ルチルクオーツ・チャンスが来たら必ず乗ろう/ペンタクルの女王

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
ルチルクオーツ(Rutile-quartz)

2015年9月29日 ルチルクオーツ・チャンスが来たら必ず乗ろう/ペンタクルの女王

今までの苦労や労力が経験値となり、あなたの成長になるでしょう。目の前にチャンスがあるなら、迷わずチャレンジしましょう。

今までは経験不足で悩んでいたようなことでも、知らぬまに実績が積まれてきているようです。思わぬところからプロジェクトを任されるといったチャンスが舞い込む暗示があり、尻込みせずにチャレンジしてみましょう。すべては理由があって訪れているようですよ。

今回オススメのバワーストーンはルチルクオーツ

このストーンはもろにビジネス用といった感じです。世間では金運石とされているようですが、直接的にそのような作用はありません。ルチルクオーツは判断力や処理能力のアップに対して有効なのです。その結果、ビジネスマンなら金運がアップするということはあり得るでしょう。

「幸せ」を科学的に見てみると

今回もちょっと息抜きの記事を。

人々にとって「幸せ」というのは常に望まれることなのですが、それでは「幸せ」とは科学的に見ていったいどういうことか?というちょっとおもしろいアプローチがあります。

その中でわかってきたことらしいですが消去法で「幸せ」を定義しようとするとき、おのずと「幸せでない」とは何か、ということが浮かび上がったようです。それを以下に示します。(カリフォルニア大学バークレー校の科学研究センター)

「幸せでない要素」

個人的な欲求がすべて満たされること
人生に対して常に満足感を抱くこと
いつも喜びを感じていること
ネガティブな感情を一切持たないこと

あれれ?これってむしろ「幸せ」な状態じゃないの?と思いましたか?

でもね、よく考えてみてください。これらの状態はたぶん「幻(まぼろし)」ではないでしょうか。

多くの人がこれを追いかけますが、得たと思った瞬間にそれは手からすり抜けていってしまうようです。

さて、このコラムで時折書いてきたことの中に「生存」にまつわる記述がやたら多いと思います。

「生存」とはひと口に言えば「生き残ること」ですよね。すべての生き物はその衝動に突き動かされていると言っても過言ではありません。そして人間の場合は知能が高く、まあ願わくば理性的でありますから、生き残るための様々な方策を持っているようです。

ちなみに、昨日は「罪」について書きましたが、「罪」というのは自分が生き残るために他の「生存を脅かす行為」ということができますよね。

さてここで、生存の目的として持ちやすいのが、先にあげました「不幸せ」の四項目ではないでしょうか?しかしその実態は幻(まぼろし)であると。

実のところ、生存の目的は「生存」以外にありません。他には何も目的はないのです。これが生存の衝動です。先にあげました「不幸せ」の四項目を生存の目的にしているのはたぶん人間だけでしょう。ですよね。

ちょと話が込み入ってきました。が続けます・・

さて、試しにですが、冒頭の「不幸せ」四項目を「幸せだと思って」全部手に入れてしまったとしましょう。すり抜けないようにぐっと押さえ込んでそれを手にします。

さーてと、その瞬間からもう何もすることがないかもしれませんよ。

もしもこれに「そうかも知れない」と思った人は、次の瞬間に「こんなじゃずじゃなかったのに!」と思うかもです。

「こんなはずじゃなかった!」は冒頭の「不幸せ」四項目には入っていませんね。

「こんなはずじゃなかった!」のこの感覚は、もしかすると幸せな証(あかし)かもしれません。

「こんなはずじゃなかった!」と思った人は、新しい生存に向けてさらにゲームを続けることでしょう。

さて、幸せはどこにあるのでしょうか?

明日が良い日でありますように。