2015年5月11日 アイオライト・無限の可能性/ペンタクルの王子
さまざまな可能性の暗示です。
あなたは将来のために今できることをしようとしているのかもしれません。それらが多少つらいことであっても、けっこうやる気に満ちていて取り組むことができそうです。
また、前から気にしてた問題があるのなら、それは周囲からの助けでなんとか乗り切れることも。
さて、今の取り組みようで良い未来を気づけそうな気配ですが、そのコツとしては「こだわり」を捨てて柔軟な考えでいることのようですよ。
とにかく、今頑張っておくことは将来非常に役立つことになりそうです。
目の前に道が開けているのを自覚しているはずです。今は自分を信じて進むのみ。道標にアイオライトを使いましょう。このパワーストーンは古くから人生の羅針盤として使われていたようです。
これをセレニティアスが現代風に解釈すると、溢れる情報の中から今自分にとって大切なことを選び取る能力を高めるということになりそうです。アイオライトは人生においての道標となるでしょう。
コミュニケーションを破壊する「誤解語」
前回のコラムでは人間関係にトラブルを巻き起こす「コミュニケーションの不全」について書きました。その根本にあるのは誤解と間違った情報の受け渡しですね。
そして更に、コミュニケーションの不全をきたすことに「意味を間違えたまま覚えている単語」の存在を挙げましょう。
実は、これが人の学習についても大きな壁になっていることがわかっています。
例えば、あなたの不得意科目の中には、意味を間違えて覚えてしまっているか、または意味を十分に知らないまま過ごしている単語がほぼ確実に存在します。
これが、その教科の専門用語であれば他の教科へは波及しませんが、一般的な国語の中に誤解して覚えている単語(または意味を十分に理解していない単語)があると、これは国語以外の全教科に影響が及びます。
これは小さなことに見えますが、なぜか学習が進まない教科があるとすれば、この誤解語、もしくは意味を十分に理解していない言葉の存在が疑われます。
この単語が出てきた以降は、その教科についてつまづきが大きくまったく勉強に身が入らない現象が起きますよ。ですから、その教科についてスラスラと進んでいたのが急にスピードダウンしたことがあるなら、その地点に誤解語が潜んでいます。
さて、コミュニケーションにおいてもこの誤解語が大きな障害になっています。もしもあなたが国語が苦手とすれば、早急に読書量を増やしましょう。そして意味のわからない単語はどんどん辞書を引き、ボキャブラリーを増やし、簡単な言葉でも誤解なく理解するように努めることが急務です。
明日が良い日でありますように。