ピンクオーラクォーツ・祝福の光が・ 2018年7月31日
ピンクオーラクォーツが出ています。(意味辞典に未記載)
ピンクオーラクォーツに期待するのは「受け取ること」。
この働きはもうもう文字通りです。得られるものなら何の躊躇(ちゅうちょ)もなく受け取れるようになること。
自分で何かを得ることについて、小さなトラウマを積み重ねて不自由している例が少なくありません。
幼い頃からの経験、教育によることが多いようですよ。
目の前に転がってきた幸運に手を伸ばさず、指をくわえて見過ごしていることがないでしょうか?
ピンクオーラクオーツは、自分自身の考えに従い、欲しいものやしたいことに手を伸ばせるようになるパワーストーンです。
さてさて、カードはこれまた大変良い「ペンタクルの10」。
これはまさに祝福の象徴。
非常に恵まれた環境を意味しており、これから更なる発展も望めます。
この幸福は盤石であることを表し、一過性のものではありません。基本的な生活、仕事に関して確固たる基礎が出来上がっていることでしょう。
住まい、根底部分で安定的な生活、そんなことも表します。
長年の望みがあれば、それが実現する兆しです。
感情のレベルを異なる次元で観察する
今回のコラムは、何度も書きます感情のレベルについて、さらに応用編として記します。
感情のレベルは二つある
過去にも書きましたが復習しておきます。
感情のレベルはひとりの人間が二つを同時に持っています。それらは・・・
- 社会的な感情のレベル(見せかけ)
- 本音としての感情のレベル
人がどんなに小さくても社会的な生活をしようとするなら、内心とは異なる表向きの感情のレベルを持ちます。
人前で泣いたりわめいたりできませんし、怒りをあらわにもできません。また大喜びしたくてもポーカーフェイスでいることもするでしょう。
これらの表向きの感情のレベルは、いわば見せかけのもの。そうは言っても社会での活動が円滑にできる意味においてはそう否定できるものでもありません。
しかし、人々は本音の感情のレベルを別に根本的に持っています。
表向きは平気でいても、その本心は「恐れ」あたりにずっといる時間が長いということがあります。もちろん他に「怒り」にいる人、基本的に「保守的」にいる人などなどですね。
そしていっときは他のレベルに移動してもすぐにその人の基本レベルに戻ります。
組織としての感情のレベル
これまでは個人の感情のレベルについて触れてきましたが、実は個人の集合体である組織も基本になる感情のレベルがあります。
組織といえば、家庭、学校、職場、地域、そして国家などです。
とりあえず大きな話として「国家」を取り上げます。
第二次大戦に突入する前夜の日本、感情のレベルとして国全体が恐怖あたりにいたのではないでしょうか。
(これには異論があるかもしれませんが、まあおしなべて高い感情のレベルにはいなかったでしょう)
低い感情のレベルにあった国が、その後どうなって行ったかは歴史が証明しています。
それでは現代の日本ではどうでしょう。いま私たちが住む国の感情のレベルはどんなか。どんな人たちが政治の主導権を握っているか?
そしてその感情のレベルにおいて生存性はどうか?合理的な判断はできているか?
これの考察は各自にお任せします。
明日が良い日でありますように。