ラピスラズリ・次の人生へ・2021年7月8日
ラピスラズリが出ています。
このストーンに求めるのは「心機一転」「再スタートへの幸運を」。
基本的に守護系ストーン。
その本質は「不要なものを寄せ付けない」こと。
例えば、一時的な寂しさから間違った選択をしてしまった人間関係など、本当は不要かもと思っている何かをバッサリと切ることができるようになります。
実はラピスラズリの守護というのはこのように働いてもいるんでですよ。
■ラピスラズリと相性が良いストーン
ラピスラズリで断捨離系の行動が起こったとすれば、実は「所有性」の低下があり得ます。何かを捨てるわけですからね。(普通に言えば、何かを捨てれば心に隙間ができます。で、この隙間が寂しくて断捨離ができない場合もあり)
するとことによっては感情のレベルの低下が考えられ、それをサポートするために使えるのがペリドット。(感情のレベル低下を防ぐ)
この組み合わせはパワーストーンの働きの中ではかなり高度なものです。普通か気がつかないでしょう。
■カード:死神
ちょっとギョッとするタイトルのカードですが、それだけ見て心配しないこと。
これは生まれ変わる時を告げています。
もうマジで変換点を迎えようとしていますよ。
ただし、そのためには自分自身が過去とおさらばする必要あり。もう決断せねばなりません。
心機一転、ゼロスタートする心づもりでいてください。
まずは手放すこと。
これができれば予想もしていなかった幸運の兆しが!
間もなくやってきます。
■手放す為の秘訣
前回は「内省の秘訣」について書きましたが、実は手放す為の秘訣もほぼ同じです。
例えば!
何かを捨てようとする時、その何かをなぜ手に入れたかを客観的にみてください。(これは内省と同じ)
感情よりもまずはその時の場面、シチュエーションに注目。
後から見ると、何と馬鹿げたことかと思うこともあるでしょうが、その時の自分の考えの浅はかさに関して逆に愛おしさを感じることさえあるかもです。
これって、例えば「結婚」なども当てはまりますよ。
あの時はそうすることが「最善」だと思った、ということがまあほとんどでしょうが、今から見直すと「バカだった」と言うことも多々あるでしょう。
そして、その出来事になぜ至ったかというプロセスにも注目。
これに関してあれこれと考えるよりも、場面場面をまるでビデオでも見るように客観視してください。
これができれば本当に捨てることができ、そして過去から影響を受けにくくなります。
「手放す」というのは、その事柄を「なかったことにする」のではなく、正しくは「影響を受けない」ことです。
さて、そこでラピスラズリはこれらの断捨離系のような働きを持っており、影響を受けなくなった分、心に余裕をもたらします。
心機一転したいなら、過去を捨て、心の容量を増して新しくことを始めましょう。
明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)