レモンクオーツ・価値観の転換期・ 2018年9月4日
レモンクオーツが出ています。(意味辞典に未記載)
まずレモンクオーツの基本ですが、一般的に市場に出回っている物はスモーキークオーツの加工品です。
サンプル画像にあるレモンクオーツもスモーキークオーツの加工品です。未加工の本当のレモンクオーツは非常に産出量が少なく入手は困難。
さてさて、この加工品のレモンクオーツは、未加工品とは少し異なる働き方となります。
基本部分ではスモーキークオーツに近い部分があります。
まずは「想像による不安を防ぐこと」。それに加えて「明るく建設的な考え方」と「自分が幸せになる事を許す」働きを持っています。
さて、カードは「ペンタクルの5」。
要注意系ですが悪く考える必要はありません。前回、前々回のカードの延長にある感じ。
何かがうまく行かなくなり、価値観の転換を迫られるという暗示。
信じていたことに意味を見出せなくなったり、やってきたことを否定的に捉えざるを得ないといった状況が生まれそうです。
しかし、そうしたどん底にいても、本当に分かり合える人が誰であるのかを知ることができたり、新しい価値観から実質的な向上を得られることもあります。
価値観の転換・深刻に考えず・・・
価値観の転換などと見れば、人生に何かたいそうなことが起こったときのように思われることが多いでしょう。
しかしながら、人はいつもコロコロと考えを変えられます。
まず、価値観というのは「考え」にすぎません。考えを変えると価値観はたちどころに変わります。
ただし、価値観の転換が起こるとき、人は何かを失ったように感じることがあるでしょう。
これがこの問題の大きなウィーク・ポイントにはなるでしょう。
とりあえず、価値観の転換について喪失感を得ないためには、兎にも角にも、先にあった価値観を自分で構築していた、すなわちその価値観について自分で責任を負える状態にあったことが重要です。
そして当然のことながら、新しい価値観の選択についても自らの責任においてそれをすることです。
自分で作ったものであれば、それをまた再構築するというアクションをすぐに起こせます。
その価値観が人から当てがってもらったものであると、それを失ったときには路頭に迷うわけです。自分で作り出すことができません。
がしかし・・・
人はかたくなにさえならなければ、いくらでも考えを変えてしまいます。
単純な例として「このラーメンが一番美味しい」という考えがあったとしても、もっと美味しいラーメンを食べる経験があれば「こちらの方がもっと美味しい!と思います。
また、多くの人に経験があると思いますが、一度決めたことを三日目にはもう自分で破ってしまいます。
これ、いわゆる三日坊主ということです。
あんなに続けようと誓った「日記」なのに、あっという間にサボってしまいます。
実のところ、人間が最も得意なのは「考えを変えること」です。
深刻になる必要は何もありません。「考え」を変えてみましょう。
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9月4日〜 強い台風の影響が出そうです。万全の準備を。
明日が良い日でありますように。