スモーキークオーツ・考えを変えれば解放される・ 2018年6月13日
スモーキークオーツが出ています。
スモーキークオーツに求めるのは「想像による不安を振り切る」です。
スモーキークオーツはこのページでも度々登場しますが、パワーストーンの働きとして自己実現系のために欠かせない作用を持っているからに他なりなません。
また、スモーキークオーツは「安眠系」として有名なストーンですが、その作用の根底には「不安を解消する」ことがあります。
さて、カードは「ソードの8」。
これが意味するところは「焦り」や「行き詰まり感」です。
しかしながら、そもそもカードが示唆しているのは「足止めをしているのは自分自身だ」ということのようです。
それを理解して一歩踏み出せば、過酷な状況から解放されることが暗示されています。
「不安」について無謀に深掘りしよう
このコラムでは再々に渡って「不安」について語っていますよね。
実際のところ、人の人生を邪魔しているのが「不安」というこのふた文字ということが多いからでしょう。
さて、この不安を解消する方法は三つ。
- 不安に思うことをやめる
- それが不安でなくなるように対処する
- 不安だと言っている場合でない事態になる
まず、不安ということは自分で作らない限りはそこに存在しません。
ちなみに、不安がる動物は人間だけでしょう。
人間には良くも悪くも想像力というものがありますから、不安をも自由に想像できてしまいます。
この想像は、誰に強要されるでもなく、その人が自由にできてしまいますから本当に始末が悪いことです。
ならば、不安な想像をやめれば良いのですが、それができないから悩むのですよね。
そこでヒントですが、想像をやめるには「想像できない状態」を作れば良いのです。
想像は未知のことについてあれこれ自分で作り上げることですよね。
だったら、作り上げないで済むように、実際に見てしまえば良いのです。
「あの人が私のことを嫌いだったらどうしよう?」と不安なら、もう率直に聞いてしまいます。で、結論を得ます。
そしてダメが出たら、次に行きます。
わぁ〜、なんと過激な、と思われるかもしれませんが、ね、不安のネタが消えてなくなっているでしょ。
次に、不安がっていられないほどに忙しい状況にはまり込むと、何かを不安がっている場合ではなくなります。
ですから忙しい人は不安を想像する暇がありません。
周りにいる忙しい人を見てください。何かに不安がっているでしょうか?
さて、上の二例に共通するのは、とにかく「行動していること」です。
考えて堂々巡りや不安が起きるなら、行動することによって様々に物事が動き出しますよ。
考えでもって想像することをやめられないと思ったら、とにかく行動を起こしてみてください。
こんな時にもスモーキークオーツはきっと役立つと思いますよ。
明日が良い日でありますように。