ルチルクオーツ・ゲームを作る・2020年10月29日
ルチルクオーツが出ています。
ルチルクオーツに求めるのは「リーダーシップ」「秩序」。
ルチルクオーツは素早い判断と行動を支えるストーン。
その意味ではビジネスマンにオススメですね。
こう書くとプラス側に振れた部分の働きの解説になりますが、実はマイナス要素を解除するところからスタートしています。
まずは余計な不安を取り除くことです。一歩を踏み出せない大きな理由の部分から対処してくれるわけです。
ルチルクオーツと相性が良いストーン
ルチルクオーツと並んで「お尻叩き系」。
持ち主の決定に基づいて、徹底的に目的に向かいます。
カード:皇帝
良いカードでしょう。
最高の権力を象徴するカードが出ています。
今、リーダーシップが必要で決断が迫られているなら即刻に行動を起こしましょう。
これに最大限のエネルギーを傾けて目標に向かえば成功が待っています。
確かに、今大きなチャンスが巡って来ようとしているのは確か。
しかし、そのチャンスは待っているだけでは得られません。
かつて望んでいたことを手にしたければ、妥協なくより一層の努力を。
今こそ自分を奮い立たせて成功を掴み取るとき。
困難を創造すること
全くおかしなことだと思いますが、人は困難を求めている部分が確かにあります。
全く困難でないことは、これは楽チンで愉快だと思われるかもですが、実際には死ぬほど退屈なのです。
ですから仕事に熟練しまくって出来高を簡単に見積れるようになると、その仕事が退屈になってきます。
そんな時にはまあ「小人閑居して不善をなす」ことになります。
「つまらない人は暇を持て余すとろくなことをしない」
これです。順風満帆な会社の2代目社長がロクなことをしない時には、まあそんなことがあったりです。
さて「退屈」というのは感情のレベルとして決して高くはありません。ひとつ下がれば「敵対心」その下は「怒り」です。
▼クリックで参考ページ開きます
これは例として、退屈な引きこもりの人が、ことあらば暴れて家族に危害を加えることになる理由がここにあります。
そこで、人は退屈しないように自分でゲームを作ります。すなわち「困難の創造」です。
例えば山に登る理由が「そこに山があるからだ」と言って、困難な登山に挑戦しようとしていたり、とにかく目標を掲げてそれに向かって様々な努力をしようということです。(ことによっては月に人を送り込もうとか)
元々は、そんなことをしなくても良いのですが、そのままだと超退屈なのです。
そこで、人間にとって最初に必要な能力が「自分で困難を創造する」すなわち、「ゲームの設定ができる」ということになります。
または「困難を引き受ける」だけの能力を持つことです。
さもないと危険な「退屈」に陥ります。
困難を創造する、引き受ける能力とは、これはシンプルに、自分で「さあ、それをしよう」と思いたつこと以外ではありません。
「アクション」ありきです。
明日が良い日になりますように。