モスアゲート・居直る方がマシ・2020年10月29日
モスアゲートが出ています。
モスアゲートに求めるのは「厳しい自己管理」「観察」。
モスアゲートは自己反省に関連するストーン。
自己管理、そして自分自身と状況をよく観察することですね。
これができる根本的な働きとは、感情の乱れを収めることにあります。
モスアゲートと相性が良いストーン
ムーンストーンも「自分との対話を促す」という働きがあり、モスアゲートに違いところがあります。
カード:悪魔
要注意です。
受け入れがたいことが起こる起こり得る兆し。
信じたくなくてもそれが現実に起こる可能性あり。
または、現実に悪いことが起こるのではなく、自分自身が悪魔のささやきに負けることも。
さてさて、この悪魔をやり込めてしまう方法はただひとつ。
「悪魔」を意識することです。
おびえて過ごしたり、まずいとわかっていてしてしまうことから逃れるには、その自体に直面するしかありません。
恐れたり、逃れたりしようとしなければ必ず打開策が見つかります。
直面できない時に起こること
思いもよらず大変まずいことにめぐり合い、それに直面できない時に人が最大限にすることは「失神」です。
気を失ってバッタリです。
それによって偶然にも助かるのは映画の中にしかないでしょう。大抵の場合はもっとまずい事態に陥ります。
または、失神まで行かなくてもある種の「催眠状態」に陥ることがあります。
これって実は日常的にも気づかぬまま起こっていますよ。
例えば、ちょっとの「まずいこと」ってたまには誰でもあるでしょう。
仕事でちょっとしたミスをしてしまった時などです。
そのミスに直面できない時、ことによっては何か言い訳を探すこともあり。誰かや天候のせいにしてみたり。
これってだから「悪魔」ですよね。
これは自分では意識しないで自動的にそうなることってあるでしょう。(恒常的にそうしている人もいる)
自動的にそうなるなら、それはもう催眠状態と変わりません。自分の判断など入っていないのです。
で、その催眠状態に陥る理由は、起こっている事態に「直面できないから」。(要するに失神しない代わりに言い訳を探す)
さて、その催眠状態ですが、過去の経験に大きく関係するのは確か。
かなりまずい事態に対して「過去の時間」にあった出来事を参照して都合よく対処する言い逃れを探す感じです。
そうならないためには・・・
「よっしゃ!引き受けたるで!」
という感じの居直りが最適です。本当ですよ。
その方が感情のレベルとしてもグンと上なのです。
明日が良い日になりますように。