レインボーオブシディアン・チャレンジのとき・2022年8月30日
レインボーオブシディアンが出ています。
このストーンに求めるのは「人生の転機」「脱・優柔不断」「情熱」。
レインボーオブシディアンは少しばかり厳しいストーンではありますが、自分を変える時にはとても頼りになる味方。
主人が持つ「陰と陽」を表面上に映し出し、自分の弱い面の自覚を求めてくるストーン。
迷いを振り払い、ゴールだけを見て前進し続ける気力を授けます。
■レインボーオブシディアンと相性が良いストーン
ガーネットは情熱を受け持ちます。なんとしてもやり遂げたいことがある時、非常に強い味方になってくれますよ。
■カード:ワンドの騎士
良いカード。そしてアドバイス系でもあります。
かねてから温めていたプランがあるなら、それを実行に移すタイミング。
それが冒険であったとしてもやってしまいましょう。それが道を開く方策です。
今、あなたの胸に情熱の炎が宿っている感じ。
これまで、ぼんやりとした願望や目標があったとしたら、それを具体化するときです。
もしも迷いがあるのなら、退路を絶っても進んでください!
そうすることが実のある人生になりそうです。ただ与えられた道でなく、手応えのある人生を歩んでください。
甘えや優柔不断をやめて、今こそが前進するべきだとこのカードは告げています。
■ 不安への最も効果的な対処(その2)
前回は「作った不安」と本当に解決すべき問題について書きました。
今回はその「作った不安」について少し深掘りしておきます。
人が「不安を作る」理由はいくつかありますが、そのひとつとして、その人が本当には「さしたる問題を抱えていない」ことがあげられます。
なんとも馬鹿馬鹿しい話ではありますが、本当ですよ。
実は「人は問題が好き」なのです。
で、さしたる問題がない時には、人は問題を作り出します。
その上、おかしなことには自分で作った問題にさいなまれて不安がります。
まるでそうなっていることが「嬉しい」ほどに。
そして、まずいことにはあまりに問題がなければ、病気にさえなってそれを問題にすることすらやりがちです。
人はどうやら、そこに問題がないとやっていられないようです。
問題とは、すなわちそれを解決するというゲームに他なりません。
人生にはゲームがないと退屈過ぎるわけです。
ところが、人は自分がでっち上げた問題に押しつぶされようとすることもあります。
(その問題を深刻にすればするほど、それは大きなゲームにも見えるでしょう)
そこで、大切なのは自分にとって本当の問題に目を向けることでしょう。
でっち上げた問題に翻弄されてはなりません。
で、それが本当に問題かどうかは、前回にも書きました通り、実際にそれに触ってみることにつきます。
問題にへこたれなくする
それから、とにかく問題について強くなるおまじないを記しておきます。
以下の設問と、それに対する答えがスラスラと言えて、そして「笑える」まで繰り返してみてください。
設問:より大きな問題を作ってください。
解答例:会社が倒産した。
設問:より大きな問題を作ってください。
解答例:富士山が噴火して東京が火山灰に埋もれた。
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スラスラ答えて笑えるまで繰り返します。
これね、簡単に見えますが、作った問題にはまり込んでいる人にはなかなかできないんですよ。(感情のレベルが低いとマジできません)
明日が良い日になりますように。