2017年8月22日 ホークスアイ・うまく行かない/ペンタクルの6/リバース
普通にちょっと嫌なカードです。
少しバランスを欠いた日。
予定通りにはなりにくいので全ての事案には余裕を持って対処するのが吉。
ま、しかしそんな日もありますよ。人生は長いのです。普通に乗り切ってしまいましょう。
この際ですから、うまくいかない時の経験値を積んで将来の蓄えといたしましょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはホークスアイ。
ホークスアイに求めるのは「洞察力」。基本的にビジネス系として行動力アップに使われるのですが、今回はその中に必要な「洞察力アップ」について力を借ります。それに、悪いことが起こったとしても立ち直ることが早くなる働きも。
ゲームと問題について少し深掘り
これまでにゲームについて書いてきましたが、それに付随して「問題」について触れておきます。
ゲームと問題は似たところがあり、どちらも障害を伴っています。
そして、どちらもその人が「作らなければ」それは存在しません。
例えば、何かことが起こったとして、ある人にとってはそれは問題であっても他の人にはそうでないことはあります。
それから、人は基本的にゲームや問題が好きです。
はっきり言ってそれなしでは生きていけないといいうほどに好きです。
ですから「なければ作る」わけです。
それで、親切にも誰かの問題を解決してあげたとしましょう。そうすると、その人は別な問題やゲームを作りだします。何らかの問題を抱えていないと気が済まないのです。間違った方向に問題を作ったりゲームを始めると、ことによっては病気というゲームを作ることさえします。病気と闘うというゲームですね。
ですから、何不自由ない生活をしている人でもほぼ必ずや問題を持っています。
それは解決するのに価値がある場合もあれば、何でわざわざというくだらないこともあります。(病気とか家庭内、会社内でも意味のないゲームがありますよ)
そうして、自分でゲームや問題を作りながらそれについて深く悩むというおかしな事も起こります。
そのような人に対して「その問題を解決してあげる」とか「ゲームに勝利させる」という方向で助けると、それは一見親切なのですが、その人は再び別な問題やゲームを作り出すことを書きました。助けが役に立たないわけですね。
ではどうするかというと、その人にもっと他に問題やゲームをあげるのです。
どう見てもくだらない問題に取り組んで悩んでいる人や、意味のないゲームをしている人に対しては、他にもっと大切な問題を投げかけたり、良いゲームを持っていくことが良い方法です。
最初にあったくだらない問題やゲームに携わっている暇を奪った方が良いのです。
それでは、そのくだらない問題に今悩んでいる人がいるとしたら、以下の言葉をプレゼントします。
「あなたにとってその問題に匹敵する他の問題を作ってみてください」
(新しく作る他の問題は当然、架空のもので構いません)
この設問を何度も繰り返し、どんどん新しい問題を作ってもらいます。最初はなかなか答えにくいでしょうが、スラスラ答えられるようになると、その人は気分が楽になりますよ。
そして望ましくは、最初の問題は、それが「問題だ」と自分が思っている(作っている)だけだと気づくことです。それを問題だと思わなければ、その瞬間にその問題は霧散します。
明日が良い日でありますように。