モルダバイト・リセットの時が来た・2024年3月25日
モルダバイトが出ています。
このストーンに求めるのは「決断」「古いことを手放す」「整理」。
モルダバイトは生成過程があまりはっきりとはわかっていません。
が、隕石が地表に激突した時に生成される説もあり。
それに従うと、モルダバイトは地球外のエネルギーや情報と地球のものが合わさっているように見えます。
石器時代の古くから人々の間で「神聖なる石」として扱われていたようで、儀式上の道具や装飾品などに用いられていたようです。
パワーストーンとしてはかなりな高エネルギーで、予期せぬ副作用が起こることもあり、セレニティアスの製品ではその対策として他のストーンと組み合わせることを考案しています。
「断捨離」についてはかなり強力に働きます。
■ モルダバイトと相性が良いストーン
余計なものを手放す。手放しによって空いたスペースに幸運を呼び込む。
■カード:死神
これが表で出ているとき、良し悪しよりも重要なアドバイス系。
ひと口に言って「ターニングポイント」が来ています。
様々なことに決着をつけ、次の段階に進むべき地点に到達しています。
決着をつけるにあたっては、ことによっては苦痛が伴うこともありますが、ここはしっかり断ち切ることが必要。
これまでのことを無理に進めても良い結果には結びつきません。
どうしようもないことにしがみついていると、泥沼に足を取られるばかり。これでは再生するためのエネルギーさえ奪われてしまいます。
心機一転、ゼロスタートするつもりで自分を励ましてください。
手放すことには勇気が必要ですが、それさえできれば予想もしていなかった幸運の兆しが現れますよ!
過去にこだわり決断を遅らせてはなりません!
■ 所有性と責任
死神のカードのように、リセットスタートのタイミングが人生には何度か訪れます。
これが入進学のような学業のことであれば、その節目は自動的にやってきます。
しかし、自分でタイミングを見計らってリセットするのは結構エネルギーが必要ですよね。
例えば、人間関係を清算するとか、独立や転職、配置換えを申し出るとかですね。
これらのためには、今ある関係性や自分の地位を捨てることが必要な場合もあり。
ここでものを言うのが「所有性」です。
所有性を簡単に説明すると、何かを自分で「持つ」ことができる、という「感覚」のことです。
ここで「持つ」と言うのすなわち「所有すること」ですね。
「何かを所有することができる、と思える能力」これが所有性です。
たとえば「窓から見えるあのビルを一棟、あなたに差し上げます」と言われた時、「ありがとう、もらっときます」と言えるかどうかです。
アメ玉一個であれば、誰でももらうことができるでしょうが、ビル一棟となると躊躇(ちゅうちょ)する人も多いでしょう。
逆に・・・
ゴミ屋敷のように、ゴミであるのに捨てられないでゴミ屋敷化させる人がいますよね。
この場合、所有性が高いのではなく、所有性が低いためにゴミさえ捨てられないわけです。
所有性が低いがために、自分にとって不要なものまで持ってしまうのです。
ゴミでさえ、それがなくなるのが怖いのです。
所有性が高いと、手放すことも簡単です。
なぜかと言えば、「それが必要になったらまた手に入れるさ」と言う感覚があるからです。
失うことが怖いのは・・・
自分は必要なものを手に入れることができない、と思っているから。これが答えです。
また、所有性が低いと物理的なゴミだけでなく、人間関係のような関係性も捨てられないことが起きます。
今回はちょっと理屈っぽいですが、最後に大事なこと・・・
所有性としてものを言うのは、実は「責任を持てること」です。
逆に、「責任を持てない」場合には何も所有できなくなります。(ゴミしか手元に残せません)
所有しないなら、責任を負うことがないからです。
責任から逃げていれば、実は何も持てません。
ね、ゴミ屋敷の住人は何かに責任を負えそうな感じがしないでしょ。
明日が良い日になりますように。