ルビー・たゆまぬ努力に祝福の光が注がれる・2024年9月4日

ルビー(Ruby)
Ruby

ルビー・たゆまぬ努力に祝福の光が注がれる・2024年9月4日

ルビーが出ています。

(リンク先は意味辞典あるあるのコーナー)

このストーンに求めるのは「不滅の炎」「豊かさを守る」「カリスマ性で人を導く」「あらゆる災厄からの守り」。

ルビーは「不滅の炎が宿る石」として、健康と富を守る働きを持つと信じられてきたストーンです。

持ち主に満ち足りた愛情を与え、深い愛情を育むことが出来るように導いてくれます。

古代インドでは不安や恐怖心を克服し、生きる希望を蘇らせ、身体の化学工場である肝臓を守る作用があると言われていました。

■ ルビーと相性が良いストーン

アゲート

平和を安定的に守る。志を高くキープする。

■カード:ワンドの10

かなり良いカード!。

たゆまぬ努力を続けてきたあなたに祝福の光が注がれています。

とても発展的な流れです。

その場限りでなく、永続的で安定した成功であり、信用や社会的地位が確立される兆しです。

これまでの取り組みが内外で評価され、盤石な基盤の上にポジションアップがあります。

あるいは、平素の暮らしの中にも確かな手応えを感じ、心の支えを得ることができるでしょう。

また、永住の地を意味することもあり、拠点を定めたり住居を手に入れるかもしれません。

ほか、資産や伝統の継承、あらなた家族を迎え入れるなど家系に関しても大きな恵みがあり得ます。

これらはすべて偶然にもたらされることではなく、あなたが最後まであきらめないで努力してきた結果です。

■ 努力と執着

今回のカードは努力が報われる系。ちょっと嬉しいですね。

ところで、この努力というのはある意味で「良い執着」のなせることですね。

この「良い執着」では、それをしている本人は「努力している」感はありません。

何せ好きでやってますからね。

一方「悪い執着」があると、自分自身と周辺環境のサバイバルをくじくことになります。

これは「感情のレベル」と「生存の多重円」に如実に現れます。

同じ「執着」でも「感情のレベル」が低い状態は「怒り」「恨みつらみ、嫉み」、そして抜け出せない悲しみ、それから無気力のようなことになります。

ま、仏典の中では「執着を捨てよう」と説かれますが、凡人にとってはとりあえず、低い「感情のレベル」での執着は捨てよう、で良いとしましょう。

凡人が普通に単純にすべての執着を捨ててしまうと、生きることすらしなくなりげです。

その意味で、仏典で述べられる「執着から離れる」などの言説はかなり高度なことを扱っているように思えます。

ちなみに、実は完全に執着から離れることができているのは「感情のレベル」においては最高のところにある「静穏」と言えそうです。

明日が良い日になりますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です