レインボーオブシディアン・今でしょ!・ 2018年6月14日
レインボーオブシディアンが出ています。
レインボーオブシディアンに求めるのは「優柔不断さを断ち切る」です。
これはちょっとばかり昨日の延長上にある感じ。そして退路を絶って前進せよ!レインボーオブシディアンの登場にはそんな雰囲気があります。
そのために、レインボーオブシディアンは目の前にある現実をしっかりと見る、という働きをも持っていますね。ことによっては結構厳しいですよ。
さて、カードは「ワンドの騎士」。
やる気が湧いている時期のようです。いよいよ、チャレンジするときが来た!
このカードは人生の転機を暗示しており、やりたいことがあるならそのタイミングであることを告げています。
ただしこれには勇気が必要。
何もしないならそのまま通り過ぎることでしょう。
その後悔が役立つのか?!
筆者の母がもう、本当に後悔ばかりしています。
小さなことも大きなこともです。
例えば、私自身が母の意にそぐわない状態でいると・・
「私の育て方が悪かったのだろうか?」と。
また小さなことでは夕食を囲んで・・・
「やっぱり今日の買い物で何々を買っておけばよかった」
(これは食料品の買い物について、迷って買わずにおいた何かでしょう)
これらの後悔って何になるのでしょう?
本当にどうしようもない種類の後悔です。
私を再び育て直すことはできませんし、今晩の夕食というのは今晩限りです。
反省が未来に全く繋がりません。それに現状への慰めにもなりません。
明日のことより過去のことが気になるようですね。
これは暇なときに陥りやすいように思えます。
このことはこのコラムで時々書きまところの・・
「小人閑居して不善をなす」
これです。
これはまさにゲームがない状態で、仕方なくつまらないゲームを作ってしまっていますね。
そして・・・
「頼みごとは忙しい人にせよ」です。
(↑海外のことわざかもです)
暇な人に仕事を頼んでもさっさとはやってくれないということです。
暇な人は過去を見ており、現在と未来を見ておらず、忙しい人は過去を見ずに現在と未来を見ています。
関心を持っている時間に生存の可能性は恐ろしく違うことになります。
もちろん、現在と未来に関心を持つことの方がよほど感情のレベルが高いです。
レインボーオブシディアンは現在を未来を見て、そして退路たって進もうという時にオススメできるわけです。
明日が良い日でありますように。