります。というか、ほとんどそれ。
お互いが「私のこの考えを変えるつもりはない」と言い合うわけですから、そりゃ問題でしょう。このまま続きます。
これまでに書いた「不同意なものは持続する」の法則ですよ。
で、この問題を解消するには上の矢印のどちらかの大きさか向きがちょっと変われば「動き」が出るでしょ。
そこで、ちょっと大きな話をいたしましょう。
することは・・・
「相手が思っている問題に責任を負う」です。
本当にあなたが問題を少しでも動かして解消に向かわせようと思うなら、このアクションが本当に必要。(望ましいのはお互いにそうし合うことですが)
本当はこれしかないかも、なんですよ。
これは自分が当事者の場合はもちろん、第三者として問題を観察している場合も同じことです。
これってどういうことなのか、ちょっと考えてみてください。
明日が良い日でありますように。