2017年8月23日 ペリドット・夢の芽をを摘むな/カップの7
良し悪しよりもアドバイス色の強いカード。
夢をあきらめかけているならそれは間違い!
何かを変えたいとか、やりたいことがあるはずなのですが、もしかしたら今は迷いがあるかもしれませんね。
例えば、夢があるけれどそれが途方もないようなことなので実現は無理だろうとか、確率の低い一攫千金狙いだとか、人に話すとバカにされるような夢があるのかもしれません。それを実現させるためにどうすれば良いのかよく分からないということもあるでしょう。
しかし今、可能性の芽をつんではダメです。不意に沸き起こるインスピレーションをメモしておきましょう。これは後できっと役立ちますよ。
今、常識に流されて本当は望んでもいない方向へ行ってしまうのは間違いかもです。
このようなときにオススメのパワーストーンはペリドット。
ペリドットに求めるのは「自信」。自己肯定感を強め、心に明るさと勇気を育むストーンです。マイナス方向に考えやすいクセをプラス側へ矯正し、心理面でのストレスを軽減します。
すべてはゲームから始まった
今回のカードのアドバイスを端的に言えば「夢を捨てるな」です。
夢を抱くことはすなわち、ゲームの開始です。
目的(夢)を達成するために障害を乗り越えていくわけですから、それは明らかにゲームです。
そしてどんなゲームを設定しようと、それは個人の自由です。
(願わくば、できる限りは良いゲームの選択であって欲しいものですが)
例えば、故ケネディ・アメリカ合衆国元大統領が「月に人間を送り込む」と演説したのもゲームの開始です。これ、場合によっては狂人とされて嘲笑の対象にさえなる可能性がありますよ。でもこのゲームはゴールしました。
逆に身の回りにある小さなことでも「これこれを成し遂げよう」と思えばそれはゲームです。「料理のレパートリーを増やそう」という小さなことでもゲームになるかもしれません。
しかしながら、人は時として意味のない、または害があるゲームに取り付いてしまうこともあります。
世の中や身の回りの「もめごと」というものをよく見てください。これは誰かのゲームで出来上がっています。例えば「嫁・姑の間の問題」などもそれです。
それらの多くはゲームのゴール設定が誰のためにもならないことであったりです。ことによってはゴールの設定が悪意に基づいたゲームだってありえます。
これは各自の倫理観に基づいた判断でしかありませんが、悪意に基づいたゲームのゴールなど、達成した喜びはありません。
このような場合には、本当にどうしようもないゲームを始めてしまいますよ。
何かまずいことをしてしまっても自分を正当化して罰から逃げ切るといったゲームをしていることもあり得ます。こうなると、ゴールを達成した方が、確実にさらにまずい状況になります。気持ちの良い達成感などありません。
どうか、良いゲームを選択してください。
自分と戦ったりしないでください。
明日が良い日でありますように。